【米国株動向】コロナウイルスの影響で年初来安値を付けたものの有望な米国株3銘柄

2020.3.17
INVESTMENT
(画像=Getty Images、The Motley Fool Japanより引用)
(画像=Getty Images、The Motley Fool Japanより引用)
モトリーフール米国本社、2020年3月5日投稿記事より

新型コロナウイルスの脅威が増大する環境の中でも生き残れる特性を備えているにもかかわらず、先週株価が52週安値を付けた米国株3銘柄について取り上げます。

アップワーク

アップワーク(NASDAQ:UPWK)はギグエコノミー(インターネットを通じて単発の仕事を請け負う働き方やそういった経済形態)の中で、フリーランサーにオンライン・マーケットプレイスを提供する企業です。

同社は2018年後半に1株当たり15ドルで新規株式公開(IPO)を実施しましたが、ここ数週間の株価は1桁台に沈んでいます。

2020年2月26日に発表した2019年第4四半期決算は前年同期比19%の増収となり、調整後ベースでは小幅な利益を記録しました。

2020年通期売上高ガイダンスは3億4,000万ドル~3億4,500万ドル、増収率は13%~15%にとどまりましたが、前回同社は保守的なガイダンスを提示した経緯があります。

企業各社が社内の人材からフリーランサーの世界的なネットワークへと目を転じることを求められる場合もある中で、アップワークのビジネスモデルは好評価されるはずです。

リフト

米国ライドシェア第2位のリフト(NASDAQ:LYFT)は昨年1株当たり72ドルでIPOを実施しましたが、それ以降株価は苦戦しており、先週は上場来最安値の35ドルに沈みました。

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中で、次々と乗客が乗り込んでくる車には乗りたくないと思うかもしれません。

しかし別の見方をすれば、混み合ったバスや電車に乗る方がもっと危険な可能性もあります。

実際、アナリスト向け説明会で、同社が新型コロナウイルスの影響が現われていないことを強調したことが好感され、株価は3月4日(水)に9%の急騰を演じました。

さらに同社は株式市場がコロナ懸念を背景に暴落する中でも、2月24日の週の業績が過去最高を記録したと指摘しました。

ライブパーソン

ライブパーソン(NASDAQ:LPSN)はハイテクのカスタマーサポート・ソリューションを提供しています。

同社は新型コロナウイルスの感染が拡大する中、遠隔サポートの選択肢を模索する企業と、オンラインでの問題解決を図りたい顧客の双方の要望に対応しています。

例えば、顧客がオンラインショッピングをあきらめようとしたり、探している物を見つけられずにサイトをあちこち見て回ったりしていることを同社のプラットフォームが検知すると、リアルタイムでサポートを提供します。

同社は3四半期連続で増収を達成したにもかかわらず、株価は3月3日(火)に52週最安値を更新し、2倍近く上昇した昨年から一転する展開となっています。

しかし、近い将来の潜在的なトラブルを見越して設計されたビジネスモデルを備えた「ソフトウエア・アズ・ア・サービス(SaaS)」株の中では、割安銘柄の一つです。

提供元・The Motley Fool Japan
 

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