お花見の経済効果は5,000億円以上!?3月のマネークイズ5問

2019.3.10
BUSINESS
(写真=segawa7/Shutterstock.com)
(写真=segawa7/Shutterstock.com)
2019年3月に関する出来事を5問のクイズにしてみた(回答は記事の下部)。

第1問 スギ花粉を代表とする花粉症は、私たち日本人の3人に1人が罹患する「国民病」だ。その花粉症が日本に与える経済損失は次のうちどれ?

(1) 1,843億円
(2) 1,929億円
(3) 2,860億円
(4) 3,240億円

第2問 東日本大震災から今年で8年目を迎えるが、復興庁が発表した2017年度の復興予算は次のうちどれ?

(1) 1兆8,000億円
(2) 2兆2,000億円
(3) 2兆8,000億円
(4) 3兆3,000億円

第3問 3月は卒業式シーズン。日本政策金融公庫が発表した、国公立大学4年間でかかる大学費用の平均額は次のうちどれ?

(1) 381.4万円
(2) 516.3万円
(3) 688万円
(4) 803.3万円

第4問 引越し難民が問題視される昨今、引越し業者が発表した2019年繁忙期の「家族引越し」の予想料金は?

(1) 123,501円
(2) 131,449円
(3) 155,368円
(4) 186,442円

第5問 毎年3月下旬から5月上旬にかけ、各地で盛大なにぎわいを見せるお花見。その経済効果は次のうちどれ?

(1) 4,792億円
(2) 5,695億円
(3) 6,517億円
(4) 6,573億円

以下に回答と解説をまとめた。

第1問 スギ花粉を代表とする花粉症は、日本人の3人に1人が罹患の「国民病」とも言われる。その花粉症が日本に与える経済損失は次のうちどれ?

正解は(3)の2,860億円。平成28年の衆議院質問本文情報によると、医療費や労働効率の低下による経済的損失は約2,860億円、外出を控えるため個人消費は約7,500億円も減少すると試算している。(1)は2018年の動画広告の市場規模、(2)はジャパネットたかた2017年売上高。(4)は満員電車の経済損失。

第2問 東日本大震災から今年で8年目を迎えるが、復興庁が発表した2017年度の復興予算は次のうちどれ?

正解は(4)の3兆3,000億円。復興庁は2017年の復興予算3兆3,000億円のうち、3,865億円が使い道のない「不用額」になったと発表。ちなみにこの金額は、日本赤十字社の募金総額3,821億円よりも多い。 (1)はカザフスタン、(2)はギリシャ、(3)はフィンランドのGDP(国内総生産)。

第3問 3月は卒業式シーズン。日本政策金融公庫が発表した、国公立大学4年間でかかる大学費用の平均額は次のうちのどれ?

正解は(2)の516.3万円。この金額は受験料や交通費、さらに入学しなかった大学への受験料なども含まれている。また自宅外通学の場合、年間の仕送り額約93万円と初期費用の合計400万円程度が加算されるようだ。(1)は短大、(3)は私立文系、(4)は私立理系の平均額となっている。

第4問 引越し難民が問題視される昨今、引越し業者が発表した2019年繁忙期の「家族引越し」の予想料金は?

正解は(4)の186,442円。2018年の引越し料金(3)155,368円に対し、2019年の増加率120%をかけた予想料金。(1)は2015年、(2)は2016年の平均額だが、2016年と2018年のわずか2年の間に料金は3万円も高騰。主な理由として宅配荷物の増加による引越し用トラックの手配困難、引越し業者の慢性的な人員不足などが挙げられている。

第5問 毎年3月下旬から5月上旬にかけ、各地で盛大なにぎわいを見せるお花見。その経済効果は次のうちどれ?

正解は(3)の6,517億円。2018年3月に関東大学プレスリリースによると、日本のお花見の経済効果は約2ヵ月間で6,517億4,013万円であると試算された。(1)は 東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランド、(2)はスカイツリーを持つ東武鉄道全体の営業利益。

いかがだっただろうか。3月は出会いと別れの季節。新しい年度は、すぐそこまで来ている。新しいことを始めたり、断捨離したりするにはちょうどいいタイミングなので、自分の生活を見つめ直してみるのもいいかもしれない。

文・MONEY TIMES編集部
 

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