今年はどんな山道具をゲットしましたか? 新登場のアイテムや、ずっと気になっていたもの、なんとなく買ってて、じつはすごく良かったものなどなど。そんな気になるアイテムのお話、今年お世話になったみなさんに聞いてみました!

マックパック/フィヨルド 40

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(画像=FUNQ/PEAKSより引用)

マックパックといえば独自素材「アズテック」が有名ですが、じつは軽量パックも作っています。同ブランドの拠点はアドベンチャーレースがもっとも盛んだったニュージーランド。このフィヨルド40もそこで培われた技術が踏襲されています。荷固めできるコンプレッション、天蓋とウエストベルトは取り外し可能でさらに軽量になります。

B.O.W 代表 牛田浩一
 

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エバニュー/チタンウルトラライトクッカー2RED+チタンアルコールストーブトレイルデザイン/カルデラコーンシステム

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頭を悩ませる、中途半端なガス缶の余り問題を解決すべく導入を決めたアルコールストーブシステム。いままでいくつか試したが、カルデラコーンの耐風性と軽いストーブとコッヘルの組み合わせは信頼性と軽さのいいとこ取りの相棒。ドライフードしか食べないことが多い撮影仕事の際は燃料も計算しやすく、荷物の軽量化にもなる。

フォトグラファー 宇佐美博之
 

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セベ/サミットジャパン

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クラシックなデザインながら、山で使うためのテクノロジーがつまったサングラス。サイドからの光や風の侵入を防ぐシールドは取り外しができるので、夏にはシールドを外して使い、冬にはシールドを付けて使うという使い分けができる。いちばん気に入ってるポイントは髭面に合うクラシックな見た目である。

ヨシキ&P2 吉野時男
 

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ザ・ノース・フェイス/ハンドレッドドライタンク

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撥水・疎水系のベースレイヤーは汗かきにとっての福音でいろいろ試しているが、今年のMVPはコレ。ドライな感じもさることながら、両脇に縫い目がない丸胴成形と適度なフィット感が気に入っている。着ていることを意識させない。快適って、こういうもんじゃなかろうか。夏はポリエステル、冬はパワーウールを重ねてます。

ライター 伊藤俊明
 

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カタダイン/ビーフリー

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いままでの浄水器や浄水ボトルと比べものにならないくらい浄水スピードが速くてスムーズ。強く握らなくてもフタを開けて逆さにするとドボドボと滴るほど。ソフトボトルなので軽量でコンパクト、トレイルランニングのレースなどでも活用しています。少々高いものの、後からスペアカートリッジだけを購入できるのもいい!

ライター 中島英摩
 

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カリマー/ポケット Wʼs L/S T

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最近集めている、カジュアルなルックスの高機能ウエア。下山後はご当地名物を探すのが定番で、街でも浮かない山スタイルがしたい。そこで見つけたのがこのベースレイヤー。サコッシュも便利だけど、このポケットだけでも本当に身軽。それに職業柄、取材ノートにペン、レコーダー、名刺などなど携行品が多いので、とっても助かる!

ライター 山畑理絵
 

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マムート/ウォールライダー

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EPP(発泡ポリプロピレン)とハードシェルを組み合わせることによって優れた衝撃吸収性と耐久性、軽さを備えた完成度の高いヘルメットです。優れた通気性、調整しやすいストラップ、使いやすいヘッドランプクリップなど実用面で優れているだけでなく、マムート製品らしい斬新なカラーリングや未来的なデザインも魅力的です。

山岳ガイド 笹倉孝昭
 

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コクーン/タイフーンブランケット

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登山やキャンプなどであると便利なのがグラウンドシート。シートをたたんだような製品が多かったが、これは極薄の防水生地のため、軽く、ポケットに入るほどコンパクトに折りたため、持ち運びが苦にならない。小さく折りたたまなくても、優秀なストレッチ収納袋が包み込んでくれる。サイズはふたりが座れるくらいの大きさだ。

低山小道具研究家 森 勝
 

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アクシーズクイン/クナイ

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透湿性+耐摩耗性に優れたゲイター。膝丈なので、降雨時はもちろん、藪漕ぎや泥だらけになるようなときに非常に頼りになる。ゲイターのファスナーは下から上へ閉めるタイプが多いが、これは逆なので着脱がとてもラク。アルトラ愛用者的には、面ファスナーでかかとが止められるのも便利。タイトフィットで動きやすい点も秀逸だ。

ライター 根岸真理
 

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ニーモ/テンサーインシュレーテッド 20M

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周りに使用者も多く評判もいいので購入。抜群の寝心地で幸せ。Mに続いてよりハードな山行用にSも購入した。軽量化もさることながら、ひしめき合う狭いテントの中でも取り回しがよく、設営や撤収時もスムーズ。重要な腰回りをしっかり保温してくれ、足りない分はザックや着替え、防寒着を入れたスタッフバッグで補っている。

山岳カメラマン 杉村 航
 

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ホカ オネオネ/TOR ULTRA HI WP

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購入の決め手は「脚長効果あるんじゃね?」というギャル的な発想。履いてみると、分厚いソールがじつに調子がよろしい。クッション性はもちろん、断熱効果もあって、寒い気候でも足元ポカポカ。レザーとイーベントの組み合わせはムレも防ぐ。今年は夏のヨセミテから氷点下のエベレストBCまでこれ1本。期待通りの脚長効果も!

ライター 櫻井 卓
 

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ヴァランドレ/キルナ ロング

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’90年代、初めてのヨーロッパ出張にて、フランスAuVieuxCampeur(オウビューカンピュール)、ドイツGlobetrotter(グローブトロッター)で、なんだコレ?? と衝撃を受けたことがすばらしい出会いの始まりです。いままで何度か展開をし、都度購入してきました! 今年はこちらのキルナロングを購入。今年の冬が待ち遠しい!

ビームス バイヤー 廣沢 慶
 

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ニコン/クールピクス W300

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約10年ぶりに新調した防水コンパクトカメラ。冬山でも使える−10℃対応。さらに、レンズが明るく、沢登りの暗い谷底でも手ブレを気にせず撮影できる点が気に入っています。目下、進化した機能を使いこなすべく、購入後数カ月経ったいまでも勉強中です。

山岳ライター 吉澤英晃
 

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ザ・ノース・フェイス/アサルト2

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厳しい環境下において、どこまでも素早く丈夫な家を設営することを想定して作られている。その対価として多少の重量はあるが、それを差し引いてもあり余る安心感がある。使用の有無を自分で決められる後付けの前室やリフレクター使用の張り綱など、細かい部分のつくりもいい。ひさしぶりにいいシングルウォールに出会った。

アウトドアプロデューサー 長谷部雅一
 

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ドイター/エアコンタクト 65+10

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テント、シュラフ、ギアなど、縦走にはザックの中身がどうしても重たくなる。「うわ! これ軽い」背負ってみてまず感じたことだ。重厚な背面システム、そしてしっかりしたヒップフィンのおかげでザック自体が軽いわけではないのに軽く感じる。荷物はフロント側を開けると、どこにしまっていてもすぐに取り出せるしお気に入り。

フォトグラファー 松井 進
 

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モンテイン/プリミノ140ボクサー

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山の肌着は、肌触りがよく、ニオイとベタつき知らずのウール一択。しかし、愛用のibex社がなんと消滅……。そこで白羽の矢を立てたのが「プリミノ」。ウールの特徴に化繊の速乾性と耐久性を加えた快適な素材で、多少蛇口が緩んでも濡れ戻りなし。我が家では、ほかのパンツと区別すべく「おパンツ」と呼び、丁重に扱われている。

編集/ライター 池田 圭
 

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クレヨン型ドレッシング「クレドレ」(バジル)

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今年、日本初上陸した新感覚のドレッシング「クレドレ」。クレヨン型の固形タイプで、使用時は専用の削り器で、くるりとするだけ。山での味気ない料理もこれをかければ美味しくなる。専用ケースにいれておけば液漏れの心配もなく、使い切りタイプのベタベタからも解放。山での調味料問題を一気に解決してくれるアイテムだ。

たき火ヴィレッジ〈いの〉 猪野正哉
 

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フェニックス/ガゼラパンツ

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初夏に購入。歴代マイベストズボンとなりました! 山はもちろん、普段着としても大活躍。汗をかいてもサラサラで、伸縮性があり、ほどよいフィット感で最高の履き心地。すっきりしたシルエットに、合わせやすい明るめの紺色。この一本で山コーデの幅が抜群に広がりました★ ズボンの魅力にズボンッ! とハマりました~!笑

山登り大好き芸人 桜花
 

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オルトボックス/トラバース30

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本体内での捜し物が一発で見つかる明るいグレーの内装。この意図的な仕様にまずは惹かれた。トップリッドの容量も十分で、トレッキングパックの機能はほぼ完備。そのうえ本体色は緊急時に視認性が高いオレンジで内部にエマージェンシーカード付き。セルフレスキューギアで名高いオルトボックスの誇りすら感じる頑固一徹ぶりもグッド。

編集者/ライター 寺倉 力
 

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EPI/スピリットストーブダグ/バンケット 2

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ライト&ファースト山行もよいが、たまにはノンビリと食事を楽しみたいときに今シーズン活躍したアイテムだった。贅沢にひとりでもいいし、MAX3名で、余裕を持って使用できるクッカーだ。また、バーナーのスピリットもすばらしかった。クッカーのサイズに合わせてゴトクが2パターン調整可能で、安定感抜群!!

山岳ガイド 水野隆信
 

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フェアウェザー/パッカブルレインポンチョ

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急な雨のとき、レインウエアを上下着て、カメラカバーをつけて……ってしているとシャッターチャンスを逃してしまうことも多いので、すぽっと着られてカメラも守れちゃうポンチョは重宝しています。しかもこれ、裾にドローコードがついてるので風の巻き上げにも強く、マリリンモンロー状態にならずに済む優れもの!

フォトグラファー 茂田羽生
 

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Processed with RNI Films. Preset ‘Agfa Precisa 100’(画像=FUNQ/PEAKSより引用)

ザ・ノース・フェイス/エンデュラスハイクミッド ゴアテックス

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ファストパッキング仕様のときはローカット派だったが、ときおり、足首がグネリ。初めて試したミッドカットがこれでした。ふかふかしたミッドソールの履き心地、岩場でも安心の横歪みの少なさ、ビブラムソールのグリップ力で、9㎏の荷を背負っての八ヶ岳縦走でも快適! 街使いしやすい落ち着いた色味はさすがノースだなと。

アウトドア・旅ライター 鈴木健太
 

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マムート/クレオンクレスト 65L+

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要の道具として今年、導入したマムートのクレオンクレストは、ガイド、救助、取材、縦走など、あらゆる場面で重宝した。フロントジッパーでフルオープンできるため、場面ごとに必要な道具などを瞬時に取り出すことができるのが特徴。ミニザックになる雨蓋、調整できる背面メッシュや各所に配置された収納など細部も秀逸だ。

北アルプス北部 遭対協救助隊員/山岳ガイド 矢口 拓
 

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SOL/エスケープヴィヴィ

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シュラフカバーのつもりで購入したが、防水透湿素材にアルミが蒸着されているのが思った以上に使い勝手が良く、グラウンドシートとして敷いたり、薄手の寝袋に合わせることで軽量化しつつ幅広い温度に対応できる。なによりも良かったことは野宿の楽しみを知ったこと。天気の良い日は外で寝ようかなと思うようになった。

ha_nare 縣 耕
 

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マウンテンハードウェア/パックダウンジャケット

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ちょっと目新しく今期のダウンはスナップボタン物を購入。かじかんだ手やグローブをしたままでも着脱が容易。少しだけ嵩張るが低山などには問題ないかと。スポーティすぎないデザインも気にいってもっぱら普段使いが主戦です。やっと手にした初めての撥水ダウンで雨、雪も楽しめそうな気がしてるのに暖冬のせいでまだ……。

スタイリスト 近澤一雅
 

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ゴッサマーギア/LT5

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シェラハイルート前に急遽アメリカで購入したカーボンポール。軽いことは知っていたけれども、持ったとき以上に、振ったときに驚くほど軽さを感じる。この振り感はクセになります。わずかに心配していた耐久性についても、3週間にわたる岩場中心の使用でもトラブルはありませんでした。シェルター設営に幅広く対応できるのも嬉しい。

ハイカーズデポ・国際渉外担当 勝俣 隆
 

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山と道/5ポケットライトショーツ

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びっくりするほど軽くて、涼しくて、動きやすくて、ストレスなく財布やスマホを収納できる、まさに夢のショーツ! 今年の夏はこれを2枚使いして街でも山でも寝るときもず~っと履いていた。だってこれより楽で気持ちいいショーツ、ほかにないから。万人向けではないけど、僕のようなショーツ中毒者には激しくおすすめする。

ライター/フォトグラファー 三田正明
 

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ベルウッドメイド/スタンダードサコッシュ

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サコッシュは数タイプ持っていて、このモデルはデザインにひと目惚れして購入したもの。ナイロンではないので低山ハイクで使っており、下山後に街で持ち歩いてもかわいくておしゃれです。仕事でパソコンや雑誌をパックに入れて動くことが多いため、財布やスマホなどよく使うものを入れたり、普段遣いでも重宝しています。

スノー& アウトドアライター 栗山ちほ
 

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モンベル/EXライトウインドパーカ

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7デニールの極薄生地を用いたわずか56gの超軽量ウインドシェル。あまりに薄いので岩角や藪に弱いかと思いきや意外と丈夫で撥水性も高い。当然裏地があるわけでもないのにベタつきも少なく、腰のポケット部分に収納すれば握り拳程度の大きさとなり携行性も抜群。クライミングから登山、カヤックまで今年いちばん着用回数が多かった。

山岳ライター 井上大助
 

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スポルティバ/TX4MID

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愛用していた同社の「ボルダーXミッド」がボロボロになったので新調。フィット感がとても良く、非常に軽い履き心地に驚きました。また、ソールのグリップ力が抜群で岩場での安心感はピカイチです。軽量でしなやかなのにしっかりしたサポート性を併せ持つのは、さすがスポルティバ。重荷を背負っても十分対応してくれます。

イラストレーター 成瀬洋平
 

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プリムス/イータスパイダー

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燃焼効率80%という驚異的な数値を誇るバケモノ。また、ベースがボックス型であるため、雪上などの不安定な場所でも安定感は抜群。大量の湯を雪から作る厳冬期の遠征では、鍋が大きく一度にたくさん沸かすことができるのもありがたい。短時間で沸騰するため、燃料も少なく済む。厳冬期の遠征ではマストアイテムのひとつだ。

アウトドアズマン 大木ハカセ
 

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ソース/リザーバーワイドパック2L

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ここ数年、山に持っていくのは水か白湯なので、今年に入って下見登山用になんとなく購入してみたところ、水分補給が格段に楽になって、疲れ具合が違うと思っている。入り口が大きいため中を洗いやすく、乾かしやすい構造になっていて、下山後の管理が楽。匂いがつかず美味しい水がそのまま安全に飲めるので、登山中にうれしい。

登山ガイド 渡辺佐智
 

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スワンズ/DF-パスウェイサングラス

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日本が誇る山本光学、スワンズから出たゆるい感じのサングラス。いままでスワンズといえば、レンズはいいけど……という声を聞いていたが、ついにテイスト&テクノロジーを両立させたモデルが登場。付属のケースもイケてるし、ノーズパッド付きで鼻ぺちゃな人もレンズが曇りにくい。しかも海外モデルの半額近い驚異の値段!

山岳ガイド/カメラマン 廣田勇介
 

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モンベル/ポケッタブル ベビーキャリア

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街でも山でも使える抱っこ紐です。去年子どもが産まれて、本格的な登山は難しくても、いっしょにおやつとコーヒーを持って低山ハイキングなら行きたいなと思い、購入しました。とにかく軽くてラクです。たたんだときも小さくなるので、持ち運びもしやすく、とっても気に入っています。

モデル/おやつユニットOnaka 田中知彩都
 

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※この記事は2018年12月の取材内容となります

出典
PEAKS 2019年1月号 No.110[付録あり]

PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

提供元・FUNQ/PEAKS

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