節約に関する5つの「神話」

2020.1.4
運用・家計
(画像=Getty Images)
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モトリーフール米国本社、2019年11月19日投稿記事より

節約することは大切です。

ロイヤリティマーケティング会社のホーク・インセンティブズの調査によると、米国の買い物客の92%が常に価格に目を光らせています。

調査回答者の約90%は、価格が購入の決定に影響を与える最大要因であるとも述べています。

しかし、価格だけに注目すると、最終的にはより多くの費用がかかってしまう可能性があります。

一般的な節約「神話」を見直し、上手に買い物をするべきでしょう。

1.「現金払いが常に良い」

一部のパーソナルファイナンス専門家は、現金だけで買い物する利点を宣伝しています。

実際には、この戦略は一部の人々に有効かもしれません。

クレジットカード、デビットカード、または小切手を携帯していない場合、財布の中の現金より多くを使うことはできません。

しかし、現金のみしか使わないと、クレジットカードのロイヤルティ報酬を得ることができません。

クレジットカードの中には、現金を支払う代わりにカードを使用するだけで、1~2%のキャッシュバックを提供しています。

2.「安ければ安いほど良い」

実際、安い方が良いとは限りません。

本当に支出を抑えたい場合は、割引された商品に飛びつく前にいくつか質問をしてください。

まず、最初からそれを買うつもりだったのですか?

必要のないものに10ドルを費やすのは、ただの無駄遣いです。

第二に、その割引商品を使用するために何か他のものを購入する必要がありますか?

これは、衣料品の購入で頻繁に発生します。

お気に入りのセーターを低価格で手に入れた後、ブーツなども欲しくなってしまいます。

第三に、割引商品はどれくらい持ちますか?

安価で低品質の商品は、繰り返し買う必要があり、節約になりません。

少々高くても、高品質の商品を購入することで、最終的には費用を節約できます。

3.「セールの時にだけ買い物をする」

一部の小売業者は、より大きな割引を提供できるように、販売前に価格を引き上げることができます。

他の小売業者は、毎週または週末に定期的に価格を引き下げます。

両方のシナリオにおいて、「セール価格」は特別なものではありません。

今週の週末にセール製品を逃した場合でも、おそらく次の週末にセール製品を手に入れることができます。

何かがセールされているからといって、安易に購入してはいけません。

下調べをしておくことで、良いセールと悪いセールを区別できます。

比較ショッピングアプリを使用して、基本価格を確認してください。

これにより、まやかしのセール品をすばやく発見できるでしょう。

4.「クーポンのあるショップのみで買い物をする」

ジュニパーリサーチによると、2017年の米国におけるクーポンの償還総額は470億ドルでした。

残念ながら、これらの節約を得るために消費者が費やさなければならなかった金額のデータはありません。

確かに、クーポンは高級品の割引を提供しますが、クーポンなしで普通の商品を購入する方が、はるかに安くつきます。

さらに注意すべきなのは、たとえば多くのヨーグルトまたはシリアルを購入したら貰えるクーポンのようなもので、不必要に多めに買うことになります。

こういった通常よりも多く購入しなければ貰えないクーポンの価値はかなり低いと言えるでしょう

5.「ベストプライス保証があれば、ショップの比較をする必要がない」

オンライン小売業者は、ベストプライス保証を宣伝するのが大好きです。

しかし、ベストプライス保証は、小売業者がユーザーに代わって比較ショッピングをしているという意味ではありません。

あなたが探している商品は、他の場所で実際より低い価格で売られているかもしれません。

しかし、それを証明するのはユーザー次第です。

文・モトリーフール編集部/提供元・The Motley Fool Japan

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