【中東】イスラエルでコロナワクチン4回目接種実施

中東では、イスラエルで新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の実施が始まるほか、UAEでもブースター接種の対象が拡大されています。

イスラエル コロナワクチン4回目接種を承認

イスラエル保健当局は12月21日、オミクロン株の感染拡大をめぐる懸念に対応するため、60歳以上の国民を対象に、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種(2回目の追加接種)を実施すると発表しました。

また12月30日には、免疫力が低下している人を対象に4回目接種を承認すると発表しました。

同国では11月26日にオミクロン株の感染者が初めて国内で確認され、11月29日から12月12日までの2週間にわたり、原則全ての外国人の入国が禁止されました。

なおこの入国停止措置は、12月9日に、さらに10日間延長することが発表されました。

また12月21日には、オミクロン株感染者の死亡例が初めて確認されたと報じられていました。

UAE ブースター接種の対象を18歳以上に拡大

アラブ首長国連邦(UAE)の保健予防省は11月28日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種(ブースター接種)の対象者を拡大することを発表しました。

18歳以上で、ファイザー製またはロシア製のスプートニクワクチンを接種後6か月が経過した国民と国内居住者が対象となります。

それまでブースター接種の対象は、主に50歳以上で、既往症がある人または中国シノファーム製ワクチンを接種した国民または居住者に限定されていました。

【アフリカ】南ア・オミクロン株ピーク過ぎ外出禁止令解除

オミクロン株が最初に確認された南アフリカ共和国では、オミクロン株拡大による感染第4波のピークが過ぎたとして、外出禁止令が解除されました。

南アフリカ共和国 オミクロン株感染拡大ピーク過ぎ、外出禁止令解除

南アフリカは12月30日、オミクロン株の拡散による感染拡大第4波のピークが過ぎたとして、深夜から午前4時までの外出禁止令を解除しました。

ただし集会の人数は屋内が1,000人まで、屋外は2,000人までに制限されます。

モロッコ 国際旅客便の受入れ中止を1月末まで延長

モロッコ政府は12月23日、年末を期限としていた年新型コロナウイルスの「衛生緊急事態」を、2022年1月31日まで延長すると発表しました。

さらに翌24日には、国際旅客便の受け入れ中止についても、同様に1月31日まで延長すると発表しました。

ナイジェリア ブースター接種解禁、SNS活用し接種率向上へ

ナイジェリア政府は12月3日、新型コロナウイルスワクチンの接種を完了している一部の国民を対象として、ブースター接種を開始すると発表しました。

18歳以上で、アストラゼネカ、モデルナ、ファイザーの2回目のワクチン接種から6か月以上、またはジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンの1回接種から2か月以上経過している人は、12月10日から最寄りの接種会場で接種が可能となります。

政府は、SNSで投稿されたワクチン接種促進のための動画に対して賞金を授与する「#YesToCOVID19Vaccineチャレンジ」を主催するなど、接種率の向上を推進しています。

ケニア オミクロン株受け入国規制を強化

ケニア政府は12月3日、オミクロン株が検出された国からの入国規制を強化すると発表しました。

それまでは入国96時間以内に受検したPCR陰性証明書があれば、ケニアへ入国できましたが、12月21日以降は、オミクロン株が検出された国からの18歳以上の渡航者は、追加書類としてワクチン接種証明書の提示が必須となります。