明治安田生命J1リーグのFC東京は18日、元ブラジルU20代表DFエンリケ・トレヴィザン(24)がチームに合流したことを公式発表している。
同選手はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のポンチ・プレッタやプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のGDエストリル・プライア、ファマリカオンなど複数クラブをへて、昨年2月にエストリルから大分トリニータへ期限付き移籍。2021シーズンはJ1リーグで28試合に出場したほか、12月12日に行われた天皇杯準決勝・川崎フロンターレ戦では延長戦終了間際に同点ゴールを決め、PK戦での勝利に大きく貢献。ただ、大分トリニータがJ2に降格したこともあり、今月7日に退団が正式決定。翌日にFC東京へ完全移籍により加入することが発表されている。
そんなトレヴィザンは年明けに来日すると、17日に隔離期間を終了。18日夜に沖縄県内のキャンプ地に到着している。
なお、FC東京は今月17日から沖縄県国頭村で1次キャンプを行っているほか、今月27日から来月5日までは沖縄県糸満市で2次キャンプを行う予定となっている。
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