メルセデス・ベンツ Cクラスのフルモデルチェンジが確実になりました。新型プロトタイプのスクープ画像とともに新型予想情報がMOBY編集部に入りました!
目次
▼新型Cクラスは電動化
▼メルセデス・ベンツ Cクラスとは?
新型Cクラスは電動化
新型プロトタイプ スクープ画像 MOBY編集部に入ったメルセデス・ベンツ新型Cクラスに関する情報は以下となります。
- プラットフォームはEクラスに採用される「MRA2」をわずかに軽量化したアップデート版。ボディサイズはそのままとなりそう。そのパーツの一部はメルセデス・ベンツのEV「EQ」に使われている「EVA」(EVの基本構造物)と共有していると見られる。
- 採用されるエンジンは、1.5L直列4気筒ガソリン(最高出力:185ps)と2.0L直列4気筒ターボ・ディーゼル(最高出力192ps)で、ともにマイルドハイブリッドシステムと電動チャージャー「EQブースト」が組み合わせられる模様。
- PHEV(プラグインハイブリッド)もラインナップされるよう。EV走行時の航続距離はライバルとなっているBMW 3シリーズのPHEV「330e」の59kmを超えるスペックを目指している様子。
- 内装はすべて新たに設計しなおされ、大画面のインフォテインメントシステムが採用される見込み。
- 新型Cクラスの発表は2021年の前半(ワールドプレミア)。日本への導入は2021年後半から2022年の早い時期に期待したい。
画像ギャラリー
メルセデス・ベンツ Cクラスとは?
Cクラスはメルセデス・ベンツのミドルクラス、Dセグメントに位置するモデル。セダン、ステーションワゴン、2ドアクーペ、カブリオレと多彩なボディタイプをラインナップしています。初代は1993年のデビュー、現行モデルは2014年にフルモデルチェンジされた4代目で、2018年7月にマイナーチェンジを受けています。現行モデルの新車価格は484万~660万円(AMG除く)。ライバルは、BMW 3シリーズ、アウディ A4。国産車ではクラウンが価格帯が被ります。
文・山崎 静/提供元・MOBY
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