一部の特装車は使い勝手がアップデート

トヨタは、ダイナ2トン積み系モデルを一部改良。5月1日より発売する。消費税込みの車両本体価格は、3,705,428円~6,224,000円。TECS(メーカー完成特装車)の主要車型では7,657,000円~7,943,000円。
 

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(画像=CARSMEET WEBより引用)

今回の一部改良では、プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ)の検知機能が向上。車両や昼の歩行者だけでなく、新たに夜間の歩行者と昼間の自転車運転者も検知対象となった。また、電動パーキングブレーキのレス仕様を設定(オプション)し、幅広く選択できるようになっている。
 

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(画像=CARSMEET WEBより引用)

TECSにおいては、ベース車と同様の改良を施すとともに、車両運搬車のスライドキャリア・エスライドSS-02F(架装メーカー:タダノ)では荷台へ車両が乗り込む際に使用する地面に敷く道板(みちいた)の長さを縮小。軽量化するとともに、車両の積み下ろしでの作業性を高めるなどの改良を行なっている。

文・H.Tanaka/提供元・CARSMEET WEB

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