ベトジェットは6日、「2021年 世界で最も安全でベストな低コスト航空会社トップ10」に選出されたと発表した。

世界的に有名な航空会社の安全性・商品評価サイトであるエアラインレイティングス(AirlineRatings Home Page – Airline Ratings )が発表した「2021年 世界で最も安全でベストな低コスト航空会社トップ10」に、ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットがランクインしました。トップ10リストには、ライアンエアー、イージージェット、フロンティア航空、ウィズエアー、ウエストジェットなどもランクインしています。

また、エアラインレイティングスはベトジェットを7つ星レベルと評価しており、3年連続で世界の航空安全性ランキングの最高位を獲得しています。

エアラインレイティングスは、安全性の遵守状況や事故対応などの総合的な要素を考慮して評価を行っています。特に今年は、航空会社のCOVID-19予防に対する評価も考慮されています。

エアラインレイティングスの編集長のジェフリー・トーマスは次のように語っています。「ベトジェットは最新式の航空機を保有しており、運用面では現在、業界の最高レベルです。これは、ベトナムや地域の旅行者や観光客には素晴らしいニュースです」

航空会社の安全性と商品のランキングで知られるエアラインレイティングスは、独自の7つ星評価システムを使用して、世界中の385社の航空会社を評価しています。世界中の何百万人もの乗客に利用されており、業界標準となっています。また、エアラインレイティングスは、ベトジェット航空を「2020年のベスト・ウルトラ・ローコスト・エアライン」に選出しています。
 

観光経済新聞
(写真=観光経済新聞より引用)

提供元・観光経済新聞

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