後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=MONEY TIMES編集部)

審査なしで後払いできるバーチャルカードには、ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)やdカード プリペイドなどがある。これらは、携帯料金と合算することで、実質的に審査なしで後払いが可能だ。

また、バンドルカードやatoneは、原則、信用情報の照会がない簡易的な審査を採用しており、申込後最短数分で後払い決済ができる。

これらのバーチャルカードは、無職やブラックリストに載っている人でも利用可能だ。クレジットカードや銀行口座を保有している必要もないため、カードローンよりもハードルが低く、気楽に使える。

バーチャルカードは利用明細などの郵送物が発生せず全てスマホ完結のため、誰にもにバレずに買い物できる点もメリットだ。
※オンライン決済がメインとなるが、カードや店舗によっては、実店舗の決済に利用可

現在、後払いバーチャルカードにはさまざまな種類がある。それぞれ、利用条件や限度額、審査時間、手数料などが異なるため、重視するポイントを比較して自分にぴったりのものを選びたい。

後払いできるバーチャルカード16選
バンドルカード
バンドルカード
Smartpay
(スマートペイ)
スマートペイ
atone(アトネ)
アトネ
Paidy(ペイディ)
ペイディ
QUICPay
(クイックペイ)
クイックペイ
ultra pay
カード後払い
(ミライバライ)
ミライバライ
ソフトバンクカード
(旧ソンドルカード)
ソフトバンクカード
Kyash
(キャッシュ)
キャッシュ
BANKIT
(バンキット)
バンキット
Olive
フレキシブルペイ
Olive
ACマスターカード
ACマスターカード
Nudge
(ナッジ)
ナッジ
エポス
バーチャルカード
エポスバーチャルカード
SAISON CARD
Digital
SAISON CARD
Visaプリペ
Visaプリペ
dカード
プリペイド
dカード
後払いの審査 あり あり あり あり あり
※すでに対応クレカを
保有しているならなし
あり なし
※キャリア決済
による後払い
あり あり あり あり あり あり あり あり
※チャージするクレカを
すでに保有しているならなし
なし
※キャリア決済
による後払い
利用条件 ・未成年は保護者
の同意が必要
・18歳以上 ・未成年は保護者
の同意が必要
・未成年は保護者
の同意が必要
・QUICPay対応のクレジットカード
・デビットカード
・プリペイドカードの
いずれかとの連携が必要
・未成年は保護者
の同意が必要
・ソフトバンク、
ワイモバイル、
ラインモ回線の
いずれかの契約者
が利用可能
・未成年は保護者
の同意が必要
・18歳以上 ・18歳以上 ・安定した収入と
返済能力を有する方で、
当社基準を満たす方
・18歳以上 ・エポスカードの発行と
エポスNetへの会員登録
(本人確認)が必要
・18歳以上
・利用申込時の審査と
セゾンPortalアプリの
ダウンロードが必要
・18歳以上
・6歳以上 ・dアカウントの
登録が必要
・12歳以上
審査時間 最短1分 非公開 最短5分 最短5分 即時 即時 なし 最短1分 本人確認:
3営業日程度
最短3営業日 最短20分
(※1)
最短5営業日 最短即日 最短5分 1週間~10日
でカードが届く
1週間程度で
カードを発送
後払い手数料 510円~
1,830円
無料 支払い方法によって、
無料~209円
支払い方法によって、
無料~209円
無料 500円~
1,800円
無料 500円~
1,800円
翌月末払い
なら無料
無料 10.0%〜14.6%
(実質年率)(※2)
支払い確定日の
翌月末までは無料
無料 無料 チャージ方法によって、
無料~204円
チャージ方法によって、
無料~204円
限度額 3,000円〜
5万円
利用者ごとに設定。
本人確認を行うと
引き上げ可能
上限額5万円を基準に
利用者ごとに設定
本人確認後の審査
によって決まる
・利用可能枠は支払いに
設定しているカードに準じる
・決済1回あたりの
上限額は2万円
3,000円~
5万円/回
満12歳未満:最大2,000円/月
満20歳未満:最大2万円/月
満20歳以上:最大10万円/月
チャージは1万円/回
3,000円〜5万円 審査結果に
より決まる
5万円〜
100万円
10~300万円で
審査結果により決まる
(※3)
最大10万円 エポスカードの
限度額に応じて設定
非公開 1日のチャージ上限:30万円
月間のチャージ上限:100万円
30万円
使える店・
シーン
ネットショップ
実店舗
(※Androidのみ)
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
(※リアルカードが必要)
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
(※リアルカードが必要)
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhoneのみ
詳細
(公式サイト)
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

後払いできるバーチャルカードおすすめ16選!

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=MONEY TIMES編集部)

後払いできるバーチャルカード16枚とその特徴を解説する。

審査なしであったり、簡易審査を採用していたり、無職やブラックリストに載っている人でも利用できるおすすめを厳選した。

後払いできるバーチャルカードおすすめ16選

それぞれのカードについて、審査が行われるタイミングや利用できるシーンなどの特徴を詳しく見ていこう。

後払いできるバーチャルカード16選
バンドルカード
バンドルカード
Smartpay
(スマートペイ)
スマートペイ
atone(アトネ)
アトネ
Paidy(ペイディ)
ペイディ
QUICPay
(クイックペイ)
クイックペイ
ultra pay
カード後払い
(ミライバライ)
ミライバライ
ソフトバンクカード
(旧ソンドルカード)
ソフトバンクカード
Kyash
(キャッシュ)
キャッシュ
BANKIT
(バンキット)
バンキット
Olive
フレキシブルペイ
Olive
ACマスターカード
ACマスターカード
Nudge
(ナッジ)
ナッジ
エポス
バーチャルカード
エポスバーチャルカード
SAISON CARD
Digital
SAISON CARD
Visaプリペ
Visaプリペ
dカード
プリペイド
dカード
後払いの審査 あり あり あり あり あり
※すでに対応クレカを
保有しているならなし
あり なし
※キャリア決済
による後払い
あり あり あり あり あり あり あり あり
(クレカとの連携が
必要なため)
キャリア決済で
あればなし
利用条件 ・生年月日と電話番号の入力が必要
・未成年は保護者の同意が必要
・発行自体は審査不要
・ポチっとチャージ(後払い)は
都度審査が行われる
・電話番号、住所、クレジットカード
か銀行口座の登録が必要
・18歳以上
・電話番号とメールアドレス
の入力が必要
・コード決済やアプリ専用カード
などの一部の機能は
本人確認が必要
・未成年は保護者の同意が必要
・決済の都度審査が行われる
・電話番号とメールアドレス
の入力が必要
・決済の都度審査が行われる
・未成年は保護者の同意が必要
・審査なしで利用できるが、
QUICPay対応の
クレジットカード・
デビットカード
・プリペイドカードの
いずれかとの連携が必要
・アプリをダウンロード後、
カード(バーチャルまたはリアル)
発行が必要
・チャージの都度審査が行われる
(カードの発行自体は審査なし)
・ソフトバンク、ワイモバイル、
ラインモ回線のいずれかの
契約者が利用可能
・ソフトバンクカードアプリを
ダウンロード後、
携帯料金と合算、
ポイントでチャージ、
セブン銀行ATMから
チャージのいずれかで
チャージして利用
(審査なし)
・アプリダウンロード後、
メールアドレスと
電話番号の入力が必要
(書類不要)
・未成年は保護者
の同意が必要
・「イマすぐ入金」(後払い)
の申請の都度審査が
行われる
・チャージした金額を
後払いする
おたすけチャージ+(プラス)
の利用は所定の審査と
本人確認が必要
・18歳以上
・18歳以上
・アプリをダウンロード
してクレジットモードに申し込み、
審査を受ける必要がある
・申込時に本人確認書類
の提出と審査が必要
・アプリをダウンロードし
バーチャルカードを発行
・安定した収入と
返済能力を有する方で、
当社基準を満たす方
・カード発行前に審査が行われる ・
アプリのダウンロードと
本人確認書類の提出が必要
・エポスカードの発行と
エポスNetへの会員登録
(本人確認)が必要
・利用申込時の審査と
セゾンPortalアプリの
ダウンロードが必要
・支払口座の登録が必要
・18歳以上
・メールアドレスの
入力と本人確認書類が必要
・6歳以上
・dアカウントの
登録が必要
・ドコモの回線契約者
でない場合は氏名、
生年月日、住所などの
入力が必要
・12歳以上
審査時間 最短1分 非公開 最短5分 最短5分 即時 即時 なし 最短1分 本人確認:
3営業日程度
最短3営業日 最短20分
(※1)
最短5営業日 最短即日 最短5分 1週間~10日
でカードが届く
1週間程度で
カードを発送
手数料 ポチっとチャージは1回の
チャージにつき次の
手数料がかかる

3,000円〜1万円:510円
1万1,000円〜2万円:815円
2万1,000円 ~3万円:1,170円
3万1,000円~4万円:1,525円
4万1,000円~5万円:1,830円
無料 無料
※口座振替の場合
コンビニ端末とPay-easy、
電子バーコード、
はがき請求書の場合は
209円かかる
無料
※口座振替の場合
コンビニ払いの場合は
支払回数と金額に応じて、
支払いの都度
109円~390円かかる
無料 後払い(ミライバライ)は
1回のチャージ金額に
応じて次の手数料がかかる
3,000円~1万円:500円
1万1,000円~2万円:800円
2万1,000円~3万円:1,150円
3万1,000円~4万円:1,500円
4万1,000円~5万円:1,800円
無料 申込金額に応じて
次の手数料がかかる
3,000円〜1万円:500円
1万1,000円〜2万円:800円
2万1,000円〜3円:1,150円
3万1,000円〜4万円:1,500円
4万1,000円〜5万円:1,800円
翌月末払い:無料
分割払い:10.76%~13.27%
(実質年率)
無料 10.0%〜14.6%
(実質年率)(※2)
1日あたり利用金額
(未返済分)× 0.05%が
利息として発生
※支払い確定日の翌月末
までは無利息で返済可能
無料 無料 チャージの際、
下記手数料がかかる
三井住友カードおよび
VJAグループが発行する
Visaカード、Mastercard
のクレジットカード、
Olive(クレジットモード・デビットモード)、
SMBCデビット(Visa)
以外の支払い:204円
インターネットバンキング:204円
チャージの際、
下記手数料がかかる
ローソン店頭、電話料金合算払い
(dカード、dポイント)、
セブン銀行によるチャージ:無料
クレジットカードに
よるチャージ:204円
インターネットバンキング
によるチャージ:204円
限度額 3,000円〜
5万円
利用者ごとに設定。
本人確認を行うと
引き上げ可能
上限額5万円を基準に
利用者ごとに設定
本人確認後の審査
によって決まる
・利用可能枠は支払いに
設定しているカードに準じる
・決済1回あたりの
上限額は2万円
3,000円~
5万円/回
満12歳未満:最大2,000円/月
満20歳未満:最大2万円/月
満20歳以上:最大10万円/月
チャージは1万円/回
3,000円〜5万円 審査結果に
より決まる
5万円〜
100万円
10~300万円で
審査結果により決まる
(※3)
最大10万円 エポスカードの
限度額に応じて設定
- 1日のチャージ上限:30万円
月間のチャージ上限:100万円
30万円
利用単位 1,000円単位 1円単位 1円単位 1円単位 1,000円単位 1円単位 口座振替、請求代行
サービスで支払う場合:
100円単位
クレジットカード
で支払う場合:1,000円単位
1,000円単位 1,000円単位 1円単位 1円単位 1円単位 1円単位 1円単位 1円単位 1円単位
使える店・
シーン
ネットショップ
実店舗
(※Androidのみ)
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
(※リアルカードが必要)
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
(※リアルカードが必要)
ネットショップ
実店舗
(※ソフトバンクカード
アプリの設定が必要)
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
公共料金
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhone
Android
iPhoneのみ
詳細
(公式サイト)
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

バンドルカードは本人確認不要!アプリダウンロード後1分で決済できる

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=バンドルカードより引用)

バンドルカードの概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・生年月日と電話番号の入力が必要
・未成年は保護者の同意が必要
・発行自体は審査不要
・ポチっとチャージ(後払い)は都度審査が行われる
審査時間 最短1分
手数料 ポチっとチャージは1回のチャージにつき次の手数料がかかる

3,000円〜1万円:510円
1万1,000円〜2万円:815円
2万1,000円 ~3万円:1,170円
3万1,000円~4万円:1,525円
4万1,000円~5万円:1,830円
限度額 3,000円〜5万円
利用単位 1,000円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗(Androidのみ)
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

バンドルカードは本人確認なし最短1分で審査が完了し、即日で後払いできます。ポチっとチャージを使えば、支払いを翌月末までにのばせる点も魅了でしょう。

本人確認不要で発行できて、Visaカードとしてスピーディーに利用できる

バンドルカードは、カードの発行自体には審査や本人確認書類の提出が不要だ。アプリをダウンロードして生年月日と電話番号を入力すれば、アプリ自体をVisaカードとして利用できるようになる。

Visaカードとしてオンライン・実店舗で幅広く利用できる

バンドルカード(バーチャルカード)はオンライン決済専用のVisaプリペイドカードである。しかし、Google Payに対応しているAndroid端末限定にはなるが、Visa加盟店の実店舗でもタッチ決済で利用できる。

アプリ内課金やサブスクの支払いのほか、ネット通販やスマホでのタッチ決済、交通系ICやスマホ決済アプリへのチャージなどさまざまなシーンに使えるため、利便性が高いバーチャルカードといえる。

「ポチッとチャージ」で即座にチャージ、すぐ後払いできる

バンドルカードのポチっとチャージを利用すると、後払いでカードを使えるようになる。アプリで金額を入力すると即座にチャージされる。

なお、ポチっとチャージはチャージの都度手数料が発生し、審査も行われる点に注意しましょう。3,000円〜1万円チャージする場合の1回あたりの手数料は510円です。

例えば5,000円を月に3回ポチっとチャージでチャージした場合、利用総額は次のように計算できる。

チャージ額:5,000円×3回=1万5,000円
手数料:510円×3回=1,530円
合計:1万6,530円

その他のチャージ方法としては、コンビニ払いやd払い、ネット銀行、銀行ATM、クレジットカードがある。

女性デフォルト

後払いのポチっとチャージではなくコンビニ払い、ネット銀行、銀行ATM、クレジットカードでのチャージなら手数料は発生しないため、手数料の負担が膨らみすぎないように上手に使い分けたいところです。
初見きょうこ

バンドルカード(ios)に申し込む
(公式サイト)

バンドルカード(Android)に申し込む
(公式サイト)

Smartpay(スマートペイ)は3回分割払い可で手数料も無料

後払いバーチャルカードおすすめ16選

Smartpay(スマートペイ)の概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・電話番号、住所、クレジットカードか銀行口座の登録が必要
・18歳以上
審査時間 非公表
手数料 無料
限度額 利用者ごとに設定。
本人確認を行うと引き上げ可能
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

Smartpay(スマートペイ)は、クレジットカードか銀行口座からの支払いなら、利息や手数料なしで利用できます。利用額を3回に分割して支払えるため、高額な決済を後払いで分割したい場合にも便利です。

クレジットカードか銀行口座を登録すれば手数料なしで後払いができる

Smartpayは、支払い方法としてクレジットカードか銀行口座を登録する必要がある。登録が完了すれば、後払いサービスのデメリットといえる手数料や利息なしで利用できる点がメリットだ。

さらに3回無料分割払いも利用できるため、高額決済に利用したい場合にも一括で支払う負担を避けられる。通常、クレジットカードの分割払いを利用すると手数料が発生するが、Smartpayならそのリスクを避けられる。

Smartpayはボルボ・カーやアウトドア用品を取り扱うスノーピークなどの一部の実店舗でも利用できる。本人確認を行えば、利用限度額を引き上げることも可能だ。

即時口座引き落とし(バンクダイレクト)なら国内200以上の金融機関で利用可能

Smartpayのバンクダイレクトは、オンライン決済で銀行口座から即時引き落としができる、国内初の後払い決済・BNPL(Buy Now, Pay Later)サービスだ。同じく決済時に即時引き落としがされるデビットカードと同様の使い方ができる。

バンクダイレクトはメガバンクから地方銀行まで全国200以上の金融機関で利用できるため、銀行口座は保有しているもののクレジットカードを持っていないという方でも利用しやすい。

atone(アトネ)はクレカと口座の登録が不要!数分の手続きですぐに利用できる

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=atone(アトネ)より引用)

atone(アトネ)の概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・電話番号とメールアドレスの入力が必要
・コード決済やアプリ専用カードなどの一部の機能は本人確認が必要
・未成年は保護者の同意が必要
・決済の都度審査が行われる
審査時間 最短5分
手数料 無料
※口座振替の場合
コンビニ端末とPay-easy、電子バーコード、
はがき請求書の場合は209円かかる
限度額 上限額5万円を基準に利用者ごとに設定
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

atone(アトネ)は電話番号とメールアドレスを入力すれば、クレジットカードや銀行口座の登録不要で後払いができるバーチャルカードです。審査は決済の都度行われ、利用状況や購入する商品の種類を基に結果が出ます。

手数料の負担も比較的少なく、簡単な手続きで少額から利用できるため、急な出費が発生したときや手持ちのお金が少ないときに役立つサービスといえる。

クレジットカードや口座の登録不要でスピーディーに利用できる

atoneはWebまたはアプリで会員登録を行い、対象のネットショップの支払い方法でatoneを選べば決済が完了する。

会員登録で必要なのは生年月日や住所のほか電話番号やメールアドレスといった基本的な情報のみで、クレジットカードや銀行口座と紐づける必要はなく、数分の手続きですぐに利用できる。

後払い手数料は一律209円!口座振替なら手数料無料

atoneは請求発生時に利用代金と併せて請求手数料が発生する。

後払いで利用できる支払い方法はコンビニ端末か銀行ATM (Pay-easy)となるが、 これらの手数料は一律209円だ。

なお、銀行口座を紐づける必要があるが、口座振替であれば手数料無料で利用できる。

審査は決済の都度行われる

atoneでは決済の都度審査が行われ、同サービスにおける利用状況や購入する商品の種類を基に判定される。

また、atoneの上限額は5万円を基準に設定されているが、利用者それぞれの状況に応じて変動する点にも留意したい。

利用額が上限に達した場合、使った分のお金を支払い、atone側で手続きが完了するまで使えなくなるので注意が必要です。
女性デフォルト

利用上限額はスマホアプリで確認できるため、細かくチェックするようにしましょう。
初見きょうこ

Paidy(ペイディ)は口座振替なら手数料無料!分割払いにも対応可能

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=Paidy(ペイディ)より引用)

Paidy(ペイディ)の概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・電話番号とメールアドレスの入力が必要
・決済の都度審査が行われる
・未成年は保護者の同意が必要
審査時間 最短5分
手数料 無料
※口座振替の場合
コンビニ払いの場合は支払回数と金額に応じて、
支払いの都度109円~390円かかる
限度額 本人確認後の審査によって決まる
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗(※リアルカードが必要)
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

Paidy(ペイディ)の後払いサービス「あと払いペイディ」は、電話番号とメールアドレスの入力だけで分割払いが可能です(クレカ不要)。口座振替なら手数料無料のため、負担を抑えて分割払いをしたい場合にもおすすめです。

クレジットカード不要!最短5分で利用開始できる

Paidy(ペイディ)のあと払いペイディは、リアルカードの発行やクレジットカード不要で、申込後最短5分で利用できる。ネットショップの支払い方法で「あと払いペイディ」を選択し、電話番号とメールアドレスを入力するとSMSで4桁の認証コードが送信される。このコードを入力すれば支払い完了となる。

審査は決済の都度行われ、支払い待ちの注文がないかなどがチェックされる。
※出典:決済が承認されない : ペイディ カスタマーサポート

支払いを3回・6回・12回に分ける分割あと払いに対応

ペイディの分割あと払いは、支払いを3回・6回・12回に分割できるサービスだ。口座振替なら分割手数料も無料となる。手数料の負担をかけずに月々の支払額を調整したい場合に役立つだろう。

回数別の分割払いに対応しているネットショップはペイディ公式サイトで確認できる。

ペイディの分割あと払いに対応する店舗と回数
● Amazon、BUYMA、星野リゾート、楽天ラクマ:最大6回
● DMM.com、さくらトラベル、コジマネット:最大12回

なお、分割あと払いを利用するには、ペイディアプリをダウンロードして本人確認を行う必要がある。

本人確認の手順は次の通りだ。

ペイディの本人確認の手順
  • アプリダウンロード後、「アカウント」「本人確認する」の順に選択する
  • 運転免許証またはマイナンバーカードを撮影する
  • 顔写真を撮影する
  • 必要事項を記入して申込完了
  • 通常数分以内でメールおよびアプリのプッシュ通知から結果が送信される

※25時以降(日曜日は22時以降)に申し込んだ場合は結果の連絡が翌朝8時以降となる

QUICPay(クイックペイ)はクレジット・デビット・プリペイドカードいずれかと紐づけて使える

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=QUICPay(クイックペイ)より引用)

QUICPay(クイックペイ)の概要
後払いの審査 あり(クレカとの連携が必要なため)
利用条件 ・審査なしで利用できるが、QUICPay対応のクレジットカード・
デビットカード・プリペイドカードのいずれかとの連携が必要
審査時間 即時
手数料 無料
限度額 ・利用可能枠は支払いに設定しているカードに準じる
・決済1回あたりの上限額は2万円
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

QUICPay(クイックペイ)は、事前チャージが不要で、スマホをかざすだけで手軽に支払いができる電子マネーサービスです。対応するクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードと連携すれば審査なしですぐに使えます。

QUICPay対応のネットショップで使えるだけでなく、実店舗でもスマホをかざすだけで支払いができるようになる。また、利用額に応じて紐づけたクレジットカードのポイントが貯まる点も魅力だ。

182社のカード発行会社に対応!各種カードと連携して決済可能

QUICPayを利用するには、QUICPayに対応したクレジットカードやデビットカードを設定する必要がある。iPhoneではWalletアプリ、AndroidではGoogleウォレットアプリでそれぞれ設定を行う。対応するカードは、三菱UFJニコス、アコム、楽天カードなど、多くのカード会社が発行するもので、対応発行会社は182社にのぼる。

クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードのいずれかと連携すれば、審査なしで1回あたり最大2万円までの決済が可能となる。
※QUICPay+マークの店舗では2万円以上の利用も可

またクレジットカードの場合、支払いは紐づけたクレジットカード利用分として扱われるため、カードのポイントが貯まりお得に使える。3つのタイプのカードの違いも確認しておこう。

QUICPayに連携できる3種類のカード
・クレジットカード……利用額はクレジットカード利用分として支払う。事前チャージも不要。
・デビットカード……利用額は口座から即時引き落としとなる。口座残高の範囲内で使えるため使いすぎ防止にもなる。
・プリペイドカード……事前チャージした分だけ利用できる。デビットカードと同様に使いすぎ防止になる。

ネットショップだけでなく実店舗でも幅広く使える

スマホアプリでQUICPayの設定をすると、コンビニやスーパー、飲食店などの全国約267万ヵ所以上の店舗やサービスで電子マネーとして利用できる。

女性デフォルト

利用可能店舗は順次拡大しています。公式サイトのショップリストで、現在地やジャンルから検索できます。
初見きょうこ

ultra pay カード後払い(ミライバライ)は口座やクレジットカードなしで後払い利用できる

ultra pay カード後払い(ミライバライ)の概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・アプリをダウンロード後、カード(バーチャルまたはリアル)発行が必要
・チャージの都度審査が行われる(カードの発行自体は審査なし)
審査時間 即時
手数料 後払い(ミライバライ)は1回のチャージ金額に応じて次の手数料がかかる
3,000円~1万円:500円
1万1,000円~2万円:800円
2万1,000円~3万円:1,150円
3万1,000円~4万円:1,500円
4万1,000円~5万円:1,800円
限度額 3,000円~5万円/回
利用単位 1,000円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗(※リアルカードが必要)
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

ultra pay カード後払い(ミライバライ)は、銀行口座やクレジットカードの登録なしでコンビニ後払いが利用できます。バーチャルカードはアプリで即時発行でき、Visa加盟店のネットショップやサブスクリプションサービスの支払いに使えます。

クレジットカードや銀行口座がなくても利用可能

ultra pay カード後払い(ミライバライ)は、利用額を次のコンビニで後払いできるためクレジットカードや銀行口座を持っていなくても利用できる。

ultra pay カード後払い(ミライバライ)で後払いできるコンビニ
・ファミリーマート
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート

バーチャルカードの発行自体に審査はなく、チャージの都度審査が行われる。チャージの際には電話番号とSMS認証が必要だ。

Visa加盟店のネットショップやサブスクリプションサービスで利用可能

ultra pay カード後払い(ミライバライ)は、Visa加盟店のネットショップやサブスクの決済に利用できる。使えるお店の詳細は公式サイトで確認可能だ。

ここでは、代表的な利用可能店舗を見てみよう。

ultra pay カード後払い(ミライバライ)で利用できるネットショップ例
・Amazon
・楽天市場
・ヨドバシ.com
・メルカリ
・BUYMA
・DMM
・ZOZOTOWN
・アットコスメショッピング など

※Visa加盟店であれば原則、利用可能

チャージ手数料は利用額と併せて利用月の翌月末までに支払う

ultra pay カード後払い(ミライバライ)は、1回のチャージにつき500円~1,800円の手数料が発生する。

ultra pay カード後払い(ミライバライ)のチャージ手数料(1回あたり)
・3,000~1万円:500円
・1万1,000~2万円:800円
・2万1,000~3万円:1,150円
・3万1,000~4万円:1,500円
・4万1,000~5万円:1,800円

チャージ額と手数料の合計額は、利用月の翌月末までに支払う必要がある。ここでは、11月に次のような使い方をした場合を例に見てみよう。

・11/10……5,000円を入金(手数料500円が発生)
・11/20……1万5,000円を入金(手数料800円が発生)

この場合、12月末までに入金合計額2万円と手数料1,300円の、合計2万1,300円を支払うことになる。

バーチャルカードはultra pay カードのアプリから即時発行できる

ultra pay カードのアプリをスマホでダウンロードすれば、バーチャルカードを即時発行できる。

バーチャルカーの利用手順は次の通りだ。後払いチャージやネットショップでの利用手順と併せて確認しておこう。

ultra pay カード後払い(ミライバライ)の利用手順
  • ultra pay カードのアプリをスマートフォンへダウンロードする
  • 電話番号を登録してSMS認証を行う
  • チャージしたい金額を入力してチャージする
  • 対象のネットショップの決済画面でカード払いを選ぶ

ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)はキャリア決済もできて手数料無料

ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の概要
後払いの審査 なし(キャリア決済のため)
利用条件 ・ソフトバンク、ワイモバイル、ラインモ回線のいずれかの契約者が利用可能
・ソフトバンクカードアプリをダウンロード後、携帯料金と合算、ポイントでチャージ、
セブン銀行ATMからチャージのいずれかでチャージして利用(審査なし)
審査時間 なし
手数料 無料
限度額 満12歳未満:最大2,000円/月
満20歳未満:最大2万円/月
満20歳以上:最大10万円/月

チャージは1万円/回
利用単位 口座振替、請求代行サービスで支払う場合:100円単位
クレジットカードで支払う場合:1,000円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗(※ソフトバンクカードアプリの設定が必要)
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は、ソフトバンク、ワイモバイル、ラインモ回線の契約者が審査なしで利用できるバーチャルカードです。携帯料金と合算して利用額を支払うキャリア決済ができます。

ソフトバンクカードは審査なしで利用できて手数料もかからない。ソフトバンクユーザーで審査が不安な人、手数料の負担を抑えたい人が検討したいバーチャルカードだ。カードの利用によってソフトバンクポイントも貯まる。

ソフトバンク、ワイモバイル、ラインモ回線ユーザーが対象でキャリア決済も可能

ソフトバンクカードは、月々の携帯料金と合算して支払うソフトバンクまとめて支払い、またはワイモバイルまとめて支払いでチャージして使用するバーチャルカードだ。

申し込み対象者はソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのいずれかの回線でスマートフォンを使っている人となっている。

審査なしでアプリから簡単にチャージできる!カード利用でポイントも貯まる

ソフトバンクカードは、アプリを使って簡単に申し込みや発行、チャージができる。

アプリダウンロードからチャージまでの手順は次の通りだ。

ソフトバンクカードへのチャージ手順
  • ソフトバンクカードアプリをダウンロードし、アプリ内のチャージボタンをタップする。
  • チャージ金額を選択する。
  • Touch IDやパスコードで認証されればチャージが完了する。

チャージ方法は次の3つだ。

ソフトバンクカードへのチャージ方法
● 携帯料金と合算する(キャリア決済):チャージ額を月々の携帯料金とまとめて支払う
● ソフトバンクポイントを使う:貯めたソフトバンクポイントを1ポイント=1円でチャージする
● セブン銀行ATMでチャージする:セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択しソフトバンクカードアプリを使ってチャージする

また、ソフトバンクカードで支払うと、利用額200円(税込)ごとに1ポイントのソフトバンクポイントが貯まる。貯めたポイントはソフトバンクカードのチャージに利用できるほか、ソフトバンク携帯電話の通話・通信料金や機種・アクセサリ代金、PayPayの支払いなどにも利用可能だ。

ネットショップだけでなく実店舗でも利用可能

ソフトバンクカードは、Visa加盟店のネットショップだけでなく、コンビニなどの実店舗でも利用できる。

ネットショップで使用する場合は、アプリやWebで確認できる16桁のカード番号を決済時に入力する。

実店舗で利用する際は、iPhoneではApple Pay、Androidではソフトバンクカードアプリに設定してiD払いとして利用する仕組みだ。支払いは、タッチ決済でスムーズに行える。

ソフトバンクカードのタッチ決済が利用できる実店舗の例
・セブン-イレブン
・ファミリーマート
・ローソン
・マクドナルド など

Kyash(キャッシュ)のイマすぐ入金は本人確認不要で迅速に後払いサービスを利用できる

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=Kyash(キャッシュ)より引用)

Kyash(キャッシュ)の概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・アプリダウンロード後、メールアドレスと電話番号の入力が必要(書類不要)
・未成年は保護者の同意が必要
・「イマすぐ入金」(後払い)の申請の都度審査が行われる
審査時間 最短1分
手数料 申込金額に応じて次の手数料がかかる
3,000円〜1万円:500円
1万1,000円〜2万円:800円
2万1,000円〜3円:1,150円
3万1,000円〜4万円:1,500円
4万1,000円〜5万円:1,800円
限度額 3,000円〜5万円
利用単位 1,000円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

Kyash(キャッシュ)のイマすぐ入金は、電話番号とメールアドレスの入力だけでバーチャルカードが即時発行される後払いサービスです。ネットショップはもちろん、Visa、QUICPay+加盟店の実店舗でも利用できます。

アプリでバーチャルカードを迅速に発行し後払いサービスを利用できる

Kyash(キャッシュ)は、アプリをダウンロードし、電話番号やメールアドレスを入力するだけでバーチャルカードが発行される。バーチャルカード発行後は「イマすぐ入金」ですぐに決済できる。

女性デフォルト

本人確認やクレジットカード、銀行口座の登録が不要で、スムーズに利用を開始できる手軽さが魅力でしょう。
初見きょうこ

Kyash(キャッシュ)のイマすぐ入金の利用手順
  • アプリをダウンロードして電話番号やメールアドレスを入力する
  • バーチャルカードが発行される
  • 入金額を入力する
  • 審査に通過すると入金額がKyash残高に反映される

イマすぐ入金で付与された残高は、Visa加盟店やQUICPay+加盟店での決済に使える。利用額の支払い期限は翌月末までで、支払い方法は下記のいずれかから選択できる。

・指定日に銀行口座から自動引き落とし
・Kyash残高(Kyashマネー)を使いアプリから好きなタイミングで支払う
・コンビニ(ローソン、ファミリーマート、セイコーマート)で支払う

審査は入金申請の都度行われるが本人確認は不要

Kyash(キャッシュ)のイマすぐ入金は利用するために本人確認は不要だが、入金申請の都度審査が行われる。アプリで氏名、メールアドレス、電話番号を登録して入金申請を行うと、リアルタイムで審査が行われ、問題なければすぐに入金される仕組みだ。

BANKIT(バンキット)は審査と本人確認を完了させると後払いを利用できる

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=BANKIT(バンキット)より引用)

BANKIT(バンキット)の概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・チャージした金額を後払いするおたすけチャージ+(プラス)
の利用は所定の審査と本人確認が必要
・18歳以上
審査時間 本人確認:3営業日程度
手数料 翌月末払い:無料
分割払い:10.76%~13.27%(実質年率)
限度額 審査結果により決まる
利用単位 1,000円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

アプリ型プリペイドカードのBANKIT(バンキット)には、おたすけチャージ+(プラス)という後払いサービスがあります。利用条件を満たせば、手数料無料で翌月末払いができます。

おたすけチャージ+なら手数料無料で後払いサービスを利用できる

BANKITのおたすけチャージ+は、チャージした金額を手数料無料の後払いで返済できるサービスだ。なお、一括払いではなく分割払いにする場合は10.76%~13.27%の実質年率がかかり利息が発生する点に注意しよう。

おたすけチャージ+を利用するには、次の条件を満たす必要がある。

BANKITのおたすけチャージ+の利用条件
・所定の審査と本人確認を完了させる
・18歳以上である
おたすけチャージ+の本人確認は審査へ申し込む前にアプリで済ませる必要があります。

おたすけチャージ+の本人確認の手順は次の通りだ。

BANKITアプリで行えるオンライン本人確認の手順
  • アプリの申請画面で本人情報を入力する
  • 本人確認書類(運転免許証または運転経歴証明書、パスポート、マイナンバー(個人番号)カード、在留カードのいずれか)を撮影する
  • 本人の顔正面画像をスマートフォンのカメラで撮影する
  • 本人の首振り動画もスマートフォンのカメラで撮影する

本人確認が完了したら、アプリのホーム画面のフッターメニューの「おたすけ+」から申込画面最下部の「申し込む」を選択すると、おたすけチャージ+の審査に申し込める。

後払いバーチャルカードおすすめ16選

ネットショップだけでなく実店舗でも利用できる

BANKITはApple PayとGoogle Payにも対応している。そのため、全国267万ヵ所以上のQUICPay加盟店(※)やVisaのタッチ決済対応店舗で、スマホタッチ決済が可能だ。
※BANKITのQUICPayはQUICPay+マークのある店舗でのみ利用可能

手持ちの現金が少ないときや、急な出費が発生した際にも重宝するだろう。

Oliveフレキシブルペイは後払いが初めての方にもおすすめ!大手金融機関の安心感が魅力

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=Oliveフレキシブルペイより引用)

Oliveフレキシブルペイ(一般カード)の概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・18歳以上
・アプリをダウンロードしてクレジットモードに申し込み、
審査を受ける必要がある
審査時間 最短3営業日
手数料 無料
限度額 5万円〜100万円
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
公共料金
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

三井住友銀行のOliveフレキシブルペイ(一般カード)は、キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの4つの機能が1枚のカードに搭載されています。審査に通過するとクレジットモードを後払いサービスとして使えます。

Oliveフレキシブルペイはカードを複数持ち歩くのが面倒な人、預金と投資の資産をまとめて管理したい人におすすめだ。

三井住友銀行アプリのクレジットモードで後払いサービスとして使える

Oliveフレキシブルペイは、大手金融機関の提供するサービスならではの安心感がメリットといえる。初めて後払いサービスを利用したいけれど、不安もあるという人におすすめのサービスだ。

Oliveとは
銀行口座、カード決済、オンライン証券、オンライン保険などの機能を、1つのアプリで手間なく簡単に使える個人向けの総合金融サービス。専用のアプリがあるわけではなく、申し込むと三井住友銀行アプリの表示がOliveアカウントに切り替わる仕様になっている。また、三井住友カードの「Vpassアプリ」にもOliveアカウントが表示される。

三井住友銀行アプリのOlive(クレジットモード)で決済すると、利用額は翌月26日に三井住友銀行の口座から引き落とされる仕組みだ。最大で約1ヵ月半支払いを延ばせるため、一時的に資金に余裕がない場合でも便利だろう。

申し込みには三井住友銀行口座(Oliveアカウント)が必要

Oliveフレキシブルペイを利用するには三井住友銀行口座を開設し、Oliveアカウントを作成する必要がある。口座開設は無料だが、本人確認を含む審査に通過する必要があるため手順を確認しておこう。

三井住友銀行口座(Oliveアカウント)開設と申込手順
  • 三井住友銀行アプリをダウンロードする
  • アプリの「Oliveアカウントを申し込む」を選択
  • 必要事項を入力し、カードランクとデザインを選ぶ
  • お客様情報を入力する
  • 申込完了

Oliveアカウントの申し込みには本人確認書類が必要だ。次のいずれかを用意した上で申込手続きを進めよう。

・運転免許証
・運転経歴証明書
・パスポート(2020年2月4日以降に申請されたものは使用不可)
・マイナンバーカード(顔写真付き)
・在留カードまたは特別永住者証明書

ポイント還元サービスでお得に利用できる

Oliveフレキシブルペイをクレジットモードで利用すると、利用額に対し0.5%のポイント還元を受けられる。

さらに、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済で支払うと、7%にポイント還元率がアップする(※)。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。
※通常のポイント分を含んだ還元率です。

最大7%ポイント還元を受けられる対象店舗の例
・セイコーマート(※1)
・セブン-イレブン
・ポプラ(※2)
・ミニストップ
・ローソン(※3)
・マクドナルド
・モスバーガー(※4) など

※1 タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
※2 生活彩家も対象です。
※3 ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
※4 モスバーガー&カフェも対象です。
女性デフォルト

対象店舗を頻繁に利用する人なら、Vポイントを効率良く貯めながらお得にOliveフレキシブルペイを活用できるでしょう。
初見きょうこ

ACマスターカードはアプリ上で即日発行可能!3秒診断で事前チェックもできる

ACマスターカード

(画像=ACマスターカードより引用)

ACマスターカードの概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・申込時に本人確認書類の提出と審査が必要
・アプリをダウンロードしバーチャルカードを発行
・安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
審査時間 最短20分(※1)
手数料 10.0%〜14.6%(実質年率)(※2)
限度額 10~300万円で審査結果により決まる(※3)
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

ACマスターカードにはショッピング機能とカードローン機能が搭載されています。アプリ上でバーチャルカードを最短20分で発行できます(※)。原則として電話による在籍確認がなく、パートやアルバイトでも一定の収入があれば申し込めるなど、審査が不安な方にとっても申し込みやすいでしょう。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

オンラインで申し込み前にカードを利用できる可能性をチェックできる3秒診断も便利です。

最短即日でMastercard加盟店で利用できるバーチャルカードが発行される

ACマスターカードは最短20分発行(※)ができるクレジットカードだ。審査に通過するとアコムの公式アプリ「myac」でバーチャルカードが発行され、Mastercard加盟店のネットショップや実店舗で利用できる。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

審査は原則電話での在籍確認なし!パート・アルバイトでも安定した収入があれば利用できる

ACマスターカードは独自の基準で審査を行っており、後払いサービスやクレジットカードの審査が不安な人でも利用できる可能性がある。

例えば、ACマスターカードの審査は、原則として電話による在籍確認が実施されない。また、パート・アルバイトの方でも安定した収入があれば申し込めると公式サイトで明示されている。

Q.アルバイト(パート)・派遣社員・主婦(主夫)も契約できますか?
A.はい。20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます。
まずは3秒診断を行っていただくと、ご契約後にお借入可能かシミュレーションいただけます。ご活用ください。
引用:アコム公式FAQ

審査に通過できるかオンラインで手軽にチェックできる3秒診断の活用がおすすめ

ACマスターカードには、審査に通過できるかどうか、オンラインで事前に診断できる「3秒診断」のサービスを用意している。年齢、年収(総支給額)、カードローンの他社借入状況の3つの項目を入力するだけで、審査通過の可能性を診断できる(氏名の入力は不要)。

審査に不安がある場合は、3秒診断を利用して審査通過の可能性を事前に確認してから申し込むといいだろう。ここでは、以下、AとBの次の2通りの条件で3秒診断を行った結果を比較してみよう。

条件A
年齢……20歳
年収(総支給額)……10万円
カードローンの他社借入状況……0円
診断結果……「カード発行できる可能性が高いです」
条件B
年齢……20歳
年収(総支給額)……10万円
カードローンの他社借入状況……10万円
診断結果……「ご入力いただいた内容だけではカード発行可能か判断できませんでした」

これらの結果から、年齢と年収が同じでも、他社からのカードローンの借り入れがすでにあるか否かで結果が分かれる可能性があると考えられる。

女性デフォルト

ACマスターカードを利用したい場合は、過去の借り入れを完済した上で申し込むこともポイントといえるでしょう。
初見きょうこ

Nudge(ナッジ)は約2ヵ月間利息なしで利用できる!学生やアルバイトパートフリーランスも対象

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=Nudge(ナッジ)より引用)

Nudge(ナッジ)の概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・カード発行前に審査が行われる
・アプリのダウンロードと本人確認書類の提出が必要
審査時間 最短5営業日
手数料 1日あたり利用金額(未返済分)×0.05%が利息として発生
※支払い確定日の翌月末までは無利息で返済可能
限度額 最大10万円
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

Nudge(ナッジ)は約2ヵ月間利息が発生せず、支払い確定日の翌月末までは無利息で後払いできる点が魅力の、スマホアプリをベースとしたクレジットカードです。

申し込みから発行まですべてアプリで手続きできる。審査に通過するとアプリにカード有効化コードが届くため、リアルカードがなくても最短当日でオンライン決済で利用可能だ。

学生やアルバイト、パートも申込対象で、審査はAIによって行われる。限度額は最大10万円のため、使いすぎが不安な方も安心して利用できる。

2ヵ月間利息なしで利用できる

Nudgeでは利息が取引確定月の翌々月1日以降に発生するため、支払い確定日の翌月末まで無利息で返済できる。

利息が発生する前にアプリで通知があるため、返済忘れの心配も不要だ。最短で決済日翌日に返済できる。

例えば、10月中に3万円分利用した場合は11月30日までの返済なら利息が発生しない。後払いサービスの手数料や利息による負担が大きいと感じる場合にうれしい仕組みといえるだろう。

学生やアルバイト、パートも申込対象

Nudgeは学生やアルバイト、パートやフリーランスなども申込対象となっている。審査はAIを活用した簡易審査で独自の基準に基づいて行われるため、一般的なクレジットカード審査に通りにくい場合でも利用できる可能性がある。

アプリで当日中に決済できる!最短5営業日でカードが届く

Nudgeのクレジットカードはアプリから申し込むことができ、審査含めて最短5営業日で手元にカードが届く。

申込手順は次の通りだ。

Nudgeのクレジットカード発行申込手順
  • アプリをダウンロードし、アカウント登録を行う。
  • 本人確認書類をアップロードする(マイナンバーカード・運転免許証・パスポートのいずれか1点)。
  • 必要5項目を入力(勤務先情報や口座情報は不要)。
  • 審査後、届いたカードをアプリから有効化する。

届いたカードは、Visa加盟店で利用可能だ。

また、申し込み後の審査に通過するとアプリにカードの有効化コードが届く。有効化すれば、アプリに表示されたカード情報を使ってオンライン決済が可能だ。そのため、リアルカードが手元になくても最短当日で利用できるようになる。

口座自動引き落としでの返済なら手数料無料

返済方法は口座自動引き落としのほか、セブン銀行ATMまたは銀行振込から選択できる。口座自動引落しなら手数料無料で返済できる。

銀行振込の場合は振込手数料が、セブン銀行ATMの場合は1回あたりの入金額に応じた手数料(入金額2万9,000円以下の場合110円、3万円以上の場合220円)が発生する点に注意しましょう。

エポスバーチャルカードはオンライン専用!エポスカードユーザーにおすすめ

後払いバーチャルカードおすすめ16選

エポスバーチャルカードの概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・エポスカードの発行とエポスNetへの会員登録(本人確認)が必要
審査時間 最短即日
手数料 無料
限度額 エポスカードの限度額に応じて設定
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

エポスバーチャルカードは、エポスカードに追加できるオンライン決済専用のカードです。エポスカードの発行とエポスNetへの会員登録が必要ですが、メインカードと支払いを合算して一元管理できるなど便利な1枚です。

支払いをメインのエポスカードと合算できるバーチャルカード

エポスバーチャルカードは、リアルカードを発行せずに使えるクレジットカードだ。ネットショップではメインカードと異なるクレジット番号を入力して利用するため、メインカードの不正利用のリスクを抑えられる。

メインカードとバーチャルカードそれぞれの利用状況はエポスNetで確認できる。支払いは合算できるため、カードごとに管理する手間が省ける。利用可能額もエポスカードの限度額に合わせて自分で設定できるので、使いすぎ防止にもなるだろう。

バーチャルカード発行にはエポスカードの発行とエポスNetへの登録が必要

エポスバーチャルカードを発行するための条件は、エポスカードを発行していることと、エポスNetに登録していることだ。エポスカードを持っていない場合は、まずはエポスカードの発行から手続きを始めよう。

ここではエポスカードの入会・発行手順、エポスNetの登録手順、エポスバーチャルカードの発行手順をそれぞれまとめているため、参考にしてほしい。

エポスカードの入会・発行手順(Web申込の場合)
  • エポスカード公式サイトから入会したいエポスカードを選び、利用規約に同意して申し込む
  • 本人確認書類を選択する(運転免許証などの顔写真付き公的書類)
  • 受け取り方法を選択する(マルイ店頭か配達)
  • 口座振替手続きを行う
  • 入会審査結果をメールで受け取る
  • 申込時に選択した方法でカードを受け取る
エポスNetの登録手順
  • エポスカードを用意する。
  • エポスNet公式サイトからカード番号や生年月日などの必要事項を入力する。
  • ログイン用IDがメールで届く。
  • ログインして利用開始する。
エポスバーチャルカードの発行手順
  • エポスNetログイン後、規約に同意し本人確認事項を入力する。
  • セキュリティコード入力後、申込完了するとカード番号が通知される。
  • 利用可能額を設定すると利用可能になる。
女性デフォルト

すでにエポスカードを持っている人はエポスNetでバーチャルカードの発行手続きをするだけで、スムーズに利用開始できます。
初見きょうこ

SAISON CARD Digitalはオンラインキャッシング可能!国際ブランドも4種類から選べる

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=SAISON CARD Digitalより引用)

SAISON CARD Digitalの概要
後払いの審査 あり
利用条件 ・利用申込時の審査とセゾンPortalアプリのダウンロードが必要
・支払口座の登録が必要
・18歳以上
審査時間 最短5分
手数料 無料
限度額 -
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト

SAISON CARD Digitalは、オンラインキャッシングサービスも利用できるバーチャルカードです。カード発行は最短5分となっており即日で後払いしたいときに便利です。

SAISON CARD Digitalはバーチャルカードの即時発行に対応しており、申し込んだ当日中に決済に利用できるクレジットカードだ。手数料が無料で、セゾンカードの永久不滅ポイントが貯まるなどのメリットもある。国際ブランドをVisa、Mastercard、JCB、American Expressの4種類から選べる点も特徴だ。

カード発行前の審査とセゾンPortalアプリのダウンロードが必要

SAISON CARD Digitalを発行するには審査があり、セゾンPortalアプリをダウンロードする必要もある。発行申請は次のような手順でWebから行える。

SAISON CARD Digitalの発行手順
  • Webで必要事項を入力し申し込む(支払用口座の登録が必要)
  • 審査結果がメールで届く
  • セゾンPortalアプリのダウンロード後、初回登録手続きを行う
  • アプリ上にカード情報が表示される
  • 後日ナンバーレスカードが自宅に届く

支払口座の情報を手元に用意しておくと、申し込みもスムーズに行えるだろう。申込開始から最短5分でアプリにバーチャルカードが発行される。

SAISON CARD Digitalはネットショップのほか、コンビニやスーパーなどの全国のQUICPay加盟店でも支払いに利用できる。

オンラインキャッシングが使える

SAISON CARD Digitalを申し込む際にオンラインキャッシング利用枠を設定すると、オンラインキャッシングも利用できるようになる。キャッシングを利用すると最短数十秒で希望した金額が振り込まれるため、手持ちの現金が少ないときや、急な出費が発生した際に役立つだろう。

国際ブランドを4種類から選べる

バーチャルカードはあらかじめ国際ブランドが決められているものが多いが、SAISON CARD DigitalはVisa、Mastercard、JCB、American Expressの4つの国際ブランドから選択できる。どの国際ブランドにすべきか悩んだ場合は、シェア率が世界的に高く加盟店数が多いVisaがおすすめだ。

有効期限がない永久不滅ポイントが貯まる

SAISON CARD Digitalは、ほかのセゾンカードと同様に永久不滅ポイントが1,000円(税込)につき1ポイント貯まる。貯めたポイントは請求金額へ充当したり、ギフト券やアイテムと交換したりと使い道も豊富だ。

ポイントを請求金額に充当する場合、200ポイントごとに請求金額から差し引くことができる(200ポイント=900円分)。

例えば、30,000円の請求金額に対して2,000ポイント分充当する場合は9,000円が請求金額から差し引かれるため、支払額は21,000円となる。

請求金額へ充当する場合は、200ポイント単位で交換したポイント分の金額が請求金額から差し引かれる仕組みとなっている。200ポイント=900円分で交換可能だ。

Visaプリペは審査なしのプリペイドカード

Visaプリペ

(画像=Visaプリペより引用)

Visaプリペの概要
後払いの審査 あり(クレカとの連携が必要なため)
利用条件 ・メールアドレスの入力と本人確認書類が必要
・6歳以上
審査時間 1週間~10日でカードが届く
手数料 チャージの際、下記手数料がかかる
三井住友カードおよびVJAグループが発行するVisaカード、
Mastercardのクレジットカード、Olive(クレジットモード・デビットモード)、
SMBCデビット(Visa)以外の支払い:204円
インターネットバンキング:204円
限度額 1日のチャージ上限:30万円
月間のチャージ上限:100万円
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhone
Android
詳細
(公式サイト)
公式サイト
出典:Visaプリペ

Visaプリペは三井住友カードが提供するプリペイドカードで、Visa加盟店で利用できます。6歳以上なら誰でも申し込むことができ、審査なしで発行できるカードです。

Visaプリペは審査なしで誰でも簡単に申し込めるプリペイドカードだ。

チャージ方法が多彩・キャッシュバック特典があるなど、メリットも多いため、他社の後払いサービスの審査通過が難しい場合に検討してみるのもおすすめです。

申込対象は6歳から!審査なしで発行できるプリペイドカード

Visaプリぺは6歳以上で本人確認できる人であれば、誰でも発行できるプリペイドカードだ。

利用するにはリアルカードを発行する必要があるが、審査なしで発行できてVisa加盟店やApple Payに対応したネットショップでも利用できるため、他のバーチャルカードの発行が難しい場合に検討したい一枚と言える。

申込手順や利用可能店舗は次の通りである。

Visaプリぺの申込手順
  • 申込ページでご利用規約を確認し、メールアドレスを入力する。
  • メールで申込URLを受け取る。
  • 1週間から10日で郵送でカードが届く(※カード受け取り時に顔写真付き公的証明書を提示する)。

カードが手元に届くまで他のバーチャルカードと比べて日数がかかるため、スケジュールに余裕を持って早めに申し込みたい。

Visaプリぺの利用可能店舗
・Visa加盟店
・Visaのタッチ決済加盟店
・iD加盟店(Apple Payまたは Google Payの場合)
・Apple Payに対応したネットショップ

また、Visaプリぺはチャージ方法の選択肢が多い。

Visaプリぺのチャージ方法
・インターネットバンキング
・クレジットカード
・セブン銀行ATM
・ローソン店頭
・Vポイントと交換

三井住友カードのクレジットカードの利用額に応じて貯まるVポイントを、1ポイント=1円分でVisaプリぺの残高としてチャージすることもできる。

一部のチャージ方法を除いてチャージ手数料が無料

Visaプリぺは、下記の方法でチャージするなら手数料が無料となる。

・クレジットカード(三井住友カードおよびVJAグループが発行するVisaカード、Mastercardのクレジットカード、Olive(クレジットモード・デビットモード)、SMBCデビット(Visa)でチャージする場合)
・セブン銀行ATM
・ローソン店頭
・Vポイントと交換

ただし次の場合は手数料が発生します。

<手数料が発生するチャージ方法>
・三井住友カードおよびVJAグループが発行するVisaカード、Mastercardのクレジットカード、Olive(クレジットモード・デビットモード)、SMBCデビット(Visa)以外のクレジットカード払い
・インターネットバンキング

これらの方法でチャージすると、1回あたり204円の手数料がかかってしまう。

利用額に応じてキャッシュバックの特典も

Visaプリペは、毎月の利用額の0.25%が、翌月10日に残高へキャッシュバックされる。

例えば11月分の利用総額が3万円だった場合は、0.25%の75円がVisaプリぺの残高へキャッシュバックされる。

ポイント交換の手間や有効期限切れの心配がなく、貯まったポイントを日常生活で無駄なく活用できる点がメリットだ。

dカード プリペイドは審査なしで後払いできる

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=dカード プリペイドより引用)

dカード プリペイドの概要
後払いの審査 キャリア決済であればなし
利用条件 ・dアカウントの登録が必要
・ドコモの回線契約者でない場合は氏名、生年月日、住所などの入力が必要
・12歳以上
審査時間 1週間程度でカードを発送
手数料 チャージの際、下記手数料がかかる
ローソン店頭、電話料金合算払い(dカード、dポイント)、
セブン銀行によるチャージ:無料
クレジットカードによるチャージ:204円
インターネットバンキングによるチャージ:204円
限度額 30万円
利用単位 1円単位
使える店・シーン ネットショップ
実店舗
対応機種 iPhoneのみ
詳細
(公式サイト)
公式サイト

dカード プリペイドは三井住友カードが発行するNTTドコモとの提携プリペイドカードです。発行にはdアカウントの登録が必要ですが、審査なしで発行できます。また電話料金と合算するキャリア決済なら、後払いも可能です。

dカード プリペイドは審査なしで12歳以上ならだれでも発行できるプリペイドカードだ。利用額に応じてdポイントが貯まり、貯めたポイントをチャージに使える点も魅力だ。

キャリア決済なら審査なしで後払いできるプリペイドカード

dカード プリペイドは12歳以上であれば誰でも申し込めるプリペイドカードだ。

電話料金と合算するキャリア決済なら手数料無料で後払いができる。

申し込みにはdアカウントの登録が必要

dカード プリペイドに申し込むには、dアカウントの登録が必要だ。

ここではdアカウントの開設手順とdカード プリペイドの発行申込手順をまとめたので、参考にしてほしい。

dアカウントの開設手順
  • dアカウント設定アプリをダウンロードする
  • 「新たにdアカウントを作成」をタップする
  • 連絡先メールアドレスと予備の連絡先メールアドレスを設定する
  • dアカウントのIDを設定する
  • パスワードとお客様情報を入力する
  • 各種利用規約の内容に同意するとdアカウントの設定が完了する
dカード プリペイドの発行申込手順
  • dカード プリぺイド公式サイトからdアカウントへログインする。
  • 申込情報を入力する。
    ※ドコモの回線契約を持っている場合……表示された氏名、生年月日、住所などに誤りがないか確認する。
    ※ドコモの回線契約を持っていない場合……氏名、生年月日、住所などの必要項目を入力する。
  • 申し込みから約1週間後にカードが郵送される。

手元に届いたカードはネットショップのほか、全国の実店舗(Mastercard加盟店とiD加盟店)で利用できる。

利用額に応じてdポイントが貯まる

dカード プリペイドで買い物をすると、200円(税込)につき1ポイントdポイントが貯まる。貯めたdポイントは、1ポイント=1円としてdカード プリペイドにチャージ可能だ。

なお、チャージ方法別の手数料は次の通りである。

dカード プリペイドのチャージ方法別の手数料
・ローソン店頭、電話料金合算払い(dカード、daポイント)、セブン銀行によるチャージ:無料
・クレジットカードによるチャージ:204円
・インターネットバンキングによるチャージ:204円

後払いができる審査なしのバーチャルカードはある?

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=MONEY TIMES編集部)

後払いができる審査なしのバーチャルカードには携帯料金と合算して支払うキャリア決済がある。ほかにもバーチャルカードによっては簡易審査を採用しており、無職やブラックリストに載っている人でも利用できる。

バーチャルカードは大きく、後払いサービス、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの4つのタイプに分けられ、それぞれ利用できる場所や限度額、審査の有無が異なる。それぞれどのような方におすすめなのかを見てみよう。

バーチャルカードの種類とおすすめの人
  • 後払いサービス:オンライン決済メインで利用したい方、簡易的な手続きや審査ですぐに利用したい方
  • クレジットカード:リアルカードも所有してオンラインと店舗の両方で利用したい方
  • デビットカード:審査なしで口座と紐づけて利用したい方、使い過ぎを防ぎたい方
  • プリペイドカード:審査なしで事前チャージしながら利用したい方、使い過ぎを防ぎたい方

クレジットカードやカードローンのように信用情報の照会を行わない、簡易的な審査にとどまるバーチャルカードも存在する。後払いサービスやデビットカード、プリペイドカードが該当するが、これらのタイプならブラックリストでも審査に通過できる可能性がある。

後払いできるバーチャルカードの種類

カードを登録するタイプ:紐づけられるカードがあれば審査なしで利用できる

バーチャルカードの後払いサービスを利用するには審査に通過する必要がある

バーチャルカードは、事前チャージ、即払い、後払い(クレジットを含む)のいずれかで決済が可能です。ただし、後払いサービスを利用する場合は、基本的に審査を通過する必要があります。多くの場合、この審査はカードローンやクレジットカードの審査よりも簡易です。

審査が行われる法令上の理由として、バーチャルカードの提供が、割賦販売法における登録少額包括信用購入あっせん業者の事業に該当することが挙げられる。登録少額包括信用購入あっせん業者には、一定の基準を満たす与信審査の手法や与信審査に係る体制整備が求められるためだ。

登録少額包括信用購入あっせん業者とは
2021年4月施行の改正割賦販売法で新設された登録事業者。極度額10万円の範囲内で、クレジットカード発行等の包括信用購入あっせん業を営むことができる。

2020年に改正された割賦販売法では、登録少額包括信用購入あっせん業者に対して、与信審査の手法について裁量を与えられている。この法改正によって、業者は利用者の支払い履歴や取引履歴などのデータを用いて、各社の創意工夫のもと新しい手法で与信審査を行うことが可能になった。

つまり、利用限度額が10万円以下のバーチャルカードを提供する事業者の行う審査は、利用者の信用情報を照会するカードローンやクレジットカードの審査よりも簡易的なものでも認められるということだ。
※出典:経済産業省「割賦販売法(後払分野)の概要」、e-Govポータル「割賦販売法」

バーチャルカードの後払いサービスを利用する場合は、割賦販売法に準じて、決済の都度または入会時に、本人確認を含む次のような審査が行われる。

バーチャルカードの簡易審査の内容
・後払い決済の都度行われる審査……利用状況(購入する商品・サービスの種類や金額)、未払いの有無、規約違反の有無など
・入会時に行われる審査……本人確認(本人確認書類の提出)

このように、バーチャルカードでも基本的に審査自体は行われる。

ただしバーチャルカードを提供する事業者がCICやKSCなどの信用情報機関に加盟している場合、上の審査内容に加えて信用情報の照会が行われると考えられます。運営元が信用情報機関に加盟していなくても、提携先の金融機関が審査を行うことで信用情報が照会されるケースもあります。

審査において信用情報の照会が行われた場合、たとえば信用情報機関のブラックリストに記録されている人が利用できる可能性はかなり低くなるだろう。したがって、クレジットカードやカードローンに比べてバーチャルカードの審査は甘いとか、誰でも通りやすいなどと言い切ることはできない。

一方、バーチャルカードの運営元や提携先の金融機関が信用情報機関に加盟しておらず、独自の基準を設けて審査するケースも考えられる。この場合、クレジットカードや各種ローンとは異なり信用情報は照会されずに簡易的な審査となるだろう。

審査において信用情報が照会されなければ、信用情報がブラックでも利用できる可能性がある。

本記事で紹介するバーチャルカードのうち、ブラックでも通る可能性があるものとしては次の5枚が挙げられる。

これらのバーチャルカードはいずれもクレジットカードや銀行口座と紐づける必要がなく、発行時に審査も行われない。後払いサービスの決済の都度審査が行われるが、利用額や規約違反の有無などの簡易的な審査であればブラックでも通過できる可能性がある。

女性デフォルト

なお、利用者の信用情報とは関係なく、バーチャルカードを提供する事業者の関連サービスで過去に未払いや滞納などの問題を起こした記録が残っていると、審査に落ちる可能性がある点に留意しましょう。カード別の関連サービスとしては、次のようなものが挙げられます。
初見きょうこ

バーチャルカードと関連するサービスの例
・ファミペイ……ファミリーマート
・Oliveフレキシブルペイ……三井住友カード など
・メルペイ……メルカリ

電話料金合算払い(キャリア決済)なら審査不要

バーチャルカードの支払い方法をキャリア決済にするのであれば、審査なしで実質的に後払いを利用できます。

カードの利用額を後払いする方法の中には、月々の電話料金と合算して支払う、つまりキャリア決済できるものもある。本記事で紹介するカードの中では、ソフトバンクカードdカード プリペイドがこれに該当する。

ただしそのバーチャルカードに対応するキャリアの回線を契約している人だけがキャリア決済を利用できる。具体的に、ソフトバンクカードの場合はソフトバンク、ワイモバイル、ラインモのいずれか、dカード プリペイドの場合はドコモ、ahamo、irumoのいずれかを利用している必要がある。

女性デフォルト

契約中のキャリアに対応する決済アプリをダウンロードしてバーチャルカードを発行するだけで使えるため、審査なしで後払いを利用したい場合に検討してみましょう。
初見きょうこ

バーチャルカードは4種類!審査の有無や限度額が異なる

バーチャルカードは、後払いサービス、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの4つのタイプに大きく分けられる。4種類のカードについて、審査の有無やサービス内容を比較してみよう。

バーチャルカードの種類ごとの違い
バーチャルカード
の種類
後払いサービス クレジットカード デビットカード プリペイドカード
審査 必要 必要 不要 不要
サービス内容 後払い式 後払い式 即払い式
(支払いと同時に口座
から引き落とし)
事前チャージ式
利用できる場所
(オンラインのみか
実店舗もありか)
主にオンライン
※カード・店舗によっては
実店舗も利用可能
オンライン・実店舗 オンライン・実店舗 主にオンライン
※カード・店舗によっては
実店舗も利用可能
利用履歴・
請求書
Webやアプリで確認
請求書払いを選択すると封書
またはハガキで郵送される
Webやアプリで確認
有料で郵送に設定
することも可能
Webやアプリで確認 Webやアプリで確認
有料で郵送に設定
することも可能
限度額 カードの種類や
審査結果にもよるが、
5万円程度のものが多い
申込時の属性や
年収などによって
月々の利用限度額が決まる。
一般カードは10万~100万円
ゴールドカードは
50万~300万円程度
口座残高の範囲内 カードの種類や
審査結果にもよるが、
30万円程度のものが多い

表からもわかるように、後払いサービスやクレジットカードといった利用額をカード会社に一時的に立て替えてもらい後日支払う形態のサービスは、必ず審査が行われる。

一方、口座残高から利用額が即時引き落とされるデビットカードや事前チャージ式のプリペイドカードなら、審査なしで利用できる。

クレジットカードやカードローンの利用が難しい学生や主婦、審査に通れるか不安な状況の方などに特に向いています。

また審査において信用情報の照会が行われないバーチャルカードなら、支払いの遅延や滞納などで過去の信用情報に傷がある方でも、絶対に利用できるとは断言できませんが比較的利用のハードルが低いといえるでしょう。

後払いのバーチャルカードを利用する際の注意点

後払いバーチャルカードおすすめ16選
(画像=MONEY TIMES編集部)

カードローンよりも気軽に使いやすい後払いのバーチャルカードですが、手数料や限度額、対象店舗に注意が必要です。

手数料は後払い方法によっては高額になることがあり、予想以上に利用総額が増えてしまうことがある。また、限度額が5万円~10万円程度と低いことと、利用できる店舗が一般的なクレジットカードと比べて一部に限られる点にも留意しなければならない。

後払いのバーチャルカードを利用する際の注意点

手数料がかかる

バーチャルカードで後払いをすると、手数料がかかることがあります。

実際に手数料がいくらかかるのかは、カードの種類や金額によって異なる。特定の支払い方法を選択すると手数料が無料になるバーチャルカードもある。

利用総額が膨らみすぎないよう、手数料の詳細をよく確認した上で利用することが大切だ。

バーチャルカードの後払いサービスの手数料はカードの種類や利用額によって異なる

後払いサービスの手数料は、利用するカードの種類やチャージする金額によってさまざまだ。

本記事で紹介した16種類のバーチャルカードの手数料は次の通りである。

バーチャルカード16選の手数料比較
カードの種類 手数料
バンドルカード ポチっとチャージは1回のチャージにつき次の手数料がかかる

3,000円〜1万円:510円
1万1,000円〜2万円:815円
2万1,000円 ~3万円:1,170円
3万1,000円~4万円:1,525円
4万1,000円~5万円:1,830円
Smartpay
(スマートペイ)
無料
atone
(アトネ)
無料
※口座振替の場合
コンビニ端末とPay-easy、電子バーコード、はがき請求書の場合は209円かかる
Paidy
(ペイディ)
無料
※口座振替の場合
コンビニ払いの場合は支払回数と金額に応じて、支払いの都度109円~390円かかる
QUICPay
(クイックペイ)
無料
ultra pay カード後払い
(ミライバライ)
後払い(ミライバライ)は1回のチャージにつき次の手数料がかかる
3,000円~1万円:500円
1万1,000円~2万円:800円
2万1,000円~3万円:1,150円
3万1,000円~4万円:1,500円
4万1,000円~5万円:1,800円
ソフトバンクカード
(旧ソンドルカード)
無料
Kyash
(キャッシュ)
申込金額に応じて次の手数料がかかる
3,000円〜1万円:500円
1万1,000円〜2万円:800円
2万1,000円〜3円:1,150円
3万1,000円〜4万円:1,500円
4万1,000円〜5万円:1,800円
BANKIT
(バンキット)
翌月末払い:無料
分割払い:10.76%~13.27%(実質年率)
Oliveフレキシブルペイ 無料
ACマスターカード 10.00%〜14.60%(実質年率)
Nudge
(ナッジ)
1日あたり利用金額(未返済分)×0.05%が利息として発生
※支払い確定日の翌月末までは無利息で返済可能
エポスバーチャルカード 無料
SAISON CARD Digital 無料
Visaプリペ チャージの際、次の手数料がかかる
三井住友カードおよびVJAグループが発行するVisaカード、
Mastercardのクレジットカード、Olive(クレジットモード・デビットモード)、
SMBCデビット(Visa):無料
上記以外のカードの支払い:204円
インターネットバンキング:204円
dカード プリペイド チャージの際、次の手数料がかかる
ローソン店頭、電話料金合算払い(dカード、dポイント)、
セブン銀行によるチャージ:無料
クレジットカードによるチャージ:204円
インターネットバンキングによるチャージ:204円

女性デフォルト

上の表から、手数料や利息をかけずに後払いを利用できるカードは、次の12枚です。手数料無料となる条件が設けられているカードもあるため、併せて確認しておきましょう。
初見きょうこ

手数料や利息なしで後払いできるバーチャルカード

限度額が低い

バーチャルカードの利用限度額は、5万円程度と低いものが多いです。中には10万円やそれ以上の金額が上限のカードもありますが、多くが審査結果によって決まり、必ずしも限度額いっぱいまで利用できるとは限りません。

限度額が低い理由として、バーチャルカードを提供する多くの企業が「登録少額包括信用購入あっせん業者」に該当していることが挙げられる。この種の業者は、法的に10万円を超える限度額を設定することができない。

バーチャルカードの限度額は5万円~10万円程度と少額

バーチャルカードの限度額は高くても5万円から10万円程度と少額だ。

本人確認を行うことで限度額を引き上げたり、クレジットカードと紐づけて限度額をクレジットカードと同等にできたりするカードもあるが、一般的なバーチャルカードの限度額は5万円程度と考えて良いだろう。

限度額が低い理由はバーチャルカード提供会社が登録少額包括信用購入あっせん業者に該当するから

限度額が低い理由としては、バーチャルカードを提供する会社の多くが、登録少額包括信用購入あっせん業者に該当することが挙げられる。

登録少額包括信用購入あっせん業者がクレジットカード発行等の包括信用購入あっせん業を営むことができるのは、極度額10万円の範囲内となっている。

加えて、利用限度額が低いバーチャルカードを提供する事業者が行う与信審査は、カードローンやクレジットカードの審査よりも簡易的なものであることが認められている。

女性デフォルト

簡易的な審査で利用できる分、バーチャルカードは限度額が低く設定されていると考えられます。
初見きょうこ

利用できる店舗が一部に限られる

バーチャルカードの後払いはアプリ内課金やECサイトなどのネットショップでは広く利用できますが、実店舗ではどこでも使えるわけではありません。カード自体が実店舗での決済に対応していないケースや、実店舗がそのカードでの決済に対応していないケースがあります。

カードの種類や店舗によっては利用できるため、発行する前に、自分が主に利用したいシーンで問題なく使えるかどうかを確認することが大切だ。

バーチャルカードの後払いに対応する実店舗は増えつつある

近年、バーチャルカードのタッチ決済に対応する店舗が増えています。スマートフォン決済との連携が強化され、より便利でスムーズに決済できるようになると推測できます。

ネットショップと比べるとまだ少ないが、バーチャルカードのタッチ決済が利用できる実店舗は大手のコンビニやスーパー、ドラッグストア、チェーン系飲食店などで増えつつある。

例えば、Visa加盟店で利用できてスマートフォンのタッチ決済も設定できるバーチャルカードなら、全国のVisaタッチ対応店舗でも利用できる。QUICPayも、スマホアプリで設定を行うと全国約267万ヵ所で電子マネーとして使える。

女性デフォルト

具体的にどのような実店舗で利用できるのかはカードの公式サイトで確認できるため、日常的に利用するお店があるかどうかをチェックすると良いでしょう。
初見きょうこ

よくある質問

バンドルカードとリアルカードの違いは?
リアルカードとは、Visa加盟店で支払いを行えるバンドルカードの一種だ。

バンドルカードは基本的にインターネットのみで決済できるバーチャルカード、実店舗の一部で利用できるリアルカード、リアルカードよりさらに多くの店舗で使えるリアル+(プラス)カードの3種類がある。

バンドルカードのうちバーチャルカードは、本人確認なしで無料で発行できる。リアルカードやリアル+カードとは異なり、物理的なカードは存在せず、スマートフォンのアプリ上にカード情報が表示されるのみだ。基本的にオンライン決済専用であり、Google Payなどを経由しなければ実店舗で利用できない。

一方、バンドルカードのうちリアルカードとリアル+カードは別途申し込みをすることで発行されるプラスチックカードであり、リアルの店舗で提示すればスマートフォンを使わなくても決済できる。ただし発行には手数料が300円~700円かかる。リアル+カードについては本人確認も必須である。
クレジットカードのバーチャルカードは必ず審査がある?
クレジットカードのバーチャルカードは、発行時に必ず審査が行われる。

どのような審査が行われるのかはカードによって異なるが、本人確認と信用情報の照会は必ず行われる。カードによっては電話による職場への在籍確認が行われる場合もある。

クレジットカード以外のバーチャルカードについては、後払い利用時に簡易な審査が行われるケースが多い。ただし、携帯料金と合算するキャリア決済により支払いを遅らせる場合は、審査なしで利用できる。

バーチャルカードには後払い以外の使い方もある。事前に金額をチャージして利用するプリペイドカード、口座から利用額が即時引き落とされるデビットカードの利用であれば審査なしで利用可能だ。
審査なしで後払いするには?
携帯料金と合算するキャリア決済を選択すれば、審査なしで後払いサービスを利用できる。

本記事で紹介したバーチャルカードの中では、ソフトバンクカードやdカード プリペイドでキャリア決済が利用可能だ。キャリアに対応する決済アプリをダウンロードしてバーチャルカードを発行するだけで利用できるようになり、発行時や決済時に審査も行われない。

キャリア決済以外の後払いサービスは、カード発行時や決済時に必ず審査が行われる。審査なしで利用できるカードにはデビットカードやプリペイドカードもあるため、後払い以外の選択肢も検討してみると良いだろう。
後払いアプリはコンビニで使えますか?
スマートフォンのタッチ決済に対応できる後払いアプリなら、コンビニでも利用できる。

例えばソフトバンクカードの場合、iPhoneならApple Pay 、AndroidならiDでそれぞれ設定すると、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニや全国チェーンの飲食店といった実店舗でもタッチ決済で利用できるようになる。
後払いできるバーチャルカードのおすすめは?
Paidy(ペイディ)は後払いできるバーチャルカードの中でも特におすすめだ。

利用に必要なのは電話番号とメールアドレスの入力のみで、最短5分で利用できる手軽さと、口座振替なら手数料無料となる点が魅力だ。

また、ペイディの分割あと払いは支払いを3回・6回・12回に分割できる。こちらも口座振替なら分割手数料無料のため、高額な出費が発生しても手数料の負担を抑えて月々の支払額を調整できるだろう。
バーチャルカードはアプリで使える?
バーチャルカードはアプリ内課金やECサイトなどのネットショップで幅広く利用できる。アプリ内の決済での使い方は、大きく次の2通りに分けられる。

・クレジットカードと同様にカード番号、セキュリティコード、カードの有効期限、名義人名を入力する
・注文時に支払方法から利用したい後払いサービスを選択する
審査なしのバーチャルカードは?
バンドルカード、Paidy(ペイディ)、ultra pay カード後払い(ミライバライ)、Kyash(キャッシュ)の4枚は、審査なしで発行できるバーチャルカードだ。ただし、後払いサービスを利用するのであれば決済の都度、簡易的な審査が行われる。

後払いサービスを利用する場合、審査なしで利用できるバーチャルカードは基本的に存在しない。

ただし、携帯料金と合算で支払うキャリア決済を利用できるバーチャルカードであれば、実質後払いするかたちでも審査なしで利用可能だ。キャリア決済はソフトバンクカードやdカード プリペイドで利用できる。
審査なしで即日で使えるバーチャルカードは?
発行時の審査なしで即座に利用できるバーチャルカードは、次の4枚だ。いずれもアプリのダウンロードや電話番号、メールアドレスの入力といった簡単な手続きだけで済むため、手軽に利用開始できる。

・バンドルカード
・Paidy(ペイディ)
・ultra pay カード後払い(ミライバライ)
・Kyash(キャッシュ)

なお、バーチャルカードの後払いサービスを利用する場合は決済の都度審査が行われる点に留意しよう。

初見きょうこ
私立大学卒業後、IT関連企業でデジタルリスクマネジメント事業におけるSEOライティングを手がける。2017年にフリーランスとして独立。 金融系コンテンツ(クレジットカード、カーローン等)をはじめ、ITソリューション、転職、ライフスタイル、SEOマーケティングの解説など幅広いジャンルで執筆中。

私立大学卒業後、IT関連企業でデジタルリスクマネジメント事業におけるSEOライティングを手がける。2017年にフリーランスとして独立。 金融系コンテンツ(クレジットカード、カーローン等)をはじめ、ITソリューション、転職、ライフスタイル、SEOマーケティングの解説など幅広いジャンルで執筆中。

※本サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社含む提携業者から委託を受け広告収益を得て運用しております。