『しらべぇ』より

「ソーシャルディスタンス」が通じるのは日本人だけ? 外国人には違和感ある言葉

2020.6.28
ビジネス・キャリア
(画像=しらべぇより引用)
(画像=しらべぇより引用)
緊急事態宣言や東京アラートも解除され、少しずつだがコロナ禍前の賑わいを取り戻しつつある日本。しかし、まだ完全にその脅威が消えたワケではないので、よく「ソーシャルディスタンスを取りましょう」という言葉をよく聞いたり見たりもする。

■ソーシャルディスタンスに違和感?

ソーシャルディスタンスとは接触や飛沫感染を防ぐために人との距離をあけるときに使われる言葉だが、じつはこの言葉、英語圏に住む外国人にはかなり違和感がある言葉らしい。

なぜ違和感があるのかというと、英語圏で人との物理的な距離をあけるときは「ソーシャルディスタンシング」という言葉を基本的には使うため。

■外国人にわかりやすいのは…

では、ソーシャルディスタンスという言葉がどういう状況のときに使うのかというと、人との連絡を絶ったりするなど、物理的な距離でなく社会的な距離を取るときに使うそうだ。

そのため、日本人ならソーシャルディスタンスという言葉は密を避けるための言葉と理解してもらえるが、逆に外国人も含めて理解してもらうには「ソーシャルディスタンシング」としたほうがわかりやすいと言えるだろう。

■カフェもソーシャルディスタンシングを使用

実際に5月に池袋にオープンした“ソーシャルディスタンス”を取りながらお茶を楽しめるカフェ『ソーシャルディスタンシングカフェ トーキョー』もソーシャルディスタンシングという名称を使っている。

日本人しか行かないような場所ならソーシャルディスタンスで問題なさそうだが、このように外国人も利用する場所だとそちらを使ったほうがよさそうだ。

■英語学習ゲーム翻訳担当に取材

また、人気英語学習ゲームアプリ『英語物語』の翻訳を担当しているnaoさんに話を聞いたところ、「日本語では、ソーシャルディスタンシングのことを、ソーシャルディスタンスと言っていますが、厳密に言うと使い方が間違ってる時もあって、海外ではソーシャルディスタンシングが主に使われてるんです」とのこと。

実際にTwitterでnaoさんは詳しく解説もしているが、英語ができない人も、もし日本語がわからない外国人に密を避けてほしいことを伝えたい場合は「ソーシャルディスタンシング」という言葉が海外では一般的ということを覚えておくと、いざというときに役に立ちそうだ。

(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)

提供元・しらべぇ

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