『しらべぇ』より

副業時に起こり得るトラブルが怖すぎる コロナ禍で関心高まるも慎重に

2020.10.17
ビジネス・キャリア
(画像=satamedia/iStock/Getty Images Plus,しらべぇより引用)
(画像=satamedia/iStock/Getty Images Plus,しらべぇより引用)

コロナ禍では、働く個人のキャリア観に大きな変化が見られています。しかし、副業をするにあたってはいくつか注意しなければならない問題も。具体的な事例を元に、齋藤健博弁護士に解説していただきました。

コロナ禍で副業への関心高まる

エンワールド・ジャパンの調査では、多くの個人が新型コロナをきっかけに「副業での収入を増加したい」「会社に依存した働き方への不安」などをあげられていました。

しかしその一方で、インターネット上では多くの副業に関するトラブル事例も報告されています。

必ず就業規則の確認を

(画像=しらべぇより引用)


――副業時にトラブルに巻き込まれないためには、どのようなことに気をつけると良いのでしょうか。

齋藤弁護士:副業は、あくまでも本業があっての副業です。本業に付随する業務かもしれませんし、本業とは無関係な業務かもしれません。

本業以外に収入を得る手段を得るわけですから、法律的には、本業を遂行するにあたって障害、たとえば本業で禁止されている行為をすると、退職などの不利益が生じかねません。

おもに穴になりやすいのは、本業に対するレピュテーションリスクです。本業の正社員や正規雇用を受けている立場であれば、就業規則により、さまざま義務が課されていることを確認しておきましょう。

犯罪に巻き込まれるケースも…

――悪いことをしている自覚もなく、副業を行ってしまう人もいるのでしょうか。

齋藤弁護士:これは結構いまして、いくつか相談を受けたことがあります。副業はウェブだけで完結する仕事に従事する方が多く、知らず知らずのうちに詐欺におよんでしまうケースなどもあるようです。

また、性風俗産業に副業で登録し闇営業に及んでしまうケースも増加しています。闇営業などを行なってしまいトラブルになると、本業先からも副業先からも八方塞がりになってしまいます。

「副業にリスクはつきもの」と考えて

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,880名を対象に実施した意識調査でも、全体で24.7%の人が「新型コロナ流行以降、副業への意識が高くなった」と回答していました。

(画像=しらべぇより引用)


個の時代と言われて久しいですが、副業にそれなりのリスクはつきものと考えた方が良いでしょう。とくに会社の規約確認などや副業先に関する調査はしっかり行うことをお勧めします。

(取材・文/しらべぇ編集部・齋藤 健博)

提供元・しらべぇ

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