インドネシアの観光クリエイティブエコノミー省(MoTCE)は、新型コロナ禍において質の高い持続可能な観光に焦点を当て、今年は180万から360万人の海外観光客の獲得を目標としています。

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今年はビジネス目的の観光客に注力
インドネシアへの関心が高い国として日本やオーストラリアを指摘

今年はビジネス目的の観光客に注力

2021年のインドネシアへの訪問者数は合計150万人で、2020年の405万人から大幅に減少しました。 今回の海外観光客の獲得目標値は、インドネシアの現在の国境政策とパンデミックによるアクセス可能性を考慮して決定されました。

以前はインドネシアへの観光客数の63〜65%がレジャー目的、ビジネス目的は23%ほどでした。一方、今年はビジネス訪問者の数が著しく増加すると予想されています。

今年、インドネシアはG20サミット、MotoGPマンダリカ2022などの主要イベントを主催する予定です。多くの国際イベントを主催するため、観光からの高い収入が期待されています。

インドネシアの観光大臣サンディアガ・ウノ氏は、「以前は海外からの観光客数増加を一番に目標にしていたが、現在は質と持続可能性を備えた観光に注力している。」と述べています。

インドネシアへの関心が高い国として日本やオーストラリアを指摘

MoTCEの戦略政策副大臣であるクルネリ・ウカル氏によると、インドネシア、特にバリ島への潜在的な市場として、旅行への関心が高いオーストラリア、インド、そして直行便が利用できるようになれば日本も含まれると述べました。

パンデミックによる各国の渡航制限によって観光客の旅行意欲は変化するものの、検索エンジンでの検索ボリュームにおいては、インドネシアが依然として旅行者の関心の的であることも主張しています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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