人気のゴールドカード8枚を徹底比較 年会費・ポイント還元率・付帯保険など特徴を紹介

2019.9.14
FINANCE
(写真=Atstock Productions/Shutterstock.com)
(写真=Atstock Productions/Shutterstock.com)
ゴールドカードは一般カードよりも年会費が高いこともあり、ポイント還元や付帯サービスが充実していることが多い。ここでは、カードによって様々な特徴があるゴールドカードを徹底比較する。メリットや年収条件なども含め、自分にマッチしているかどうかを見極めるポイントも紹介しよう。

目次

1,ゴールドカードの定義とは?
2,ゴールドカードの審査に通る年収条件
3,ゴールドカード選びの5つのポイント
4, 初めてのゴールドカードで検討したいクレジットカード8選
4-1, エポスゴールドカード
4-2, MUFGカード ゴールド
4-3, 楽天ゴールドカード
4-4, Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
4-5, dカードGOLD
4-6, アメックス・ゴールドカード
4-7, JALカードCLUB-Aゴールドカード
4-8, アメックス・スカイトラベラーカード

ゴールドカード8枚の比較表

カード名 特徴 年会費 基本還元率
(その他)
エポスゴールド
カード
・年間利用額50万円で年会費無料 5,000円 0.5%
(マルイ利用で2%)
MUFGカード 
ゴールド
・年会費が1,000円以下に抑えられる
・ステータス性の高い銀行系
初年度無
1,905円
0.5%
(誕生月は1.5倍)
楽天ゴールド
カード
・楽天市場でポイントが貯まりやすい
・国内主要空港ラウンジ
無料利用可能
2,160円 1%
(楽天市場でポイント5倍、
加盟店で最大3倍)
Orico Card 
THE POINT 
PREMIUM GOLD
・ネットショップ利用でポイントが貯まりやすい
・レジャー優待「Orico Club Off」利用可
1,950円 1%
(条件次第で2.5%)
dカードGOLD ・スマホ補償
・海外旅行傷害保険が自動付帯
1万円  1%
(ドコモ携帯料金・
光の利用料は10%)
アメックス・
ゴールドカード
・充実の付帯保険
・プライオリティ・パス利用無料
2万9,000円 1%
(50万円利用ごとに
5,000ポイントボーナス)
JALカード
CLUB-A
ゴールドカード
・JALマイルが貯まりやすい
・豊富なトラベル優待
1万7,280円~
3万240円
1%
(フライトマイル+25%)
アメックス・
スカイトラベラー
カード
・マイルが貯まりやすい
・提携15社のマイルに交換できる
1万円 1%
(提携航空会社・
旅行会社の利用で3倍)

1,ゴールドカードの定義とは?一般カードとの違いを紹介

ゴールドカードというと、以前は富裕層向けの年会費の高いクレジットカードという印象があった。しかし、現在では年会費実質無料のゴールドカードも登場するなど、従来のイメージに当てはまらないものも多く発行されている。

それでは「ゴールドカード」とはいったいどういったものなのか?クレジットカードにはグレード(ランク)があり、通常は一般カード→ゴールドカード→プラチナカードの順に高くなっていく。つまりゴールドカードは、一般カードよりワンランク上のカードということになる。

各グレードの特典・サービスには共通する特徴も見られるが、カード発行会社や年会費が異なるため、完全に横並びというわけではない。また、「ゴールドカード」という名称でなくても、特典・サービスの内容がゴールドカード相当であれば、実質的にゴールドカードと見なされることもある。たとえば、ここで紹介するアメックス・スカイトラベラーカードなどがその一例だ。

2,ゴールドカードの審査に通る年収条件は?現在では富裕層向けとは言えない?

審査に関しては、かつては「30歳以上で年収500万円以上」を申し込みの目安とするゴールドカードが多かったが、最近は「20歳代で年収300~400万円」でも審査に通るものも多いようだ。その背景には、ゴールドならではの特典を少なくすることで年会費を安く抑えた“格安ゴールドカード”の登場がある。「ゴールドカード=富裕層」という公式は、今や成り立たなくなってきている。

年会費の安いカードや申し込み対象となる年齢が低いものほど、審査のハードルが低いと考えていいだろう。審査では当然年収も見られることになるが、それよりも過去のクレジットヒストリー(クレジット利用履歴)のほうが重視されるようだ。

カード発行会社によって異なるが、年間100万円以上のクレジット利用を滞納などなく2~3年ほど続けていれば、審査に通る可能性は高いと言われている。

3,ゴールドカード選びの5つのポイント 空港ラウンジサービスやポイントサービスなど

次に、ゴールドカードを選ぶときのポイントを5つ紹介しよう。

①「空港ラウンジサービス利用」の制限

多くのゴールドカードでは国内主要空港(28~30空港前後)のラウンジを無料で使えるサービスが提供される。サービス内容はどのゴールドカードでもほぼ横並びとなっているが、国内だけでなくハワイ・ホノルルや韓国・仁川の空港ラウンジを使えるものや、同伴者も無料で利用できるものもある。

年会費が安いゴールドカードには、年間の利用回数に制限があったり、利用できる空港数が少なかったりするので確認しておくべきだろう。

②「ポイントサービス」と年会費の兼ね合い

ゴールドカードの中には、ボーナスポイントやポイントアップの仕組みにより、同じカード発行会社の一般カードよりもポイントが貯まりやすいものがある。年間のクレジット利用金額次第では、一般カードで得られるポイントとの差分だけで年会費をまかなえることもある。

したがってゴールドカードの年会費は、ポイントがどれくらいお得に貯まるかということとセットで考えるべきだ。

③「各種優待・サービス」を実際に使う頻度

これまでのゴールドカードは、トラベルやレジャー、グルメ、エンターテインメントなどの優待を提供するものが多かった。しかし近年は、ネットを介した多種多様な優待サービスが普及していることもあって、最近のゴールドカードは優待をそこまで重視していないように見える。

いずれにせよ、優待は自分のニーズに合ったものでないと意味がないので、優待の量ではなく、自分にとってメリットのある優待を提供しているかどうかを確認すべきだろう。

④「付帯保険」の適用条件

多くのゴールドカードには、海外・国内旅行傷害保険とショッピング保険が付帯している。それらの保険には、以下のようにの2種類の適用条件がある。
  • 利用付帯・・・クレジット決済で旅行費用を支払った場合にときに保険が適用される
  • 自動付帯・・・カードを所持しているだけで保険が適用される
旅行保険付帯のクレジットカードを複数持っている場合、自動付帯の保険はそれぞれのカードで適用されるというメリットがある。旅行傷害保険の内容を検討する際の重要なポイントなので、覚えておきたい。

また、旅行傷害保険が家族の分まで適用される“家族特約”の有無も重要なポイントだ。旅行傷害保険はもちろん、ショッピング保険に関しても適用条件などが細かく定められているので、カードを申し込む前に規約をよく読んでおいたほうがいいだろう。

⑤「ステータス感」も人によっては重要な要素

ステータス感が高いという理由でゴールドカードを考えている人もいるだろう。職場でマネージャーとして活躍している40代のビジネスパーソンなら、なおのことだ。

クレディセゾンが20~49歳の有職者男女500名を対象に行った意識調査では、食事などの会計時に他の人のクレジットカードのグレード(ランク)をチェックしたことがある人は8割に上る。また、そのカードのグレードによって相手に対するイメージが変化したと回答した人も3割を超えている。

ステータス感でゴールドカードを選ぶ際のポイントとなるのが、カード発行会社のカテゴリーだ。一般的に、同じゴールドカードであっても、流通・小売系企業が発行するクレジットカードより、銀行や銀行のグループ企業が発行するカードのほうがステータス感は高いと言われている。これは、審査の難易度に比例したものだろう。

また、他社のプラチナカード相当の特典・サービスを備えているアメックスのゴールドカードもステータス感が高いカードとされているる。

4,初めてのゴールドカードで検討したいクレジットカード8選

ここからは、以下の4つの条件を満たすカードを、さらに「年会費が安い」「ポイントが貯めやすい」「多様な付帯保険」「マイルが貯まる」といった特徴に分けて、「初めてのゴールドカード」として検討したいものを8つ紹介しよう。
  • 年会費が高すぎない
  • ポイントサービスがアップグレードされる
  • 優待・サービスがゴールドグレード
  • 付帯保険がある

4-1,年会費が安い:エポスゴールドカード 年間利用額50万円以上で無料に

エポスゴールドカードはマルイなどで優待を受けられるクレジットカードで、国際カードブランドはVisaだ。年会費は5,000円(税込)だが、年間利用額が50万円以上なら翌年以降は永年無料となり、インビテーション(招待)によりゴールドカードを発行した場合なども年会費が永年無料となる。

空港ラウンジサービスや保険など優待・サービスを紹介

このカードには、国内19の主要空港と海外2空港(韓国・仁川/ハワイ・ホノルル)のラウンジを無料で利用できるサービスが付帯しており、さらにホノルルの「DFS Tギャラリア」内のラウンジも無料で利用できる。

トラベル関係では、最高1,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯する。ゴールドカード限定のホテル・レストラン優待や、Visaがゴールド会員向けに提供する以下の特典も利用できる。
  • Visaゴールド国際線クローク
  • Visaゴールド空港宅配
  • Visaゴールド海外Wi-Fiレンタル
  • Visaゴールドkaligo(ホテル予約時のマイル優待)

ポイントサービスや還元率アップの仕組みを紹介

ポイントサービスについては、通常のクレジット利用で200円につき1ポイント(1円相当)が付与される(ポイント還元率0.5%)。ゴールドカードで貯めたポイントは、有効期限が無期限となる。

マルイの通販、モディでの購入では2倍となる(ポイント還元率1%)。さらに300以上の対象ショップから“ポイントアップショップ”を選んで登録すると(最大3店舗)、登録店舗ではポイントが最大3倍となる(ポイント還元率1.5%)。マルイ、モディ、ENEOSでんき、MONA新浦安、IDC大塚家具を“ポイントアップショップ”として登録すると、最大ポイントが4倍になる(ポイント還元率2%)。

また、3回以上の分割払いやリボ払いなら1倍分プラスされるため、上記と合わせると最大で5倍までポイントアップされることになる。

貯めたポイントは、マルイの店舗やネット通販で1ポイント→1円として支払いに充当できるほか、「エポスVisaプリペイドカード」に移行してVisa加盟店でのショッピングにも使える。このプリペイドカードを利用すると、0.5%のキャッシュバックも受けられる。

ポイントは以下に交換でき、マイル(ANA/JAL)、dポイント、WALLETポイントなどの他社ポイントにも移行できる。
  • マルイの商品券など各種商品券
  • クオ・カード
  • Amazonギフト券
  • App Store&iTunesコード
  • スターバックスカード
エポスゴールドカードは、通常のポイント還元率が0.5%と高くはない。しかし実質年会費無料で空港ラウンジサービスと最高1,000万円の海外旅行傷害保険が付帯することは高く評価できる。

また、年4回開催される「マルコとマルオの7日間」の期間中、マルイの店舗やネット通販で何度でも10%オフになる特典もある。マルイ関連店舗でのポイントアップと併せて考えると、特にマルイをよく利用する人にとっては非常にメリットの大きいゴールドカードと言えるだろう。

エポスゴールドカードの基本スペック

国際カード
ブランド
Visa
年会費 5,000円(税込)
※年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料
※インビテーション(招待)による発行で年会費永年無料
申し込み対象 20歳以上の方(学生を除く)
ポイント
サービス
エポスポイント
還元率 ・ポイント還元率0.5%
・マルイ・モディでポイント2倍
・登録した3つのショップで最大ポイント4倍
・リボ払いで1倍分プラス
空港ラウンジサービス 国内19空港、海外2空港(ハワイ・ホノルル/韓国・仁川)の空港ラウンジを無料で利用できる
その他の
特典
・年4回開催「マルコとマルオの7日間」期間中、
マルイ店舗・通販で何度でも10%オフ
・湯宿・リゾートホテル優待
・全国1万店舗での優待
付帯保険 ・最高1,000万円の海外旅行傷害保険
・盗難保険
追加カード ・ゴールドカード会員の家族は無料でゴールドカードに入会できる
・ETCカード(年会費無料)

2,年会費が安い:MUFGカード ゴールド 格安の銀行系ゴールドカード

MUFGカードは、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱UFJニコスが発行するクレジットカード。広義の銀行系カードと考えていいだろう。そのゴールドグレードにあたるMUFGカード ゴールドは、国際カードブランドをVisa、MasterCard、JCBから選ぶことができ、年会費は初年度年会費無料、次年度以降は1,905円(税別)だ。

銀行系クレジットカードとしては破格の年会費だが、自動リボ払いサービス「楽Pay」に登録し、年に1回でもリボ払い手数料が発生すると、次回の税込年会費が半額になる。

空港ラウンジサービスや保険など優待・サービスを紹介

空港ラウンジサービスは少し変わっており、国内6空港(成田・羽田・関西・中部国際・新千歳・福岡)とハワイ・ホノルルの空港で国際線利用時に限って無料となる。制限のあるサービスだが、空港ラウンジが必要になるのは待ち時間の長い国際線利用時なので、これが問題になることはあまりないだろう。

付帯保険については、以下のとおりだ。
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 最高2,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯
ただし、年間カード利用額が20万円未満の場合、海外旅行傷害保険の補償額が最高100万円となる変則的な仕組みなので注意したい。

そのほか、最高2万円の国内渡航便遅延保険(利用付帯)や、年間100万円限度のショッピング保険も付帯する。ショッピング保険は、海外で購入した商品に適用されるほか、国内で購入した商品でも分割払いかリボ払いによる購入、楽Payに登録した状態での購入の場合は適用される。

MUFGカード ゴールドならではの特典と言えるのが、カード利用代金の支払口座を三菱UFJ銀行に設定した場合、同行のATM利用手数料が無料に、提携先コンビニATMの利用手数料が月2回まで無料になることだ。また、三菱UFJフィナンシャル・グループ各社が提供する特典・割引も利用できる。

ポイントサービスや還元率アップの仕組みを紹介

ポイントは、利用金額1,000円ごとに1ポイントが付与される(5円相当、ポイント還元率0.5%)。年間ショッピング利用金額に応じたボーナスポイントや獲得ポイント優遇のほか、ポイントサイト「POINT名人.com」経由のネットショッピングでのポイントアップなどの仕組みもある。

ゴールドカード会員には誕生月に利用した分のポイントが1.5倍になる特典もあるが、他のカードと比較するとポイントが貯まりやすいカードとは言えない。

とはいえ、年会費と特典・サービス内容のバランスを考えると、必要十分なスペックを持っていることは間違いない。年会費が格安なので、銀行系のステータスカードを持ってみたい人は検討する価値があるだろう。

MUFGカード ゴールドの基本スペック

国際カードブランド Visa/MasterCard/JCB
年会費 ・1,905円(税別)、初年度年会費無料
・自動リボ払いサービス「楽Pay」の登録・利用で
次回の税込年会費が半額
申し込み対象 18歳以上で安定した収入のある方
(学生を除く)
ポイントサービス グローバルポイント
還元率 ・ポイント還元率0.5%
・誕生月はポイント1.5倍
空港ラウンジサービス ・国内6空港、ハワイ・ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できる(国際線利用時)
その他の特典 支払口座を三菱UFJ銀行に設定すると
・同行のATM利用手数料が無料
・提携先コンビニATMの利用手数料が月2回まで無料
・三菱UFJフィナンシャル・グループ各社の特典・割引
付帯保険 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
(自動付帯・ただし年間カード利用額20万円未満の場合は補償額が最高100万円に)
・最高2,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)
・最高2万円の国内渡航便遅延保険(利用付帯)
・年間100万円限度のショッピング保険
・盗難保険
追加カード ・家族カード(1人目無料、2人目から1名につき年会費400円・税別)
・ETCカード(新規発行手数料・年会費無料)
・銀聯カード(新規発行手数料:本会員1,000円・税別、家族会員300円・税別、年会費無料)

3,ポイントを貯めやすい:楽天ゴールドカード 楽天市場でポイントがどんどん貯まる

楽天ゴールドカードは国際カードブランドをVisa、MasterCard、JCBから選べる。年会費は2,160円だ(税込)。

空港ラウンジサービスや保険など優待・サービスを紹介

ゴールドカードらしいサービスとしては、30の国内主要空港と一部の海外空港(ハワイ・ホノルル/韓国・仁川)のラウンジを無料で利用できるサービスがある。ただし、年間(9月~翌8月)2回までしか利用できないので、空港利用の多い人には不十分かもしれない。

そのほかのトラベルサービスには以下のものがあり、最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)も付帯する。海外旅行中、便利さを感じる場面は多いはずだ。
  • 世界38拠点の現地トラベルデスクの利用
  • 海外レンタカー割引
  • 海外用モバイルWi-Fi割引
  • 海外での緊急カード再発行無料再発行
とはいえ、楽天カード(一般カード)にも同様の特典や保険が付帯しているので、空港ラウンジサービスを除けば海外旅行での使い勝手はほとんど変わらないだろう。

ポイントサービスや還元率アップの仕組みを紹介

クレジット利用100円につき1ポイント(1円相当)が貯まり(ポイント還元率1%)、街中の楽天ポイント加盟店では100円につき最大3ポイント(ポイント還元率最大3%)、楽天市場では100円につき5ポイントが貯まる(ポイント還元率5%)。

楽天市場の利用で圧倒的にポイントが貯まるカードと言えるが、5%分のポイントのうち2%分は有効期間が短く、使い道が楽天系のサービスなどに限られている期間限定ポイントなので、失効しないよう注意しなければならない。

このカードの最大のメリットは、やはり楽天市場での高還元率だろう。楽天市場をよく使う人であれば、年会費以上のお得感を味わえるはずだ。

楽天ゴールドカード ゴールドの基本スペック

国際カード
ブランド
Visa/MasterCard/JCB
年会費 2,160円(税込)
申し込み対象 20歳以上
ポイント
サービス
楽天スーパーポイント
還元率 ・ポイント還元率1%
・楽天ポイント加盟店で最大ポイント3倍
・楽天市場でポイント5倍
空港ラウンジ
サービス
・国内30空港
・海外2空港(ハワイ・ホノルル/韓国・仁川)の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる
その他の
特典
・世界38拠点の現地トラベルデスクの利用
・海外レンタカー割引
・海外用モバイルWi-Fi割引
・海外での緊急カード再発行無料
付帯保険 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
・盗難保険
追加カード ・家族カード(年会費540円・税込)
・ETCカード(年会費無料)

4,ポイントを貯めやすい:Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD ネットショッピング・電子マネーでポイントアップ

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド)は、国際カードブランドをMasterCardかJCBから選べる。年会費は1,950円だ(税込)。

空港ラウンジサービスや保険など優待・サービスを紹介

最高2,000万円の海外旅行傷害保険(自動付帯)や最高1,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)、最高100万円のショッピング保険が付帯する。

名前のとおり、ポイントが貯まりやすいカードであることは確かだ。しかし、ゴールドカードであるにもかかわらず、空港ラウンジサービスがない。そのため、これをゴールドカードと見なさない人もいる。

ただし、国際カードブランドをMasterCardにした場合は、「Taste of Premium」というゴールドカード相当のさまざまな優待特典を利用できる。またオリコ独自の優待サービスとして、国内外のホテル・温泉旅館・遊園地・テーマパーク・映画などを優待価格で利用できる「Orico Club Off」という優待も利用できる。空港ラウンジを重視しない人なら、トラベル関係で活躍してくれるカードとなるだろう。

ポイントサービスや還元率アップの仕組みを紹介

通常のクレジット利用では、100円につき1ポイント(1円相当)のポイントが貯まる(ポイント還元率1%)。これだけでも高還元率の部類に入るが、カード搭載の電子マネー(iD/QUICPay)の利用では、さらに0.5%分のポイントが加算される。

他社のクレジットカードには、電子マネー利用分にはポイントが付与されないものや、ポイント付与対象額に制限が設定されているものもある。これを考えると、電子マネーを使う機会の多い人にとって、非常にメリットの大きいカードと言えるだろう。

ポイントサイト「オリコモール」経由のネットショッピングでは、1%分のポイント加算があることも特筆すべき点だ。それに加え、ショップごとに設定された0.5~15%の加算ポイントもあるので、通常のクレジット利用ポイントと合わせると、最低でも2.5%分のポイントが付与されることになる。

「オリコモール」にはAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、じゃらん、ビックカメラ.comなど主要なネットショップが揃っている。普段使っているショップの多くで2.5%以上のポイントを得られることになるだろう。

なお、入会後6ヵ月間は基本のポイント還元率が2%となるので、大きな買い物の予定がある場合はそれに合わせてもいいだろう。ただし、ポイント還元率2%が適用される上限は5,000ポイントだ。ショッピングリボ払いにした分には0.5%のポイント加算があるので、これも上手く活用したい。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの基本スペック

国際カードブランド MasterCard/JCB
年会費 1,950円(税込)
申し込み対象 年齢20歳以上、安定した収入がある方
ポイントサービス オリコポイント
還元率 ・ポイント還元率1%(入会後6ヵ月間は基本のポイントが2%)
・カード搭載電子マネー利用分に+0.5%
・オリコモール利用で+1%
・各ショップの加算ポイントは+0.5%~15%
・リボ払い利用分に+0.5%
空港ラウンジサービス なし
その他の特典 ・Mastercard Taste of Premium(MasterCardブランドのみ)
・Orico Club Off(国内外のホテル・温泉旅館・遊園地・テーマパーク・映画などを優待価格で利用できる)
付帯保険 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険(自動付帯)
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)
・最高100万円のショッピング保険
・紛失・盗難補償
追加カード ・家族カード(年会費無料)
・ETCカード(年会費無料)

5, 付帯保険が充実:dカードGOLD 最大10万円の“ケータイ補償”が付帯する

付帯保険はもちろん、ポイントも貯まりやすいのがdカードGOLDだ。国際カードブランドをVisaかMasterCardから選べる。年会費は1万円(税別)だ。

空港ラウンジサービスや保険など優待・サービスを紹介

海外旅行傷害保険は利用付帯で最高1億円、自動付帯で最高5,000万円が補償される。家族特約対象者の補償(1,000万円)や、最高2万円の海外航空便遅延費用特約なども含まれる。

また、国内最高5,000万円の旅行傷害保険(利用付帯)も付帯する。旅行で役に立つサービスとしては空港ラウンジサービスがあり、国内31の空港とハワイ・ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できる。

「dカード ケータイ補償」という独自の補償も付帯する。これは、利用中の携帯電話端末が紛失・盗難・修理不能状態となり、新たに同一機種・同一カラーの新端末をドコモショップなどでクレジット購入した場合に費用の一部を補償するもの。補償期間は購入後3年間、補償金額は最大10万円だ。

昨今はスマホが高額になっているので、この補償は大きなメリットと言えるだろう。

ポイントサービスや還元率アップの仕組みを紹介

dカードGOLDは保険・補償が充実しているだけでなく、ポイントが貯まりやすいカードでもある。クレジット利用100円(税込)につき、1ポイント(1円相当)が貯まる(ポイント還元率1%)。電子マネーへのチャージ分には付与されないが、カードの付帯機能である電子マネー・iDの利用分はポイント付与の対象だ。

また、ドコモ関連ショップをはじめとするdカード特約店では、通常のクレジット利用ポイントに加えてボーナスポイントが付与されるほか、ポイントサイト「dカード ポイントUPモール」経由でネットショップ(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・じゃらんなど多数)を利用すると、通常の1.5~10.5倍のポイントが付与される。

毎月のドコモ携帯料金やドコモ光の利用料金1,000円(税別)につき、通常の10倍の100ポイントが付与(還元率10%)される仕組みもある。ドコモユーザーにとっては大きなメリットだろう。

そのほか、ゴールドカードらしい特典として、以下のような年間利用額に応じてクーポンがもらえる仕組みもある。
  • 100万円(税込)以上で1万800円相当のクーポン進呈
  • 200万円(税込)以上で2万1,600円相当のクーポン進呈
最高1億円の海外旅行傷害保険とケータイ補償、そのほかの特典を見てもわかるように、ドコモユーザーにとっては年会費以上のメリットがあるカードと言えるだろう。

dカードGOLDの基本スペック

国際カード
ブランド
Visa/MasterCard
年会費 1万円(税別)
申し込み対象 満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
ポイント
サービス
dポイント
還元率 ・ポイント還元率1%
・dカード特約店でポイントアップ
・ポイントサイト「dカード ポイントUPモール」経由のネットショッピングでポイント1.5~10.5倍
・ドコモ携帯料金・ドコモ光の利用分はポイント10倍
空港ラウンジ
サービス
国内31空港、・ハワイ・ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できる
その他の
特典
・年間利用額に応じてクーポン進呈
・海外レンタカー優待
付帯保険 ・最高1億円の海外旅行傷害保険
(自動付帯は5,000万円、家族特約対象者は1,000万円、
最高2万円の海外航空便遅延費用特約含む)
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
・dカード ケータイ補償(補償期間:購入後3年間、補償金額:最大10万円)
追加カード ・家族カード(1枚目無料、2枚目以降1枚1,000円・税別)
・ETCカード(初年度無料、2年目以降は前年度に1度もETCカードの請求がなかった場合のみ年会費500円・税別)

6,付帯保険が充実:アメックスならではの多彩な保険が充実「アメックス・ゴールドカード」

アメックス・ゴールドカード(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)の年会費は2万9,000円(税別)。その特典・サービス・付帯保険は、他社のプラチナカードに迫る内容になっている。

空港ラウンジサービスや保険など優待・サービスを紹介

海外旅行傷害保険は利用付帯で最高1億円、自動付帯で最高5,000万円が補償される。国内旅行傷害保険は利用付帯のみで、補償は最高5,000万円だ。ただし、家族カード会員は海外・国内ともに補償額は最高5,000万円となる(利用付帯のみ)。

家族特約として家族カードを持たない家族にも保険が適用され、海外・国内とも最高1,000万円が補償される(利用付帯のみ)。

そのほか、以下のようなアメックスならではの多彩な保険も付帯する。
  • 最高4万円の航空便遅延補償
  • 年間500万円限度のショッピング保険
  • 年間最高15万円のリターン・プロテクション(返金保証)
  • キャンセル・プロテクション(急な出張や病気・ケガによる入院などで旅行やコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用を年間10万円まで補償)
空港ラウンジサービスは、国内28空港とハワイ・ホノルルの空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる。さらに、世界1,200ヵ所以上の空港VIPラウンジを利用できるサービス「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録でき(通常99米ドル)、年間2回まで無料で利用できる(通常1回32米ドル)。

トラベル関係では、他にも以下のようなサービスがある。
  • 海外旅行時にスーツケース1個を自宅~空港間で無料配送
  • 割安・定額で空港の送迎タクシーを利用できる
変わったサービスとしては、京都の高台寺塔頭・圓徳院に設置された「京都特別観光ラウンジ」の無料利用特典というものもある。

グルメ関係の特典も充実している。国内外の約200店舗のレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の代金が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」を利用できる。これは通常、プラチナカードに付帯するような特典だ。

ポイントサービスや還元率アップの仕組みを紹介

100円の利用につき、1ポイントが付与され(還元率1%)、合計50万円の利用で5,000ポイントがプレゼントされる。さらに、入会後3ヵ月以内の利用金額に応じたボーナスポイントもある。
 
入会後3ヵ月以内の
利用額
ボーナスポイント
1万円 1,000ポイント
25万円 4,000ポイント
50万円~ 20,000ポイント

貯めたポイントは、提携航空会社やホテルで利用できる。T-POINTなどの他社ポイントや、Amazonギフト券などにも交換できる。

2万9,000円(税別)という年会費は高額ではあるが、プラチナカード並みの特典・サービス、旅行傷害保険の補償金額、そして多様な保険内容を考えると、むしろリーズナブルと言える。付帯保険と特典・サービスの充実を重視する人に合うゴールドカードと考えていいだろう。

アメックス・ゴールドカードの基本スペック

国際カードブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 2万9,000円(税別)
申し込み対象 20歳以上で定職がある方
(パート・アルバイト不可、年金受給者可)
ポイントサービス メンバーシップ・リワード
還元率 1%(50万円利用ごとに5,000ボーナスポイントプレゼント)
空港ラウンジサービス ・国内28空港+ハワイ・ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できる
・プライオリティ・パス・メンバーシップに年会費無料で登録できる(1回32米ドルの利用料は年間2回まで無料)
その他の特典 ・手荷物無料宅配サービス
・エアポート送迎サービス
・ゴールド・ダイニング by 招待日和
付帯保険 ・最高1億円(利用付帯)/最高5,000万円(自動付帯)の海外旅行傷害保険
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)
・家族カード会員は海外・国内ともに最高5,000万円の旅行傷害保険(利用付帯)
・家族特約対象者は海外・国内ともに最高1,000万円の補償(利用付帯)
・年間500万円限度のショッピング保険
・最高4万円の航空便遅延補償
・年間最高15万円のリターン・プロテクション(返金保証)
・年間10万円のキャンセル・プロテクション
・オンライン・プロテクション
・盗難保険
追加カード ・家族カード(1枚目無料、2枚目以降年会費1万2,000円・税別)
・ETCカード(年会費無料、新規発行手数料850円・税別)

7,マイルが貯まりやすい:JALカードCLUB-Aゴールドカード JALマイルが圧倒的に貯まる

JALカードCLUB-Aゴールドカードには、大きく分けて以下の4種類がある。
  • 各国際ブランド別のカード(JAL・Mastercard/JAL・Visaカード/JAL・JCB)
  • 鉄道会社との提携カード(JALカードSuica〈JCB〉/JALカード TOKYU POINT ClubQ〈MasterCard/Visa〉/JALカード OPクレジット〈JCB〉)
  • アメックスブランドのカード(JAL アメリカン・エキスプレス・カード)
  • ダイナースブランドのカード(JALダイナースカード)
年会費は、アメックスとJALカードSuicaが2万520円(税込)、ダイナースが3万240円。それ以外は1万7,280円(税込)だ。

空港ラウンジサービスや保険など優待・サービスを紹介

JAL・JCBカードとJALカードOPクレジットには、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯する。家族特約対象者の補償は最高1,000万円だ。それ以外のカードには最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯し、家族特約対象者の補償は最高1,000万円。国内旅行傷害保険は、どのカードも補償は最高5,000万である。

このカードは、以下のような旅行系のサービスも豊富だ。
  • 28の国内主要空港とハワイ・ホノルル空港のラウンジを無料で利用できる空港ラウンジサービス
  • エコノミークラス利用時でもJALビジネスクラス・チェックインカウンターを利用できるサービス
  • JAL/JTAの機内販売で10%割引
  • 国内空港店舗や空港免税店での割引
  • ホテルニッコーやJALシティでのお得な宿泊プランや特典
  • JALパックの国内・海外パッケージツアーで最大5%割引。

ポイントサービスや還元率アップの仕組みを紹介

JALカードは、フライトでもショッピングでもマイルが貯まるクレジットカードだ。中でもJALカードCLUB-Aゴールドカードは、よりマイルが貯まりやすい。以下のような、様々なボーナスが用意されている。
  • 入会後の初回搭乗でもらえる「入会搭乗ボーナス」が5,000マイル
  • 入会搭乗ボーナス獲得の翌年以降に毎年初回の搭乗でもらえるボーナスが2,000マイル
  • 搭乗ごとのボーナスとしてフライトマイル25%プラス
また、通常年会費が3,240円(税込)かかるショッピングマイル・プレミアムに年会費無料で自動で加入するため、クレジット利用100円につき1マイルが付与される。通常、1マイルは2円相当の価値があるので、ポイント還元率は2%相当と考えていいだろう。

マイルが効率良く貯まっていく仕組みがあるので、これまでマイレージサービスで航空券にはなかなか手が届かなかった人でも、カードを普通に使っているだけでマイルをどんどん貯められるはずだ。

JALカードCLUB-Aゴールドカードの基本スペック

国際カード
ブランド
Visa/MasterCard/JCB
年会費 1万7,280円(税込)
申し込み対象 ・20歳以上で継続収入のある方(学生除く)
・JAL・Mastercard/JAL・Visaカード/JALカード TOKYU POINT 
ClubQは一定以上の勤続年数・営業歴も条件に含む
ポイント
サービス
JALマイル
還元率 1%
(※ショッピングマイル・プレミアムへの自動加入により100円につき1マイル付与)
・入会搭乗ボーナス5,000マイル
・毎年初回搭乗ボーナス2,000マイル
・フライトマイル25%プラス
空港ラウンジ
サービス
・国内28空港とハワイ・ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できる
その他の特典 ・JALビジネスクラス・チェックイン
・JAL/JTA機内販売割引
・国内空港店舗・空港免税店割引
・ホテルニッコー+JALシティの特典
・JALパック割引など
付帯保険 海外旅行傷害保険
・JAL・JCBカードとJALカードOPクレジットは最高1億円
・それ以外のカードは最高5,000万円
・家族特約対象者はいずれも最高1,000万円
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
追加カード ・家族カード(8,640円・税込)
・ETCカード(年会費無料)

8, マイルが貯まりやすい:アメックス・スカイトラベラーカード フライト利用で貯めたポイントをお得なレートで交換できる

年会費は1万円(税別)。その名のとおり、空の旅でメリットの多いカードだ。カードの名称に“ゴールド”の文字はないが、ゴールドグレード相当のカードである。

空港ラウンジサービスや保険など優待・サービスを紹介

ゴールドグレードらしい特典・サービスとしては、以下のようなものがある。
  • 国内28空港とハワイ・ホノルルの空港ラウンジを会員と同伴者1名が無料で利用できる
  • 海外旅行時の手荷物無料宅配、大型手荷物宅配特典
  • 空港パーキング優待
  • 海外用レンタル携帯電話優待
  • レンタカー/カーシェアリング優待
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの優待
付帯保険については、海外最高3,000万円・国内最高2,000万円の旅行傷害保険(利用付帯)があり、これには最高1,000万円の家族特約(海外・国内)もついている。また、航空便遅延費用補償や、年間最高200万円のショッピング保険なども付帯する。

ポイントサービスや還元率アップの仕組みを紹介

貯まるポイントはアメックスの「メンバーシップ・リワード」で、通常のクレジット利用では100円につき1ポイントが貯まる。対象航空会社27社での航空券購入か、対象旅行代理店2社(日本旅行・アップルワールド)での指定商品購入時にポイントが3倍になる。

そのほか、以下のボーナスポイントが付与される。
  • 入会時に3,000ボーナスポイントが付与
  • 毎年のカード継続時には1,000ボーナスポイント
  • 入会1年以内に、対象航空会社・旅行代理店での商品購入で5,000ポイント
貯めたポイントはマイルに交換できるほか、先の対象航空会社か対象旅行代理店で1ポイント→1円(ポイント還元率1%)として、それ以外の旅行代理店やホテルで1ポイント→0.8円(ポイント還元率0.8%)として支払いに充当できる。また、カード利用代金の支払いに1ポイント→0.3円(ポイント還元率0.3%)としても利用できる。

最もお得なのは、1,000ポイント→1,000マイルのレートでマイルに移行して使うことだ。一般的に、1マイルは2円相当の価値があるので、マイルに交換すればポイント還元率を2%と考えることができる。

さらに、ポイントが3倍となる航空会社や旅行代理店で獲得したポイントをマイルに交換した場合は、100円の利用で3マイルを獲得できるため、ポイント還元率に換算すると6%となる。

ポイントは提携航空会社15社のマイルに交換できるが、ここにはJALは含まれないので注意したい。また、ANAのマイルに移行するには、年間5,000円(税別)が必要となる「メンバーシップ・リワードANAコース」に参加しなければならない。これは、2年目以降自動更新されるが、マイルに交換するときだけ参加すればいいので、タイミングを考えれば交換コストを安く抑えることもできる。

航空会社でポイントを効率良く貯め、それをマイルに交換することを前提に考えると、非常に高いスペックを持つカードと言えるだろう。逆に言えば、あまり飛行機を利用しない人にとっては、年会費相当のメリットはないということになる。

アメックス・スカイトラベラーカードの基本スペック

国際カードブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 1万円(税別)
申し込み対象 20歳以上で定職がある方
(パート・アルバイト不可、年金受給者可)
アメックスのほかのカードを持っている方は不可
ポイントサービス メンバーシップ・リワード
還元率 ・100円につき1ポイント付与
・対象航空会社・旅行代理店の利用でポイント3倍
・1,000ポイント→1,000マイルのレートで15社のマイルに交換できる
空港ラウンジサービス ・国内28空港とハワイ・ホノルルの空港ラウンジを同伴者1名と無料で利用できる
その他の特典 ・海外旅行時の手荷物無料宅配・大型手荷物宅配優待特典
・空港パーキング優待
・海外用レンタル携帯電話優待
・レンタカー/カーシェアリング優待
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン優待
付帯保険 ・旅行障害保険
海外最高3,000万円・国内最高2,000万円(利用付帯)、最高1,000万円の家族特約(海外・国内)
・航空便遅延費用補償
・年間最高200万円のショッピング保険
・オンライン・プロテクション
・盗難保険
追加カード ・家族カード(年会費5,000円・税別)
・ETCカード(年会費無料、新規発行手数料850円・税別)

ゴールドカード選びは自分が必要とする特典・サービスかどうかで判断を

同じゴールドカードというグレードでも、そのサービス・特典内容は実に多種多様だ。そのため、どうしても目移りしてしまうが、基本的には自分が必要とする特典・サービスがあるかどうか、それは年会費に見合ったものかどうかで判断するといいだろう。

文・モリソウイチロウ(ライター)
 

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