キャッシュバック型クレジットカードおすすめ5枚を徹底比較!メリット ・デメリットも紹介

2020.2.11
FINANCE
(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
キャッシュバック型クレジットカードとは、利用額に応じて支払額が減額されたり、現金が振り込まれたりするカードのこと。ポイントの管理や交換の手間がかからず、金銭的なメリットを直接享受できるのが特徴だ。ここではキャッシュバック型クレジットカードの特徴や、おすすめのクレジットカードの特徴を比較していこう。

目次
1,キャッシュバック型クレジットカードのメリット・デメリット
2,キャッシュバック型クレジットカードの種類
3,おすすめのキャッシュバック型クレジットカード5枚の特徴を比較
3-1,REX CARD
3-2,Reader's Card(リーダーズカード)
3-3,ミライノ カード
3-4,VIASOカード(シルバー)
3-5,P-oneカード(Standard)
4,キャッシュバック型クレジットカードでより得する2つの方法
5,キャッシュバック型クレジットカードがおすすめな人、選び方

1,キャッシュバック型クレジットカードのメリット・デメリット 高レート金銭還元、期限切れの心配なし

「キャッシュバック型クレジットカード」のメリットは、以下の2点だ。
  • 高レートで支払額が減額されたり、現金が振り込まれたりする
  • ポイントの有効期限が切れる心配がない

メリット1, 高レートの金銭還元

通常のクレジットカードでも貯まったポイントを支払いに充当することはできるが、他の交換対象よりも還元率が低くなってしまう。一例として、「JCB一般カード」のポイント還元率を見てみよう。
 
カード名 ポイント付与 交換対象 還元率
(OkiDokiポイント→
各ポイント)
JCB一般カード 1,000円→
1Oki Dokiポイント
支払い充当
(キャッシュバック)
 1ポイント→
3円(0.3%)
dポイント 1ポイント→
4ポイント
(0.4%)
JALマイル 1ポイント3マイル
(0.82%)※
※東京→沖縄(エコノミー)に必要なマイルと航空券の金額を比較した場合

キャッシュバックの場合、他のクレジットカードでも同じような状況であることが多い。

メリット2,ポイントの使い道で迷わない

通常のクレジットカードの場合、貯めたポイントはさまざまな商品やギフト券、電子マネー、マイル、他社ポイントなどに交換できる。しかし交換したいものがない場合、ポイントの有効期限が過ぎて失効してしまうことになる(一部ポイントサービスを除く)。

キャッシュバック型クレジットカードでは、クレジット利用額に応じてキャッシュバックを受けられるので、ポイントの使い道で迷うことはない。

デメリット,キャッシュバックに特化している

デメリットは、ポイントプログラムなどがキャッシュバックに特化されているため、多様な使い方がしにくいことだろう。たとえば、クレジットカード利用でマイルを貯めている陸マイラーなどには、キャッシュバック型のクレジットカードはマッチしないだろう。

2,キャッシュバック型クレジットカードの種類 値引き型か口座入金型か、自動か手動か?

キャッシュバック型クレジットカードにはいくつかタイプがあり、以下の2つの切り口で分類できる。

分類1,値引き型か?口座入金型か?

どのようにキャッシュバックされるかという観点で、キャッシュバック型クレジットカードは2つに分類できる。

1つは「値引きタイプ」で、カード利用代金の請求額からキャッシュバック分を差し引いて引き落とすものだ。もう1つは「口座入金型」で、カード利用代金の引落口座にキャッシュバック分の現金を入金するものである。

前者は節約の意味合いが強いが、キャッシュバックの喜びは薄くなる。後者はキャッシュバックの喜びはあるが臨時収入の意味合いが強く、人によってはかえって無駄遣いの原因になる。

分類2,オートキャッシュバックか? ポイントからのキャッシュバックか?

また、キャッシュバックを受けるための手続きの面でも2つに分類できる。「オートキャッシュバック」とは、手続き不要で自動的にキャッシュバックを受けられるものを指す。「ポイントからのキャッシュバック」は、クレジット利用で貯まったポイントを支払いに充当することで、キャッシュバックを受けられるものを指す

前者はキャッシュバック以外の使い道がないものの、ポイントを使い忘れて失効することがないというメリットがある。後者はキャッシュバック以外にも使い道があるが、ポイント交換などの手続きを忘れてポイントを失効する可能性がある。

3,おすすめのキャッシュバック型クレジットカード5枚の特徴を比較

ここまで、キャッシュバック型クレジットカードのメリットや種類を説明してきた。ここからは、キャッシュバック型クレジットカードを申し込む際に検討したい、おすすめカード5枚を比較する。それぞれの特徴と、詳細なスペックを紹介しよう。
 
カード名 国際ブランド 年会費 ポイントサービス 特典・付帯保険
REX CARD Visa
Mastercard
無料 REX POINT&Jデポ
(通常1.25%還元)
海外最高2,000万円
(自動付帯)
国内最高1,000万円
(利用付帯)
の旅行傷害保険
盗難補償
ネット不正利用補償
Reader's Card
(リーダーズカード)
Mastercard 2,500円(税別)
初年度無料
※年間の
クレジット利用
合計30万円以上
で次年度無料
Reader's Card
ポイント&Jデポ
(通常1.25%還元)
海外最高2,000万円
(自動付帯)・
国内最高1,000万円
(利用付帯)
の旅行傷害保険
盗難補償
ネット不正利用補償
ミライノ カード Mastercard
JCB
900円(税別)
初年度無料
※年間の
クレジット利用
10万円以上
で次年度無料
Mastercard:
スマプロポイント
(通常0.6%、
海外利用1.2%還元)
JCB:
ミライノポイント
(スマプロポイント
への交換で1%還元)
最高2,000万円の海外・
国内旅行傷害保険
(利用付帯)
年間50万円限度の
ショッピング保険
(自己負担額1万円)
盗難補償
VIASOカード
(シルバー)
Mastercard 無料 VIASOポイント
(通常0.5%還元、
1,000ポイント以上
で年に1度オート
キャッシュバック)
最高2,000万円の
海外旅行傷害保険
(利用付帯)
年間100万円限度の
ショッピング保険
(自動リボ払い
サービス「楽Pay」
登録期間中のみ適用)
盗難補償
P-oneカード
(Standard)
Visa
Mastercard
JCB
無料 カード請求額から
自動的に1%オフ
盗難補償
JCBのみ年間50万円
限度のショッピング
保険(自己負担額1万円)
次は、各クレジットカードの特徴を解説していく。

3-1,REX CARD――還元率1.25%を誇るクレジットカード

「REX CARD」の利用で付与されるポイントは、REX POINT。月間クレジット利用額2,000円ごとに25ポイントが付与される。1,500ポイントごとにJデポというキャッシュバック用ポイント1,500円分に交換でき、Jデポに交換するとその金額分がカード利用代金から自動的に差し引かれる(年会費・キャッシング利用分は適用外)。

REX POINTは1,500ポイント→300マイルのレートでANAマイルにも交換できるだが、通常1マイルは2円相当の価値とされることを考えると、Jデポに交換したほうがはるかにお得だ。
 
ポイント付与率 交換先 還元率
2,000円→25REX POINT Jデポ(キャッシュバック) 1,500ポイント→1,500Jデポ
(1.25%)
ANAマイル 1,500ポイント→300マイル
(0.3%)
Jデポに交換する前提で考えると、通常のポイント還元率は1.25%で、リボ払い利用分は1.75%となる。またポイントサイト「JACCSモール」利用分には0.5~12%のJデポがREX POINTとは別に付与されるので、ネットショッピングの際には積極的に利用したい。
 
国際ブランド Visa
Mastercard
年会費 無料
ポイントサービス REX POINT
(通常1.25%還元、リボ払い時1.75%還元、
「価格.com安心支払いサービス」利用分は1.5%)
※Jデポに交換するとカード利用代金から差し引かれる
Jデポ(ポイントサイト「JACCSモール」
利用時に0.5~12%付与)
特典・サービス J'sコンシェル
(飲食店や美容室、旅行などの優待)
引越優待
海外・国内パッケージツアー優待
付帯保険 海外最高2,000万円(自動付帯)
国内最高1,000万円の旅行傷害保険(利用付帯)
盗難補償
ネット不正利用補償
追加カード 家族カード(年会費無料)
ETCカード(年会費無料)

3-2,Reader's Card(リーダーズカード)――キャッシュバックだけでなくマイルへの還元率も高い

「Reader's Card(リーダーズカード)」は、「REX CARD」と同じジャックスカード発行のクレジットカード。通常ポイント還元率1.25%、ポイントサイト「JACCSモール」で0.5~12%のJデポが付与される点は共通している。なお、リボ払いのポイント還元率は「REX CARD」と異なり1.6%となる。
 
ポイント付与率 交換先 還元率
1,000円→
11Reader's
Cardポイント
Jデポ
(キャッシュバック)
1,400ポイント→1,600Jデポ
(1.25%)
  Gポイント 1,400ポイント→1,600Gポイント
(1.25%)
  アマゾンギフト券 1,400ポイント→1,600円分
(1.25%)
  ANAマイル 1,400ポイント→960マイル
(1.5%)
クレジット利用で付与されるのはReader's Cardポイントで、通常1,000円につき11ポイントが付与される。1,400ポイント→Jデポ1,600円分のレートで交換でき、その場合のポイント還元率は約1.25%だ。

ポイントはAmazonギフト券やGポイント(Tポイント・WAON・Ponta・nanacoなどに交換できる共通ポイント)などにも交換でき、その場合もポイント還元率は約1.25%になる。

ポイントはANAマイルにも1,400ポイント→960マイルのレートで交換でき、1マイルを2円相当と考えると1.5%の還元率になる。家計に応じて、キャッシュバック以外にもポイントを交換したい人に向くクレジットカードと言える。

なお、このカードでは自動リボ払いサービス「Jリボ」への登録で1,000円分のJデポが付与、カード入会と同時の同サービス登録なら、さらに1,000円分のJデポが付与される。
 
国際ブランド Mastercard
年会費 2,500円(税別)
初年度無料
※年間のクレジット利用合計30万円以上で次年度無料
ポイントサービス Reader's Cardポイント
(通常1.25%還元、リボ払い時1.6%還元、
nanacoチャージで0.34%、Jデポに交換の上で
カード利用代金から値引きできる)
Jデポ(ポイントサイト「JACCSモール」
利用時に0.5~12%付与)
特典・サービス J'sコンシェル
(飲食店・居酒屋・カラオケ・美容室・
ネイルサロン・リラクゼーション・国内宿泊・
テーマパーク・海外旅行などの優待)、
引越優待、海外・国内パッケージツアー優待
付帯保険 海外最高2,000万円
(自動付帯)・国内最高1,000万円の
旅行傷害保険(利用付帯)、
盗難補償、ネット不正利用補償
追加カード 家族カード
(400円・税別、本会員が年会費無料になる場合は無料)、
ETCカード(年会費無料)

3-3,ミライノ カード――住信SBIネット銀行ユーザーは検討したいクレジットカード

「ミライノ カード」は、国際ブランドにMastercardを選ぶと通常0.6%還元、海外利用分が2倍の1.2%還元となり、JCBを選ぶと1%還元となる。

まず、Mastercardの場合を解説しよう。貯まるポイントは、スマプロポイント。毎月のクレジット利用額合計に対して国内利用だと0.6%、海外利用分1.2%相当が付与される。そこから、現金かJALマイルに交換できる。なお、JALマイルに交換した場合、通常0.48%、海外利用分0.96%の還元率となる(1マイルを2円相当として算出)。
 
ポイント付与率 交換先 還元率
【国内利用】
決済額の0.6%
スマプロポイント付与
【海外利用】
決済額の1.2%
スマプロポイント付与
現金
(キャッシュバック)
 1ポイント→1円
(国内利用分0.6%、海外利用分1.2%)
JALマイル  100ポイント→40マイル
(国内利用分0.48%、
海外利用分0.96%)
注意したいのは、スマプロポイントは住信SBIネット銀行のポイントプログラムであること。同行で口座を開設する必要があるので、カードの申込時は忘れないようにしよう。

JCBでは、毎月のクレジット利用額合計1,000円につきミライノ ポイント5ポイントが付与される。貯まったポイントは支払総額に充当(キャッシュバック)できるほか、スマプロポイントに交換することもできる。
 
ポイント付与率 交換先 還元率
1,000円→5ミライノポイント 支払い充当
(キャッシュバック)
1,000ポイント→2,000円
(1%)
スマプロポイント 2,000ポイント→
2000スマプロポイント
※2,000円相当
(1%)
スマプロポイントは、500ポイント以上100ポイント単位で現金またはJALマイルに交換できる。この場合、JALマイル交換の還元率は0.8%となる(1マイルを2円相当として算出)。

キャッシュバック還元率を比較すると、国内利用がメインであればJCB、海外利用が多い場合はMastercardがお得と言えるだろう。なお、家族カードはMastercardでしか発行されないので、国際カードブランドは家族構成も考慮に入れて選ぶようにしたい。
 
国際ブランド Mastercard
JCB
年会費 900円(税別)
初年度無料
※年間のクレジット利用10万円以上で次年度無料
ポイントサービス Mastercard:スマプロポイント
(通常0.6%、海外利用1.2%還元)
JCB:ミライノポイント
(スマプロポイントへの交換で1%還元)
特典・サービス (JCBのみ)
JCBプラザ/プラザラウンジ
空港宅配優待
空港免税店割引
海外レンタカー優待
住信SBIネット銀行のカードローン金利を年0.1%引き下げ
付帯保険 最高2,000万円の海外・
国内旅行傷害保険(利用付帯)
年間50万円限度のショッピング保険(自己負担額1万円)、
盗難補償
追加カード 家族カード(年会費無料3枚まで、JCBは発行なし)
ETCカード(発行手数料・年会費無料)

3-4,VIASOカード(シルバー)――交換手続き不要!現金オートバックで手間いらず

「VIASOカード」は通常0.5%還元。ETC通行料金、携帯電話料金(ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)、インターネットプロバイダ料金(Yahoo! BB、BIGLOBE、OCN、ODN、au one net)では1%還元となる。
 
ポイント付与率 交換先 還元率
通常クレジット利用 現金
(キャッシュバック)
利用料金の0.5%
特定の携帯電話料金、
プロバイダ料金
利用料金の1%
交換先はキャッシュバックのみで、年に1回カード利用代金の支払いに使っている金融機関の口座へ自動的に入金される。ただし、年間累計ポイントが1,000ポイント(1,000円相当)未満の場合は、キャッシュバックされず失効するので注意が必要だ。

ポイントアップの方法は、ポイントサイト「VIASO eショップ」経由のネットショッピングによるポイント最大10倍のほか、諸条件を満たすことによる最大1万ポイント(1万円相当)のキャンペーンポイント付与などがある。

申し込み時に手続きをすればいいので、ポイントの交換手続きなどの面倒を省いて、現金キャッシュバックを受けたい人は検討してみよう。
 
国際ブランド Mastercard
年会費 無料
ポイントサービス VIASOポイント通常0.5%還元
・ETC、携帯電話料金、
一部インターネットプロバイダで1%還元
・ポイントサイト
「VIASO eショップ」で0.5~10%
※最大1,000ポイント以上で
年に1回オートキャッシュバック
特典・サービス 海外・国内ツアー5%オフ
海外・国内レンタカー優待
スーツケースレンタル優待
海外Wi-Fiルーターレンタル優待など
付帯保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
年間100万円限度のショッピング保険
(自動リボ払いサービス「楽Pay」登録期間中のみ適用)
盗難補償
追加カード 家族カード(年会費無料)
ETCカード(新規発行手数料1,000円・税別)

3-5,P-oneカード(Standard)――カード利用料金が自動的に1%オフ!

「P-oneカード」の還元率は1%で、毎月のクレジット利用代金から1%分が自動的に差し引かれる。「P-oneカード」にはStandardとWizがあるが、Wizはリボ払い専用だ。

カード利用料オフのほか、ポケット・ポイントというポイントサービスも用意されている。このポイントはクレジットカード利用では付与されず、キャンペーンかポイントサイト「ポケットモール」経由のネットショッピングで獲得できる。
 
国際ブランド Visa
Mastercard
JCB
年会費 無料
ポイントサービス カード請求額から自動的に1%オフ
キャンペーンでポケット・ポイント付与
ポイントサイト「ポケットモール」で
ポケット・ポイント付与
特典・サービス レンタカー5%オフ
パッケージツアー最大8%オフ
各国際ブランドの優待サービスなど
付帯保険 盗難補償
追加カード 家族カード(管理費200円・税別、初年度無料)
ETCカード(新規発行手数料1,000円・税別)

4,キャッシュバック型クレジットカードでより得をする2つの方法 キャンペーンとポイントモール活用

人気のおすすめキャッシュバック型クレジットカードを紹介してきたが、上手に使って、お得さを存分に味わいたい。キャッシュバック還元率を上げる方法には、どのようなものがあるのだろうか。

方法1,キャンペーンを利用する

入会キャンペーンなどをうまく活用すると、多くのポイントをまとめて獲得できることがある。

たとえば、「VIASOカード」では
  • 入会から3ヵ月後の末日までに15万円以上利用すると7,000ポイント(7,000円相当)
  • 自動リボ払いサービス「楽Pay」への登録で2,000ポイント(2,000円相当)
  • 携帯電話料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)の支払いで1,000ポイント(1,000円相当)
がそれぞれ付与される。すべてのキャンペーンに参加すれば、合計1万円ものキャッシュバックを得ることができる。

ただし、「楽Pay」の登録のようにリボ払いがからむ条件がある場合は、リボ手数料にも注意したい。リボ払いキャンペーンの場合は、毎月のリボ支払額を大きくすることで実質一括払いとなり、リボ手数料を回避できることがあるので、よく調べてから利用しよう。

方法2,ポイントサイト(ポイントモール)を利用

カード会社がポイントサイト(ポイントモール)を運営している場合、そこを経由して普段利用しているネットショップ・モールでショッピングすると、通常より多くのポイントを獲得できる。この場合は、リボ払いのように手数料の心配はないので積極的に活用したい。

5,キャッシュバック型クレジットカードがおすすめな人は?選び方も紹介

最後に、キャッシュバッククレジットカードが合う人・合わない人、またどのように選んだらいいかという基準を紹介しよう。

キャッシュバック型クレジットカードが合う人・合わない人

ポイントの交換対象を選ぶのが面倒な人や、その時間が取れない人、ポイントの有効期限などを気にしたくない人は、キャッシュバック型クレジットカードを利用することで大きなメリットを得られるだろう。

一方で電子マネーをよく使う人なら、貯めたポイントを電子マネーにチャージできるカードを使えば、キャッシュバック型クレジットカードのような形で節約できることがある。還元率によってはそちらのほうがお得というケースがあるので、その場合キャッシュバック型クレジットカードは合わないということになる。

キャッシュバック型クレジットカードの注意点と選び方

キャッシュバックされた分については、税制上一時所得に当たり、50万円までは非課税になる。50万円のキャッシュバックとなると、還元率1%だとして5,000万円のクレジット利用ということになるため、ほとんどの人は税金のことは気にしなくていいだろう。

ただし、クレジットカードのキャッシュバックほかに一時所得があり、その合計が50万円を超えてしまうと課税対象になってしまうので注意したい。

キャッシュバック型クレジットカードは、節約という観点で考えると還元率が高いカードを選ぶべきだ。しかし、メインカードとして使う場合は、特典・サービスや付帯保険も考慮すべきだろう。たとえば、海外旅行保険が付いていないクレジットカードしか持っておらず、海外旅行の際は保険に入らなくてはならず、その保険料がキャッシュバックの額を超えることもある。

自分のライフスタイルを考え、キャッシュバック還元率がやや低くても、総合的なお得感を味わえるカード選ぶようにしたい。

文・モリソウイチロウ(ライター)
 

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