2019(平成31)年になった。今年は改元、消費税率アップなど大きなイベントが目白押しだ。平成の30年間には数々の出来事があったが、どれくらい覚えているだろうか? 今年を占う意味でも以下5問のクイズで腕試しをしてみて欲しい(回答は記事の一番下にあります)。

第1問 30年前、平成が始まった1989年の大発会、日経平均の終値は次のうちどれ?

(1) 1万7,710円63銭
(2) 2万9,917円65銭
(3) 3万243円66銭
(4) 3万,4468円69銭

第2問 2019年10月、消費税率が8%から10%にアップする。3%から5%になったのは、いつ?またその時の首相は誰だった?

(1) 1995年 羽田孜首相
(2) 1996年 村山富市首相
(3) 1997年 橋本龍太郎首相
(4) 1998年 小渕恵三首相

第3問 平成30年間もめまぐるしく動いたドル円相場。最も円高(ドル円最安値)になったのはいつで、いくらだった?

(1) 2008年、74.98円
(2) 2008年、76.12円
(3) 2011年、76.46円
(4) 2011年、75.54円

第4問 2019(平成31)年は亥年。前回亥年だった2007(平成19)年の出来事は次のうちどれ?

(1) 『ホームレス中学生』(麒麟・田村裕著)発売
(2) 第1回ワールド・ベースボール・クラシックで日本優勝
(3) リーマン・ブラザーズが連邦倒産法第11条適用申請
(4) 松下電器産業がパナソニックに社名変更

第5問 日本を代表する企業の一つであるトヨタ自動車 <7203> の株価(2018年12月28日の終値が6,392円)の上場来高値はいつで、いくらだった?

(1) 2007年12月、 8,612円
(2) 2015年3月、 8,783円
(3) 2001年9月、 8,893円
(4) 2004年8月、 9,024円

以下回答と解説をまとめているので確認してみて欲しい。

第1問「30年前、平成が始まった1989年の大発会、日経平均の終値は次のうちどれ?」

正解は(3)の3万243円66銭。ちなみに新元号「平成」が発表されたのは大発会(1月4日)より後の1月7日。1月4日は昭和64年だった。ちなみに今から1年前、2018年の大発会は2万3506円33銭で引けている。

第2問 2019年10月、消費税率が8%から10%にアップする。3%から5%になったのは、いつ?またその時の首相は誰だった?

正解は(3)の1997年 橋本龍太郎首相。羽田氏(第80代)は94年4月~6月、村山氏(第81代)の在任は94年6月~96年1月、橋本氏(第82・83代)は96年1月~98年7月、小渕氏(第84代)は98年7月~2000年4月。

第3問 平成30年のドル円レート。最も円高になったのはいつ、いくら?

正解は(4)で、史上最安値(円高)になったのは2011年10月31日で75.54円。ギリシャ発、ヨーロッパの金融危機が発端。同年は3月東日本大震災が起き、3月17日早朝5時頃に史上最安値76.46円を記録。それまでの最安値79.75円を約16年ぶりに更新していた。

第4問 2019(平成31)年は亥年。前回亥年だった2007(平成19)年の出来事は次のうちどれ?

正解は(1)の『ホームレス中学生』(麒麟・田村裕著)発売。トーハン年間ベストセラー(16年12月~17年1月)で第2位。1位は坂東眞理子著『女性の品格 装いから生き方まで』(PHP研究所)。WBCは2006年、リーマンショックとパナソニックへの社名変更は08年。

第5問 日本を代表する企業の一つであるトヨタ自動車 <7203> の株価(2018年12月28日の終値が6,392円)の上場来高値はいつで、いくらだった?

正解は(2)の2015年3月、8,783円。このときは07年2月につけた8,350円を8年ぶりに更新した。なお18年に限ってみると、年初来高値が1月の7,806円で、年初来安値が12月26日の6,045円だった。ちなみに上場来安値は1950年の21円!

いかがだっただろうか。「だいたい覚えているけど正確な数値までは……」という人も多かったかもしれない。正解した人、できなかった人、どちらにとっても2019年が素晴らしい1年となることを願っている。

構成・MONEY TIMES編集部

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