- 目次
- +動画編集スクール&スタジオ『PLAYBACK』
- +「Web開発者になるための学習ロードマップ」
- +学習サイト「しかくのいろは」
- +コーチングマッチングサービス「mybuddy(マイバディ)」
- +「効き脳コミュニケーション診断」
コロナ禍により、これまで以上に「自分の市場価値を高めたい」「より求められる人材になるために、何か新しいスキルを身に着けたい」と思い始めた若手ビジネスパーソンも多いのではないだろうか。
この記事では、11月第2週に発表された「スキルアップ・キャリアアップのためのサービス」をいくつか取り上げ、紹介する。
来年に向けて新しいことを始めたい人などは、自分のキャリア設計に合った方法を探してみてはいかがだろうか。
動画編集スクール&スタジオ『PLAYBACK』
今やクリエイターのみならず様々な業種において活用ができそうな「動画編集」を学びたい人へ、株式会社EPOCHは株式会社VIXIと共同で、プロから学べる動画編集スクール&スタジオ『PLAYBACK(プレイバック)』を2021年2月に開講する。
開講に先駆け、11月10日(火)より第1期受講生の募集を開始した。
吉本興業全面協力のもと、プロのパフォーマーの動画素材を使って、2カ月で動画編集のスキルを習得できる場だ。
優秀な作品は、実際にパフォーマー本人や芸能プロダクションのYouTubeチャンネルで公開される可能性があるという。さらに、同校には多数の企業が「オフィシャルサポーター」として提携しているため、受講後はすぐに仕事を受けられるチャンスもあるそうだ。
新しいスキルを楽しく学べるユニークな機会。応募締め切りは12月末日となっている。
「Web開発者になるための学習ロードマップ」
エンジニアを目指し独学でプログラミングを学んでいる人へ、株式会社Progateは11月9日(月)、Web開発者になるために必要なロードマップをまとめた「Progate Journey」を公開した。独学でも迷わない学習計画を提案する。
「目標に近づくために、どんなステップを踏めばいいだろう?」と疑問に思った時に、学習の広さをイメージしやすいように、プロダクトをつくれるWeb開発者になるまでの中間目標となる5つのシーンを用意。次に学ぶことだけではなく、目標達成までの学習の全体像を確認することができる。
「学習すべきものは分かったけど、何をどこまで理解すればいいのだろう?」という疑問には、学習の深さをイメージしやすいよう、シーン理解に必要なスキルを2種類のレベルで提示。自分のレベルに合わせてどこまで学ぶかを決め、本当に必要な学習項目に絞って効率良く学習を進めることができる。
また、スキルごとのカリキュラムをどう学べばいいか分からない人のために、Progateコンテンツチームが選んだおすすめの教材も掲載しているため、独学者の強い味方となってくれそうだ。
学習サイト「しかくのいろは」
簿記やファイナンシャルプランニングなど、有名な資格はおさえておきたいと思っている人に役立つ無料学習コンテンツが登場した。
Network Interaction Systems合同会社が運用する資格学習サイト「しかくのいろは」では、日商簿記3級・ITパスポート試験・ファイナンシャルプランニング技能士3級の学習コンテンツを無料で公開している。
同コンテンツの強みは、学習者がログインすることで、各章の章末にある確認問題や過去問題を解いた際の正誤情報を記録できる点にあるという。加えて、学習を進める中でわからないところや疑問点を気軽に質問できるよう掲示板も設置している。
テキスト上に任意でメモを残せたり、複数の学習者がメモを残したりなど、学習者がより便利に楽しく学習できる機能を随時追加していく予定。
資格の取得を考えている人は、活用してみてはいかがだろうか。
コーチングマッチングサービス「mybuddy(マイバディ)」
スキルアップやキャリアアップをしていきたいという想いはあるけれど、その方向性や具体的にどう動いたら良いかが分からないという人もいるのではないだろうか。
株式会社スパイサーは11月11日(水)、NoCode開発によるコーチングマッチングサービス「mybuddy(マイバディ)」を正式リリースした。
ビジネス・キャリア形成・組織マネジメント・スキル習得・就職活動・受験など、生活におけるあらゆる場面において、自己実現目標にコミットしたい強い意志を持つ人々に対して、コーチングを提供するオンラインコーチングマッチングサービス。
価格は1セッション(1時間)3000円。コーチングは継続して初めて自分の考えの方の変化を実感できるので、継続してコーチングを受けやすい価格に設定したという。
厳正な審査を通過した経験豊富なコーチが多数在籍しており、利用者の目標達成をサポート。オンラインでいつでも・どこでも受けることができる。
目標達成に向けて力強く進んでいくために、同サービスを活用してみてはいかがだろうか。
「効き脳コミュニケーション診断」
自分の思考特性を分析し、それをもとにキャリア設計をしていくという方法も。
株式会社ベアラボは11月6日(金)、法人向けに提供していた、脳の特性を可視化するツール「効き脳コミュニケーション診断」を、一般向けに提供することを発表した。
大脳が最初に反応する第一感情を測定し、脳の思考特性とその特徴を可視化・数値化するというコミュニケーション診断ツール。
同社によると、利き手と同じように脳にも思考の特性があるとし、43の設問に答えると、思考特性として「効き脳のタイプ」が分かるそうだ。
効き脳は、大きく右脳と左脳のタイプに分け、さらに上下の大脳新皮質と辺縁系の4タイプに分類。それぞれのコミュニケーションの捉え方を知ることができる。
自分やチームメンバーの思考特性が理解できれば、スキルアップやキャリア開発、チームビルディング、営業職などの顧客への提案力向上などを目指すことができるという。
コロナ禍でも利用ができるよう、上記すべてのサービスがオンライン対応可となっている。うまく活用すれば、周りを差をつけ自分の市場価値を高めることができそうだ。
提供元・U-NOTE
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