コカ・コーラは容器で味が違う? 濃度を調べてみた(ビン・缶・ペットボトル)

2019.10.7
RELATIONSHIP
(画像=mitok)
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コカ・コーラは瓶(ビン)が一番おいしい? そんな話を聞いたりしますが、容器の種類によって中身が変わるはずないし、でも、そんな感じがしないでもなかったり……。なので、ひとまずビン・缶・ペットボトルの容器別にコカ・コーラの成分濃度をチェックしてみました(変わるわけないのにっ)。

濃度計でチェック

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コカ・コーラの濃度はアタゴ製濃度計『PAL-COFFEE(BX/TDS)』で計測しました(炭酸を可能な限り抜いたうえで、数回計測して安定した値を採用)。濃度はBrix(%)という値で表示され、コカ・コーラ100mlに含まれる全成分(可溶性固形分)の割合を示します(※)。※Brixは通常、Brix糖度(屈折率糖度)として水溶液中のショ糖量の割合を指しますが、コカ・コーラには他成分も含まれるため、それらも含めた濃度の計測となります。

コカ・コーラの原材料名|栄養成分

[原材料名]糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)/炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン [栄養成分表示(100mlあたり)]エネルギー 45kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物 11.3g、食塩相当量 0g

コカ・コーラの濃度

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(画像=mitok)
上記のとおり、成分濃度は 10.25~10.76% 。最大0.51ポイントの差はありますが、標準誤差というところでしょう。容器の種類によって成分濃度が変わることはないですね(そりゃそうなんですけど)。それでも、容器によって味が違うような気がする理由を推測すると以下のような感じでしょうか。
  • ペットボトルはわずかながら気体透過性があるため、時間の経過とともに二酸化炭素が抜け、それにより刺激や酸味の低下、甘味の増加が起こる(参考:コカ・コーラ公式サイト)→対策)賞味期限内に飲む
  • ペットボトルはわずかながら気体透過性があるため、外部の臭気が混入する可能性がある → 対策)保存環境に注意
  • 気密性の高いビン、缶は味に変化が生じにくい(賞味期限がペットボトルより長いのはそれも理由?)
  • ビン、缶、ペットボトル各素材の口当たりが味覚に影響する可能性(たぶん個人差)
容器の気密性や口当たりの感覚からして、ビン入りコカ・コーラがおいしく感じるのはあり得ますかねぇ。ただ、一般小売だとビンタイプは入手しづらいので、基本的にはペットボトルタイプなら賞味期限内に飲む、缶タイプならグラスに注いで飲む、というのがコカ・コーラをなんとなくおいしくいただく心得となるでしょうか。なお、ペットボトルの味が時間経過で変化する可能性があるといっても、賞味期限をかなり大幅に超過しない限りは問題ないと思います。
 

※本企画で測定した濃度(Brix)は目安です。すべての商品で同様の結果になることを保証するものではありません。雑学ていどの感覚で認識しておいてもらえればと思います。

文・mitok編集スタッフ/提供元・mitok

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