現代人の“メモ”といえばスマホやタブレットを活用するのが当たり前… とはいえ、まだまだアナログのノートも活躍していますよね。クラウドのメモなら写真や外部の資料を簡単にアップできますが、紙のメモ帳も100均グッズで拡張することができるんです。

■メモ帳の可能性を広げるアイテム

今回ダイソーで購入したのは、「貼れるポケット」という名の便利グッズ。扇形の小さなクリアホルダーと、ホルダーの形に合わせた両面テープがセットになっています。

(写真=オトナライフより引用)

使い方は見た目の通りで、ノートの好きな場所にホルダーを貼ればもう準備完了。名刺や写真、紙の資料など好きなものを挟んで持ち運ぶことが可能です。クリアファイルを買って自作できそうな気もしますが、手間を考えると「100円で9枚入り」の同商品は“買い”ではないでしょうか。

(写真=オトナライフより引用)
(写真=オトナライフより引用)

当然クリアファイルには裏表がないので、開口部を左右どちらに向けられるのも嬉しいポイント。貼りたい場所に合わせた向きで使うことができます。メモ以外にも定規やふせん、しおりなどの文具を収納するスペースとして活用してもいいかもしれませんね。

■ノートのほかにも活用ポイントが!?

「見かけたら絶対買った方がいい」「これが欲しかったんだよ! ダイソーはわかってるね」と好評の同商品。しかし、少しだけ気になるのが両面テープとホルダー部分との“サイズ差”です。ホルダーの1辺がおよそ6.7cmなのに対し、両面テープの辺は約5cmと小さめ。テープが足りなくて粘着されない面積が大きいため、ハードに使っていると折れ曲がったり浮いてくる可能性がありそうです。

ホルダーに比べて、両面テープは小さめ(写真=オトナライフより引用)

また同商品を壁に貼って、ポストカードなどの額縁として活用する人も。四隅にホルダーがくるように設置すれば、簡易ディスプレイがすぐに完成します。はじめから壁掛け用として購入する人も多く、「ブロマイドを飾るとき重宝してる!」「写真に跡が残らないから便利だよ」との声が上がっていました。ただし、付属のテープはあくまでノート用。壁用の“剥がせる両面テープ”は自分で用意しましょう。

表紙にセットすれば完成!(写真=オトナライフより引用)
(写真=オトナライフより引用)

かなりシンプルな仕組みながら、世間の需要を見事にキャッチした同商品。仕事や勉強、お部屋の飾りつけにぜひ活用してください。

※価格や内容はライターが購入当時のものです。

(文=井崎俊平/フリーライター)

提供元・オトナライフ

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