株式会社アンドワーズでは、2020年9月14日から15日の2日間、オンライン営業の実施経験のある会社員111名を対象に「オンライン営業に対する意識」を調査。

新型コロナウイルスの影響で急速に進んだ営業活動のオンライン化について、さまざまな課題を明らかにした。

参照元:オンラインセールスで最も重要なのは「伝え方」!オンライン商談で「自社商材を上手く伝えることが難しい」と感じる営業マンは73.0%(アンドワーズ)

オンライン化による営業活動の変化と悩み

営業活動のオンライン化によって、自社サービス・商品をうまく伝えるのが難しくなったと感じるかどうかを問う質問では、「非常に感じる」の回答が33.4%、「少し感じる」の回答が39.6%という結果となった。
 

MarkeTRUNK
(写真=MarkeTRUNKより引用)

参照元:オンラインセールスで最も重要なのは「伝え方」!オンライン商談で「自社商材を上手く伝えることが難しい」と感じる営業マンは73.0%(アンドワーズ)

また、オンラインの商談における課題・悩みをたずねた質問では、「カメラ越しだと相手の反応が分かりづらい」の回答が55.9%が最多。他に、「PCを前にした際の目線の置き方が分からない」(29.7%)、「相手がカメラオフの際に相手の反応が一切わからない」(28.8%)の回答が続いた。
 

MarkeTRUNK
(写真=MarkeTRUNKより引用)

参照元:オンラインセールスで最も重要なのは「伝え方」!オンライン商談で「自社商材を上手く伝えることが難しい」と感じる営業マンは73.0%(アンドワーズ)

さらに、オンラインの商談における課題・悩みについての自由回答では、「相手の感情がわかりにくい」「非言語的な部分が汲み取りづらい」「ニュアンスが伝わりにくい、掴みにくい」等の回答があったことを明らかにした。