バンダイは、生きものの体の仕組みを忠実に再現した、ガシャポン「生きものシリーズ」の最新弾として「くわがた」(1回500円/税込/全4種)と、「だんごむし07 だんごむしとアルマジロトカゲ」(1回500円/税込/全5種)を、9月中旬から順次、全国の玩具売場や量販店などに設置されたカプセル自販機で発売します。

バンダイのガシャポン「生きものシリーズ」は、2018年8月に発売した「だんごむし」を皮切りに、「まんまるこがね」「だいおうぐそくむし」「かめ」「とらふからっぱ」「すずめばち」など、生きものの体の仕組みを忠実に再現し、生態を理解することができるリアルスケール可動フィギュアシリーズ。これまでにシリーズ累計400万個以上を販売し、幅広い層から支持を集めています。

9月の第3週から順次発売される「だんごむし07 だんごむしとアルマジロトカゲ」は、「だんごむし」シリーズの最新作となるシリーズ第7弾。ダンゴムシのように丸くなって身を守る生きものをラインナップに加えたシリーズとなっていて、今回は丸くなる生きものとして、爬虫類から初めて「アルマジロトカゲ」が登場し、よりシリーズの幅が広がっています。
 

おたくま経済新聞
(写真=おたくま経済新聞より引用)

1番の目玉である「アルマジロトカゲ」は、全身を包む鱗のトゲや、尻尾を咥えて丸くなって身を守るというユニークな生態を、全長約185mmの実物大サイズで忠実に再現。丸くなる体の構造は、ボディを27分割し、外部はPVCの素材を使用して細かい鱗のディテールにこだわっています。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)

さらに内部は、そのパーツひとつひとつをボールジョイントでつなぎ合わせているため、ユニークなアルマジロトカゲの生態を手に取って楽しむことが可能です。また、今シリーズには、観賞用として品種改良で生まれた美しいだんごむし「だんごむし<マジックポーション>」もラインナップされているなど、だんごむしの新しい種類も採用されているとのことです。
 

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一方、9月の第5週から順次発売される「くわがた」は、クワガタムシの体の仕組みを徹底的に研究し、全長約14mmの大きさでリアルに造形を再現した商品。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)

実際のクワガタムシと同様に、硬い鎧の役目も果たす前羽を開閉して、後ろ羽を広げた姿をディスプレイすることができるほか、5つに分かれた腹節を動かすことで、実物のように腹部の柔らかい動きを表現することができます。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)

また、前肢の可動域を広く設けることで、おおあごを高く持ち上げて、相手を激しく威嚇するクワガタムシ特有のポーズをとることも可能。その他にも、実は左右で形状の異なるおおあごやL字に曲がった触覚、樹の幹で生活するのに欠かせない鋭いかぎ爪など、細かな部分まで異なる素材を組み合わせることで、忠実に再現しています。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)
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(写真=おたくま経済新聞より引用)

ラインナップは、日本全国で生息しているノコギリクワガタ(黒)、ノコギリクワガタ(赤茶色)、世界で最長のクワガタムシであるギラファノコギリクワガタ、背中の模様が美しいゼブラノコギリクワガタの全4種。ちなみに、カプセル自販機から搬出された状態から、「くわがた」の本体部分を取り出して、残りのカプセルパーツを組み替えることで完成する「カプセルディスプレイベース」にすることで、飛行状態でも飾ることができるとのことです。
 

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(写真=おたくま経済新聞より引用)

(c)BANDAI
情報提供:株式会社バンダイ

文・佐藤圭亮/提供元・おたくま経済新聞

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