お得なETCカードを選びたい人のファーストチョイス

編集部が選ぶファーストチョイスは「JCB カード W」です。

「JCB カード W」は年会費無料でポイント還元率は1%の高還元です。ガソリンスタンド、時間貸駐車場、レンタカー、カー用品店、ロードサービスなども含むJCB優待店で、さらなるポイントアップが適用されます。なお、ETCカードも年会費無料で、こちらも1%還元になります。
出典:JCB『JCB カード W』

ETCカードは大きく分けて2種類

ETCカードには次の2種類があります。

ETCカードの種類

  • クレジットカード付帯型ETCカード(ETC専用または一体型)
  • ETCパーソナルカード

ETCカードの概要とともに解説します。

ETCカードとは

ETCカードとは、高速道路(有料道路)の料金を自動的に支払えるカードのことです。車に取り付けた「ETC車載器」にカードを挿入すると、料金所を車で通過するだけで料金支払いが行われます。
出典:国土交通省『ETC利用案内』

クレジットカード付帯型ETCカード

クレジットカードの追加カードとして発行されるETCカードを「クレジットカード付帯型ETCカード」といいます。さらに、クレジットカード付帯型ETCカードには、ETC機能のみを搭載した「ETC専用」と、クレジッカードの機能も一種になった「一体型」の2種類があります。

いずれのカードでもETC料金はクレジットカードの料金と合算して支払うことになります。多くのクレジットカードでETC料金にもクレジット決済ポイントが付与されるので、特にこだわりがなければクレジットカード付帯型ETCカードを選ぶことをおすすめします。

ETCパーソナルカード

クレジットカードを持てない場合は「ETCパーソナルカード」を選ぶことになります。このカードは、東・中・西日本高速道路株式会社、首都高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路の6社が共同発行しており、申し込み時に保証金(デポジット)を預託しなければなりません。

保証金は平均利用月額の4倍となり、利用実績に応じて増額されるケースもあります。そのほか、年会費としてカード1枚あたり1,257円(税込)も必要です。
出典:中日本高速道路『ETCパーソナルカードのご案内』

おすすめはクレジットカード付帯型ETCカード

クレジットカード付帯型ETCカードはETCパーソナルカードとは異なり、保証金の預託は不要で、クレジットカード本体やETCカードの年会費が無料のものも数多くあります。これは大きなメリットです。

また、支払ったETC料金に対してクレジット決済ポイントが付与されることや、利用明細を確認しやすいというメリットもあります。多くのメリットがあるので、特別な事情がなければ、クレジットカード付帯型ETCカードのほうがおすすめです。

クレジットカード付帯型ETCカードのメリットについて詳しく見てみましょう。

クレジットカード付帯型ETCカードのメリット

  • ポイント還元でお得
  • 充実した付帯サービスも利用できる
  • 支払いの明細が確認しやすい

クレジットカード付帯型ETCカードのメリット1,ポイント還元でお得

クレジットカードによるショッピングや公共料金の支払いによりクレジット決済ポイントが貯まります。貯めたポイントを何に交換するかによりますが、一般的にはポイント還元率が0.5%~1%のカードが多いと考えていいでしょう。

多くのカードではETC料金でもポイントが貯まり、そのほかのクレジット決済ポイントと合わせてポイントが貯まります。高速道路などの有料道路をよく使う方はETC料金分のポイントを効率よく貯められます。

長距離移動が多いとガソリンの使用料も多くなるので、そのガソリン代のクレジット決済ポイントも貯められることになります。

参考までに、ポイント還元率0.5%と1%のケースで、月間のクレジット利用額ごとに年間獲得ポイント数をまとめておきましょう。

月間利用額ごとの年間獲得ポイント(還元率:0.5%と1%)

クレジットカードの還元率 月間のクレジット利用額
5万円 10万円 15万円 20万円 25万円
0.5% 年間3000円相当ポイント 年間6000円相当ポイント 年間9000円相当ポイント 年間1万2000円相当ポイント 年間1万5000円相当ポイント
1% 年間6000円相当ポイント 年間1万2000円相当ポイント 年間1万8000円相当ポイント 年間2万4000円相当ポイント 年間3万円相当ポイント

クレジットカード付帯型ETCカードのメリット2,充実した付帯サービスも利用できる

クレジットカードの中には、特定店舗でのポイントアップや割引、優待などの特典が付帯するものがあります。

たとえば、「イオンカード(WAON一体型)」では、イオングループ対象店舗で常時ポイント2倍になり、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」ではお買い物代金が5%オフになる特典が付帯します。さらに、イオンシネマの映画料金が常時300円割引になり、毎月20日・30日には映画鑑賞料金が1100円になる特典もあります。
出典:イオンカード『イオンカードの魅力』

ガソリンや灯油が会員価格になるカードも

毎月の走行距離が長いなら、ガソリンスタンドチェーン提携のクレジットカードの付帯サービスも大きなメリットとなるのでおすすめです。

たとえば、「イオンカード(WAON一体型)」と同じイオンクレジットサービスから発行されている「コスモ・ザ・カード・オーパス」では、燃料油が会員価格で購入できるほか、入会特典としてコスモ石油での燃料油が最大500円引きとなります。
出典:イオンカード『コスモ・ザ・カード・オーパス』

自分がよく利用するガソリンスタンドの提携クレジットカードがあれば、その取得を検討してみるといいでしょう。

クレジットカード付帯型ETCカードのメリット3,支払いの明細が確認しやすい

クレジットカードを利用すると毎月の明細が発行されます。明細には支払い先の名前と金額、日付などが記されているので、ETC料金も含め毎月の支出管理の手間が軽減されます。ほとんどの支払いをクレジットカードで行えば、家計簿代わりにもなるでしょう。

カードによっては、月ごとの明細のほかに1回の利用ごとに通知が来るものもあるので、月途中でも出費を意識しやすくなります。

自分自身によるカードの使い過ぎのほか、第三者によるカードの不正利用などが心配な方は通知サービスのあるクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

たとえば、三井住友カード発行のクレジットカードは、カードを利用するとリアルタイムにメールなどで通知される仕組みになっています。
出典:三井住友カード『ご利用通知サービス』

会社で使える法人クレジットカードなら、支払いの明細を会計ソフトに取り込めることが多く、その場合は経理や決算などで大きな省力化を図れます。

たとえば、「アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カード」では、カードの利用情報を「クラウド会計ソフト freee会計」に自動的に取り込めます。
出典:アメリカン・エキスプレス『「クラウド会計ソフト freee会計」へのデータ連携』

ETCカードを選ぶときの5つのポイント

ETCカード(クレジットカード付帯型ETCカード)を作る場合、次の5つのポイントを参考に選ぶといいでしょう。

ETCカードを選ぶときのポイント

  • 年会費・手数料がかからない
  • ETC利用時の還元率が高い
  • クレジットカード本体の年会費が無料・還元率が高い
  • 利用目的に合っている
  • 付帯サービスが充実している

ETC利用以外の各自のニーズや、クレジットカードの利用状況なども重要な判断項目になります。

ETCカードを選ぶときのポイント1,年会費・発行手数料がかからない

カード会社によっては、ETCカード自体に年会費・発行手数料がかかるところもあります。特に年会費は毎年支払う必要があるので維持コストになります。基本的には、年会費や発行手数料のかからないものを選ぶといいでしょう。

注意したいのは、ETCカードの説明に「無料」となっていても、前年度に1度もETCカードの利用がないような場合に有料になるカードがあることです。説明をよく読むとそのことが注記されています。

たとえば、三井住友カード発行のETCカードでは、前年度に1度もETCカードの利用がない場合に年会費として550円(税込)の支払いが必要となります。
出典:三井住友カード『ETCカードの概要』

ただし、ETCカードを紐づける先のクレジットカードのスペックが自分のニーズに合うなら、たとえETCカードに年会費や発行手数料がかかったとしても、トータルで考えてメリットの方が大きいというケースもあります。

ETCカードを選ぶときのポイント2,ETC利用時の還元率が高い

クレジットカードのポイント還元率とは、何円支払った時に何円相当のポイントが付与されるかをパーセント表記で示したものです。たとえば、1,000円の利用で10円相当のポイントが付与される場合、ポイント還元率は1%となります。

クレジットカードのポイント還元率は0.5%なら一般的、1%以上なら高還元率と考えていいでしょう。

ETC利用の還元率がショッピング利用より低いケースがある

ETC料金についてはショッピング利用で付与されるポイント数と異なるカードがあるので注意が必要です。

たとえば、「ダイナースクラブカード」ではショッピング利用とETC料金でのポイント付与率が異なります。ダイナースクラブカードのショッピング利用では100円の利用につき1ポイントが付与されます。ポイント交換対象により最終的なポイント還元率は異なりますが、Amazonギフト券に交換する場合、5,000ポイントで2,000円分のギフト券に交換できるため、この場合、ポイント還元率は0.4%です。

一方、ETC料金については200円につき1ポイントが付与されるため、ポイント還元率は0.2%です。ショッピングにおけるポイント還元率の半分になるわけです。
出典:ダイナースクラブカード『ポイントの仕組み・貯め方』『ポイントを使う・おすすめアイテム』

ETC利用の還元率のほうが高いケースや還元率0%のカードもある

ETC料金のポイント還元率が高くなるカードもあります。たとえば、「三菱UFJカード VIASOカード」では、ショッピング1000円につき5ポイント(5円相当)が付与されます。ポイント還元率は0.5%ですが、ETC料金はポイント2倍の1%還元です。
出典:三菱UFJカード VIASOカード『VIASOポイントプログラム』

カードによってはETC料金にポイントが付与されないものもあります。たとえば、「ライフカード」では基本的に利用金額1,000円につき1ポイント(5円相当)が付与され、ポイント還元率は0.5%ですが、ETC料金にはポイントが付与されません。
出典:ライフカード『LIFEサンクスプレゼント』

このように、ETC料金ではショッピング利用とは異なるポイント付与の仕組みになっていることがあります。よく確認した上で、ポイント還元率の高いものを選ぶといいでしょう。

なお、クレジットカードのポイント倍付けキャンペーンなどを目当てに入会を検討する場合は、ETCカードも対象となるかどうかしっかり調べたほうがいいでしょう。

ETCカードを選ぶときのポイント3,クレジットカード本体の年会費が無料・還元率が高い

ポイント獲得を最重視するのであれば、クレジットカード本体の年会費やポイント還元率にも意識を向けましょう。ETCカード(クレジットカード付帯型ETCカード)を検討する場合は、常に本体となるクレジットカードのことも考慮しなければいけません。

クレジットカードの年会費については、ポイント獲得の条件を整えるコストと考えましょう。

仮に年会費が2,000円のカードがあるとして、そのポイント還元率が0.5%であれば、年会費相当のポイントを獲得するには40万円のクレジット決済が必要です。つまり、その金額を超えるまでは、年会費と獲得ポイントの収支がマイナスのままなのです。

一方、年会費が無料なら、その収支は使いはじめてすぐプラスになります。

本体の還元率と同率以上がベスト、1%以上なら高還元率

クレジットカードのメリットはポイントサービスだけではないので、そのほかのサービスや特典次第では有料でもかまいません。しかし、同じようなサービス・特典内容なら年会費の安いほうを選ぶことをおすすめします。

クレジットカードの還元率についても高いほうがいいのは当然です。本体のクレジットカードの還元率が高く、ETC料金にもそのまま適用されるカードがベストでしょう。一般的に0.5%の還元率なら普通レベル、1%の還元率なら高還元率とされています。

ETCカードを選ぶときのポイント4,利用目的に合っている

ETCカードの取得に伴ってクレジットカードを作る際は、利用目的を明確にし、それに合ったものを選びます。

ETCカードを使ってよく行くのはどこか考えてみましょう。ショッピングモールであれば、モールと提携したカードを選び、行楽地やアミューズメント施設ならそうした場所での優待が充実したカードを検討するといいでしょう。

長距離のドライブが好きな方や、業務で使っていてトータルの走行距離が長い場合には、ガソリンの購入時に割引やポイントアップが適用されるガソリンスタンドの提携カードを選ぶことをおすすめします。

一方、すでに複数枚のクレジットカードを活用している方は、その中でETCカードの年会費や発行手数料が生じず、ETC料金のポイント還元率が最も高いものを選び、ETCカードを作ります。条件を満たすカードがない場合は、新たにクレジットカードを作ってもいいでしょう。

ETCカードを選ぶときのポイント5,付帯サービスが充実している

クレジットカードを作る際には付帯サービスの充実度も参考にします。ただし、不要なサービスが充実していても意味がないので、自分にとって必要なサービスかどうかの見極めが大切です。

たとえ付帯サービスの数が少なくても、自分が必要とするサービスが付帯してればそれは検討に値します。これは、ひとつ前の「利用目的に合っている」という条件にも関係してきます。

一般的な傾向としては、年会費無料のカードでは付帯サービスがそこまで充実しておらず、有料のカードでは年会費が上がるほどに付帯サービスの充実度が高くなっていきます。

同じくらいのスペックのカードなら年会費はより安いほうがおすすめですが、必要なサービスがあり年会費以上のメリットがあると思えるカードがあれば、そちらを選んでもいいでしょう。

年会費無料のETCカードおすすめ19選

おすすめのETCカードを、本体のクレジットカードとともに紹介していきましょう。各カードの特徴を参考にして、自分のニーズに適うカードを見つけてみてください。

おすすめのETCカード20選

  1. JCBカード W
  2. セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
  3. 三井住友カード(NL)
  4. JCB一般カード
  5. 三井住友カードゴールド(NL)
  6. セゾンカードインターナショナル
  7. 三菱UFJカード VIASOカード
  8. 楽天カード
  9. エポスカード
  10. dカード
  11. apollostation card
  12. イオンカードセレクト
  13. 三井住友カードデビュープラス
  14. リクルートカード(JCB)
  15. au PAYカード
  16. Orico Card THE POINT
  17. Tカード Prime
  18. コスモ・ザ・カード・オーパス
  19. アメックス ゴールド

JCBカード W

日本で唯一の国際カードブランドであるJCBが自社で発行するカードのうち、人気の高い1枚がこの「JCB カード W」です。

JCBカード Wの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス Oki Dokiポイント
ポイント還元率 1%~5.5%
ETC料金ポイント還元率 1%
発行スピード 最短3営業日
電子マネー・スマホ決済対応 QUICPay、Apple Pay、Google Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険/ショッピングガード保険(海外)
交換可能航空マイル ANA、JAL、デルタ航空
締め日/支払日 毎月15日締め、翌月10日支払い(ETCカード利用分は月末締め、翌々月10日支払い)

出典:JCB公式サイト|『JCB カード W』

JCBカード Wの特徴

「JCB カード W」は、高校生を除く18歳以上39歳以下の方が入会可能な年会費無料のクレジットカードで、入会後は40歳以降もずっと年会費無料のまま継続できます。ETCカードも無料で持つことができます。

39歳までの入会で、40歳以降も年会費無料! さらに、家族カード、ETCカード、QUICPay(クイックペイ)TMカードの追加も無料!

引用元:JCB公式サイト|JCB カード W

JCBの自社発行クレジットカード「JCBオリジナルシリーズ」のポイント還元率は通常0.5%ですが、このカードでは常時2倍の1%です。貯めたポイントは商品や他社ポイント、航空会社のマイルなどへ交換できるほか、支払いにも充当可能です。

車関連では「JCBオリジナルシリーズ」共通の特典として、ガソリンスタンド、時間貸駐車場、レンタカー、カー用品店、ロードサービスなどでポイントアップが適用されます。

「JCB カード W」におけるポイント還元率は次のとおりです。

apollostation 1.5%
出光SS
シェルSS
タイムズパーキング
(時間貸駐車場)
ニッポンレンタカー
フジ・コーポレーション
オリックスレンタカー 3.5%
会員制ロードサービス
≪タイムズロードサービス≫
1%+毎月4ポイント

出典:JCB公式サイト|JCBオリジナルシリーズパートナー

JCBカード Wのメリット・デメリット

メリット:常時2倍になる高還元率

「JCBカード W」のメリットは還元率です。ポイント還元率は常時2倍の1%となるため、高還元率のクレジットカードと考えていいでしょう。

さらに、特約店「JCBオリジナルシリーズパートナー」ではポイントアップが適用されます。特約店には先に挙げた車関連の店舗のほか、Amazon.co.jp、セブン-イレブン、スターバックスなども含まれます。代表的な店舗・サービスと「JCB カード W」でのポイント還元率を紹介しておきましょう。

スターバックス 5.5%
洋服の青山 3%
AOKI
キッザニア東京・キッザニア甲子園
ラグーナテンボス
Amazon.co.jp 2%
セブン-イレブン
高島屋
小田急百貨店
京王百貨店
和民
ビックカメラ 1.5%
成城石井
ドミノ・ピザ
木曽路
箱根小涌園 天悠・伊東 緑涌・伊東小涌園
ホテル椿山荘東京

出典:JCB公式サイト|JCBオリジナルシリーズパートナー

そのほか、ポイント優待サイト「OkiDokiランド」を経由してのネットショッピングでポイントの倍付けなどが適用されます。

「OkiDokiランド」には、JTB、楽天トラベル、Yahoo!トラベル、一休.com、エクスペディア、じゃらんnetなどの旅行・宿泊予約サイトも登録されているので、車での旅行の際に活用すると効率よくポイントを貯められます。
出典:OkiDokiランド公式サイト

デメリット:39歳までの年齢制限と海外での加盟店数

「JCBカード W」のデメリットとして挙げられるのは、40歳以上の方はカードを作れないことです。39歳までに入会すればそれ以降も継続して持ちつづけられますが、40歳以降に入会することはできません。

「JCBカード W」は国際ブランドとしてのJCBは海外における加盟店数が比較的少ないというデメリットもあります。

日本ではJCBの加盟店は多く、使い勝手の面でVISAやMasterCardなど代表的な国際ブランドに引けを取ることはほとんどありません。しかし、海外ではハワイや韓国、台湾、グアムなど日本人観光客の多い地域を除くと加盟店数が比較的少ない傾向にあります。

JCB カード Wのおすすめポイント

「JCB カード W」はポイント還元率が常時1%でETC料金でもポイントが貯められます。さらに、ガソリンスタンドやレンタカー、時間貸駐車場などでポイントアップが適用されることから、ドライブ向きのクレジットカードといえます。

年会費無料のクレジットカードの場合、付帯保険がないことも多いのですが、「JCB カード W」には最高2000万円補償の海外旅行傷害保険と、海外でのショッピングに適用される最高100万円補償のショッピングガード保険が付帯しています。

また、2021年12月現在発行されているカードに関しては、カード番号、氏名、有効期限など重要な情報を裏面に記載しセキュリティに配慮したデザインになっており、サインや暗証番号入力の不要なタッチ決済機能が搭載されています。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」はセゾンカードのクレディセゾンが発行する、アメリカン・エキスプレス(アメックス)ブランドのカードです。

アメックスの自社発行カードはステータス性の高い印象ですが、こちらは年会費実質無料のお手頃感があるカードとなっています。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの基本情報

カード年会費 無料
※年1回以上の利用がない場合は翌年度に年会費1100円(税込)が必要
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス 永久不滅ポイント
ポイント還元率 0.5%~3%
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 最短5分(デジタルカード)/最短3営業日(プラスチックカード)
電子マネー・スマホ決済対応 QUICPay、セゾンiD、Apple Pay、Google Pay、モバイルSuica、モバイルPASMO、PayPay
付帯保険
交換可能航空マイル ANA、JAL
締め日/支払日 毎月10日締め、翌月4日支払い

出典:セゾンカード公式サイト|セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの特徴

「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」(以下セゾンパール・アメックス)は、高校生を除く18歳以上の方が作れるクレジットカードです。年会費は初年度無料です。年に1回(1円~)以上のカード利用があれば翌年度も無料になるので、実質的に年会費無料のカードと考えていいでしょう。

年会費 初年度無料(1100円/税込) ※年1回(1円)以上のカードご利用で翌年度も無料

引用元:セゾンカード公式サイト|セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

ポイント還元率は通常0.5%で、ETCも同じ還元率となります。ただし、電子マネー「QUICPay」の加盟店で、このカードを登録した「Apple Pay」「Google Pay」「セゾンQUICPay」のいずれかで支払うと3%還元となります。

また、25歳未満限定の特典となりますが、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで、「Apple Pay」「Google Pay」「セゾンQUICPay」のいずれかを利用すると、その分が5%還元となります。これも大きな特徴といっていいでしょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのメリット・デメリット

メリット:QUICKPay加盟店で3%還元

「セゾンパール・アメックス」の最大のメリットは「QUICPay」加盟店でポイント還元率が3%になることでしょう。

ガソリンスタンドではENEOSと昭和シェル石油が「QUICPay」加盟店となっており、これらのスタンドで「Apple Pay」「Google Pay」「セゾンQUICPay」のいずれかで支払うと3%還元となります。そのほか、カー用品店のイエローハットやオートバックスも「QUICPay」加盟店となっており3%還元を受けられます。
出典:QUICPay公式サイト|QUICPayの使えるお店

カードの特典として、カーシェアリングの「カレコ・カーシェアリングクラブ」を、カード会員特典価格で利用可能です。アメックスの特典として、宿泊予約サイトの割引などを利用できます。

なお、有料サービスとなりますが、月額300円で加入できる「お車安心プラン[Z]」では、ロードサービスや交通事故によるケガの補償、車検のキャッシュバック、リペアお見舞金、廃車サービスなどを受けられます。
出典:セゾンカード公式サイト|お車安心プラン[Z]

デメリット:付帯保険がない

「セゾンパール・アメックス」のデメリットは、保険の付帯がないことです。

また、国際ブランドとしてのアメリカン・エキスプレスは加盟店数が比較的少ないというデメリットもあります。ただし、日本ではJCB加盟店でも使えるので国内利用メインならあまり問題はありません。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのおすすめポイント

「QUICPay」決済による3%が適用されるガソリンスタンドをよく利用する方であれば、ETC料金で獲得したポイントと合わせて効率よくポイントを貯められるカードです。

また、全国の西友、リヴィン、サニーでは「セゾンカード感謝デー」が設定され、「セゾンパール・アメックス」で支払うと5%オフで買い物ができます。
出典:SEIYU公式サイト|今月の5%OFF開催日

なお、プラスチックカードは完全ナンバーレスとなっており、カード番号やセキュリティコード、有効期限の印字がありません。セキュリティ面でも、安心して使えるカードだといっていいでしょう。また、オンライン・プロテクションとして、ネット上での不正使用による損害も補償されます。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、メガバンクである三井住友銀行の系列会社が発行する、ナンバーレスのクレジットカードです。

三井住友カード(NL)の基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
※前年度に1回もETCカードの利用がない場合は550円(税込)の年会費がかかる
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス Vポイント
ポイント還元率 0.5%~5%
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 最短5分(カード番号発行)、カードは翌営業日発行
電子マネー・スマホ決済対応 iD、WAON、PiTaPa、Apple Pay、Google Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険
交換可能航空マイル ANA、ブリティッシュエアウェイズ、フライングブルー
締め日/支払日 毎月末日締め、翌月26日支払い/毎月15日締め、翌月10日支払い(選択可)

出典:三井住友カード公式サイト|三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)の特徴

「三井住友カード(NL)」の年会費は無料です。高校生を除く18歳以上から作ることができ、申し込みから最短5分でカード番号が発行されるので、ネットショップはもちろん「Apple Pay」や「Google Pay」に登録すると実店舗でもすぐに使えます。カード本体も翌営業日発行と非常にスピーディーです。

基本のポイント還元率は0.5%でETC料金にもこれが適用されます。貯めたポイントは景品やマイルやギフトカード、他社ポイントに移行できます。

なお、ETCカードの年会費は初年度無料、年1回の利用で翌年も無料になるので実質無料と考えていいでしょう。

三井住友カード(NL)のメリット・デメリット

メリット:コンビニやマックでの利用で還元率がアップ

「三井住友カード(NL)」の大きなメリットといえるのが、大手コンビニ2社など(セブン-イレブン、ローソンなど)とマクドナルドでは、通常の0.5%から2.5%還元にポイントアップすることです。

さらに、専用端末にカードをタッチして行う非接触決済(Visaのタッチ決済、MasterCard(R)コンタクトレス)で支払うと5%還元になります。

【セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド】ポイント最大5%還元!
通常のポイント(200円につき0.5%)に加えて、ご利用金額200円につき+2%ポイントが還元されます。さらに、Visaのタッチ決済・Mastercard(R)コンタクトレスを使ってお支払いいただくと、ポイントが+2.5%!

引用元:三井住友カード公式サイト|三井住友カード(NL)

そのほか、対象店舗から3店舗選んで登録しておくと、その分が1%還元となる「選んだお店でポイント+0.5%」、事前エントリーして街の店舗でカード利用するとポイント加算やキャッシュバック特典が適用される「ココイコ!」などのサービスが提供されています。
出典:三井住友カード公式サイト|選んだお店でポイント+0.5%還元!

「ココイコ!」の対象店舗には宿泊施設も含まれているので、ドライブ旅行の宿泊などで効率よくポイントを獲得できます。

また、最大20倍のポイントアップも可能なポイント優待サイト「ポイントUPモール」には旅行サイトが登録されているので、こちらでもポイントを効率よく貯められます。
出典:ココイコ!公式サイト、ポイントUPモール公式サイト

さらに、三井住友カードが発行するクレジットカード共通の特典として、宿泊予約サイトのExpedia(エクスペディア)、Relux(リラックス)、Hotels.com(ホテルズドットコム)で優待割引が適用されます。

デメリット:ポイントアップ対象店を利用しない場合はポイントを貯めづらい

一方、デメリットといえるのは、各種のポイントアップの対象店をあまり使わない場合は、通常の0.5%還元が適用される場面が多くなってしまい、ポイントを効率よく貯められないという点です。

三井住友カード(NL)のおすすめポイント

ドライブ中、あるいは日常的な車移動でなにかと重宝するコンビニやマクドナルドで最大5%のポイント還元を受けられるのは、車を運転する方におすすめできる点です。

スマホさえあれば必要なときに申し込んで、「Apple Pay」や「Google Pay」に登録してすぐに使いはじめられるというのも非常に便利です。

また、年会費無料ということを考えると、最高2000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯することもメリットのひとつに数えていいでしょう。

JCB一般カード

「JCB一般カード」は日本で唯一の国際カードブランドであるJCBが自社で発行するカードのうち、代表的なスタンダードカードとなります。

JCB一般カードの基本情報

カード年会費 1375円(税込)
※オンライン入会で初年度年会費無料、「MyJチェック」の登録と年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用で翌年度の年会費無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス Oki Dokiポイント
ポイント還元率 1%~5%
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 最短翌日発行
電子マネー・スマホ決済対応 QUICPay、Apple Pay、Google Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピングガード保険(海外)
交換可能航空マイル ANA、JAL、デルタ航空
締め日/支払日 毎月15日締め、翌月10日支払い(ETCカード利用分は月末締め、翌々月10日支払い)

出典:JCB公式サイト|JCB一般カード

JCB一般カードの特徴

「JCB一般カード」は高校生を除く18歳以上で入会可能となり、年会費は1375円(税込)です。

ただし、オンライン入会で初年度年会費無料となり、ウェブ明細サービス「MyJチェック」の登録と年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用により翌年度の年会費も無料になります。ETCカードの年会費は無料です。

ポイント還元率は通常0.5%で、ETC料金分にも付与されます。貯めたポイントは商品や他社ポイント、航空会社のマイルなどへ交換でき、支払いにも充当可能です。

車関連では「JCBオリジナルシリーズ」共通の特典として、特約店「JCBオリジナルシリーズパートナー」に該当するガソリンスタンド、時間貸駐車場、レンタカー、カー用品店、ロードサービスなどでポイントアップが適用されます。「JCB一般カード」におけるポイント還元率は次のとおり。

apollostation 1%
出光SS
シェルSS
タイムズパーキング
(時間貸駐車場)
ニッポンレンタカー
フジ・コーポレーション
オリックスレンタカー 3%
会員制ロードサービス
≪タイムズロードサービス≫
0.5%+毎月4ポイント

出典:JCB公式サイト|JCBオリジナルシリーズパートナー

JCB一般カードのメリット・デメリット

メリット:スタバ利用で5%還元、ポイントアップの特約店が豊富

ポイントアップを受けられる特約店「JCBオリジナルシリーズパートナー」は車関係以外にも、ショッピングモール、百貨店、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、カフェ、ファーストフード、衣料品店、アミューズメント施設、宿泊施設、宿泊予約サイトなどにも対象店舗があります。たとえば、スターバックスでは5%還元となります。

代表的な店舗・サービスと「JCB一般カード」でのポイント還元率を紹介しておきましょう。

スターバックス 5%
洋服の青山 2.5%
AOKI
キッザニア東京・キッザニア甲子園
ラグーナテンボス
Amazon.co.jp 1.5%
セブン-イレブン
高島屋
小田急百貨店
京王百貨店
和民
ビックカメラ 1%
成城石井
ドミノ・ピザ
木曽路
箱根小涌園 天悠・伊東 緑涌・伊東小涌園
ホテル椿山荘東京

出典:JCB公式サイト|JCBオリジナルシリーズパートナー

そのほか、ポイントがプレゼントされる各種のキャンペーンも随時実施されています。

デメリット:基本還元率は0.5%なので高くはない

一方、デメリットとしては基本のポイント還元率が0.5%と高いほうではないため、ポイントアップ特典やキャンペーン以外では効率よくポイントを貯めにくいという点が挙げられます。

ただし、このカードには年間利用額に応じてポイント還元率が全体的にアップする「JCBスターメンバーズ」というメンバーシップサービスが適用されます。
出典:JCB公式サイト|JCBスターメンバーズ

年間利用額に応じたポイントアップは1年間適用され、毎年ポイントアップ率が更新されます。ポイントアップ率は次のとおりです。

集計期間中のご利用合計金額(税込) メンバーランク名称 ポイントアップ率
(ポイント還元率)
100万円以上 スターα(アルファ)PLUS 50%アップ(0.75%還元)
50万円以上 スターβ(ベータ)PLUS 20%アップ(0.6%還元)
30万円以上 スターe(イー)PLUS 10%アップ(0.55%還元)

出典:JCB公式サイト|JCBスターメンバーズ

もうひとつのデメリットとして、加盟店数についても触れておきましょう。

国際ブランドとしてのJCBは日本では加盟店が多いものの、海外における加盟店数はハワイや韓国、台湾、グアムなど日本人観光客の多い地域を除くと加盟店数が比較的少ない傾向となっています。

そのため、VISAブランドやMasterCardブランドと比べると、海外旅行時の使い勝手は良くない印象となります。

JCB一般カードのおすすめポイント

「JCB一般カード」は年間50万円(税込)以上のショッピング利用があれば年会費は無料です。ETCカードも無料で作れ、ETC料金でもポイントが貯まります。また、ガソリンスタンドやレンタカー、時間貸駐車場などではポイントアップが適用されるため、ドライブ向きのクレジットカードです。

海外・国内とも最高3000万円補償の旅行傷害保険と、海外でのショッピングに適用される年間最高100万円のショッピングガード保険が付帯するのもおすすめポイントです。

なお、2021年12月現在発行されているカードに関しては、カード番号、氏名、有効期限など重要な情報を表面ではなく裏面に記載したセキュリティに配慮したデザインとなっており、サイン・暗証番号入力が不要なタッチ決済機能も搭載されています。

三井住友カード ゴールド(NL)

「三井住友カード ゴールド(NL)」は、三井住友銀行の系列にあたる三井住友カードが発行するナンバーレスのゴールドカードです。

三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報

カード年会費 5500円(税込)
※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
ETC年会費 無料
※前年度に1回もETCカードの利用がない場合は550円(税込)の年会費がかかる
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス Vポイント
ポイント還元率 0.5%~5%
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 最短5分(カード番号発行)、カードは翌営業日発行
電子マネー・スマホ決済対応 iD、WAON、PiTaPa、Apple Pay、Google Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、お買物安心保険
交換可能航空マイル ANA、ブリティッシュエアウェイズ、フライングブルー
締め日/支払日 毎月末日締め、翌月26日支払い/毎月15日締め、翌月10日支払い(選択可)

出典:三井住友カード公式サイト|三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)の特徴

「三井住友カード ゴールド(NL)」の年会費は5500円(税込)です。ただし、年間100万円のカード利用があれば翌年以降の年会費はずっと無料になります。基本のポイント還元率は0.5%です。

本会員のカードご加入月の11ヵ月後末までをご利用対象期間として、100万円のご利用で翌年以降の年会費を永年無料とします。

引用元:三井住友カード公式サイト|年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料

安定した継続収入があれば20歳以上から申し込むことができ、最短5分でカード番号が発行されます。その番号でネットショップの支払いができるほか、「Apple Pay」や「Google Pay」に登録すると実店舗でもすぐに利用可能です。カード本体の発行もスピーディーで翌営業日には発行されます。

ETCカードの年会費は初年度無料、年1回の利用で翌年も無料になるので実質無料と考えていいでしょう。ETC料金も基本のポイント還元率と同じ0.5%となります。
出典:三井住友カード公式サイト|ETCカード」

なお、貯めたポイントは景品やマイルのほかギフトカードや他社ポイントにも移行できます。

三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリット

メリット:多彩なプログラム活用で効率よくポイントを貯められる

「三井住友カード ゴールド(NL)」の大きなメリットは、大手コンビニ2社など(セブン-イレブン、ローソンなど)とマクドナルドで、2.5%還元になるポイントアップが適用されることです。

さらに、それらの店舗において、専用端末にカードをタッチして行う非接触決済(Visaのタッチ決済、MasterCard(R)コンタクトレス)で支払うと2.5%分が加算され、合計で5%還元となります。

また、対象店舗から3店舗を選び登録すると、その利用分が1%還元となる「選んだお店でポイント+0.5%」や、事前エントリーとともに街の店舗でカードを使うとポイントアップやキャッシュバック特典が適用される「ココイコ!」などの仕組みにより、さらなるポイントアップを図れます。

「ココイコ!」の対象店舗には宿泊施設が含まれているほか、最大20倍のポイントアップが可能なポイント優待サイト「ポイントUPモール」にも複数の旅行サイトが登録されているので、ドライブ旅行ではETC料金と合わせてポイントを効率よく貯められます。
出典:ポイントUPモール公式サイト

なお、ポイントに関しては、年間100万円以上の利用で通常のポイントとは別に、継続特典として1万ポイント(1万円相当)が付与されるという仕組みもあり、大きなメリットとなっています。
出典:三井住友カード公式サイト|毎年、年間100万円のご利用で10,000ポイント還元(継続特典)

デメリット:初年度の年会費は5500円(税込)かかる

一方でデメリットとして挙げられるのが、各種ポイントアップの対象店を使う機会が少ない場合、通常の0.5%還元に留まることが多くなり、ポイントがそこまで貯まっていかないという点です。

また、初年度は年会費として5500円(税込)がかかってしまい、翌年度以降も年会費無料条件を満たすまでは年会費がかかってしまう点がデメリットといえます。

三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント

ドライブや日常的な車移動でコンビニやマクドナルドに立ち寄ることの多い方にとって、最大5%のポイント還元が適用されることは、おすすめできる点となります。

また、三井住友カードが発行するクレジットカード共通の特典として、宿泊予約サイトのExpedia(エクスペディア)、Relux(リラックス)、Hotels.com(ホテルズドットコム)で優待割引が適用されます。

ゴールドカード特典として空港ラウンジサービスや、海外レンタカーの上級会員資格無料入会、上質な宿・ツアーの案内などが提供されるのも特筆すべき点です。

一方、保険については海外・国内とも最高2000万円補償の旅行傷害保険と、年間300万円までのお買物安心保険が付帯しています。旅行の機会の多い方や、高額商品をよく購入する方に安心を与えてくれる1枚となっています。

セゾンカードインターナショナル

「セゾンカードインターナショナル」はクレディセゾンが発行する一般カードで、「永久不滅ポイント」が貯まるクレジットカードです。

セゾンカードインターナショナルの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス 永久不滅ポイント
ポイント還元率 0.5%
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 最短5分(デジタルカード)/最短3営業日(プラスチックカード)
※セゾンカウンターでは最短即日
電子マネー・スマホ決済対応 QUICPay、セゾンiD、Apple Pay、Google Pay、モバイルSuica、モバイルPASMO、PayPay
付帯保険
交換可能航空マイル ANA、JAL
締め日/支払日 毎月10日締め、翌月4日支払い

出典:セゾンカード公式サイト|セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナルの特徴

「セゾンカードインターナショナル」は高校生を除く18歳以上の方が申し込み可能で、年会費は無料です。ETCカードの発行手数料や年会費も無料となっています。ポイント還元率は通常0.5%で、ETC料金も同じ還元率です。

カード利用で貯まる「永久不滅ポイント」はその名のとおり有効期限がないので、じっくり大きく貯めていくことができ、ポイントは商品やギフト券、他社ポイント、航空マイルなどへの交換のほか、支払いへの充当も可能です。また、ポイントを使った運用・投資もできます。

多種多様な店舗で優待が受けられるのも特徴で、宿泊施設やアミューズメント施設での割引等を利用できます。また、最大30倍のポイントが貯まるポイント優待サイト「セゾンポイントモール」では宿泊予約サイトやゴルフ場予約サイトなどでのポイントアップを受けられます。
出典:セゾンポイントモール公式サイト

セゾンカードインターナショナルのメリット・デメリット

メリット:ガソリンスタンドやカーショップでの優待が充実

「セゾンカードインターナショナル」で利用できる車関係の特典・優待には次のようなものがあります。いずれも車をよく利用する方にとってメリットになるものといっていいでしょう。

apollostation・出光・シェル優待 セゾンの「永久不滅ポイント」に加えて、給油2Lごとに1ポイント(1円相当)の「Pontaポイント」も貯められる
カレコ・カーシェアリングクラブ優待 月会費2ヵ月無料、利用クーポン2000円分(2ヵ月有効)プレゼント、「永久不滅ポイント」2倍
レンタカーマルトクプラン オリックスレンタカーで会員限定価格を設定
ハーツレンタカー 世界145ヵ国、1万200以上の拠点を持つハーツレンタカーを5~20%オフの優待料金で利用可能

また、有料サービスとなりますが、月額300円で加入できる「お車安心プラン[Z]」では、ロードサービスのほか、交通事故によるケガの補償、車検時のキャッシュバック、リペア時のお見舞金、廃車サービスなどを受けられます。
出典:セゾンカード公式サイト|お車安心プラン[Z]

そのほか、発行のスピーディーさもメリットのひとつといっていいでしょう。スマホで使えるデジタルカードなら最短5分で発行されます。急ぎでカードが必要な場合は、各地のパルコなどにあるセゾンカウンターなら即日発行が可能です。
出典:セゾンカード公式サイト|新規申し込み後どのくらいの期間でカードが受け取れますか。

デメリット:海外旅行傷害保険などの付帯がない

一方、このカードのデメリットとしては、保険の付帯がないことが挙げられます。また、基本のポイント還元率が0.5%とそこまで高くないこともデメリットといっていいでしょう。

セゾンカードインターナショナルのおすすめポイント

車関係の優待のほか、宿泊施設やレジャー・アミューズメント施設など幅広い業種の店舗で優待を受けられるので、ドライブではETC料金とともにさまざまなシーンでポイントを獲得できます。

そのほか、全国の西友、リヴィン、サニーでは「セゾンカード感謝デー」が設定され、「セゾンカード」で支払うと5%オフで買い物ができることもおすすめポイントのひとつです。
出典:セゾンカード公式サイト|西友でのお得な情報

なお、カード本体は完全ナンバーレスとなっており、カード番号や有効期限の印字はありません。セキュリティ面に十分配慮されたカードといっていいでしょう。

三菱UFJカード VIASOカード

「三菱UFJカード VIASOカード」は、三菱UFJ銀行のグループ企業である三菱UFJニコスが発行するクレジットカードです。

三菱UFJカード VIASOカードの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 1100円(税込)
ポイントサービス VIASOポイント
ポイント還元率 0.5%
ETC料金ポイント還元率 1%
発行スピード 最短翌営業日発行
電子マネー・スマホ決済対応 モバイルSuica、楽天Edy、SMART ICOCA(いずれもポイント付与対象外)、Apple Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険、ショッピング保険
交換可能航空マイル
締め日/支払日 毎月15日締め、翌月10日払い

出典:三菱UFJニコス公式サイト|三菱UFJカード VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカードの特徴

「三菱UFJカード VIASOカード」は年会費無料で作ることができ、最短で翌営業日に発行可能です。ポイント還元率は0.5%で、貯まったポイントは1年ごとに、手続き不要で自動的にキャッシュバックされます(オートキャッシュバック)。

オートキャッシュバックでは、還元月にショッピングの請求がある場合は自動的に差し引きされ、請求額を超える分のキャッシュバックについてはカード利用代金の支払い口座への振込となります。

ポイントに関しては特に何もすることなく実質的に現金の形で還元されるので、ポイントの有効期限を気にする必要はありません。

三菱UFJカード VIASOカードのメリット・デメリット

メリット:ETC利用などではポイント還元率が1%にアップ

携帯電話、インターネットプロバイダー、ETCの料金に関してはポイント2倍の1%還元となります。特にETC料金が1%還元となることは、高速道路など有料道路をよく使う方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

ドライブ旅行などの際は、ポイント最大25倍となるポイント優待サイト「POINT名人.com」を経由し、宿泊予約サイトを利用することでポイントアップが可能です。その他、車関連ではカー用品店やロードサービスでのポイントアップなども同サイトで提供されます。
出典:POINT名人.com公式サイト

デメリット:ETCカードの発行に1100円(税込)かかる

一方でデメリットといえるのが、ETCカードの新規発行手数料として1100円(税込)が必要なことです。クレジットカード本体と同じく年会費は無料ですが、初期費用がかかってしまうのはデメリットといっていいでしょう。

また、ポイントの貯まり方が1000円ごとに5ポイント付与となるので、100円ごとに貯まるカードと比べるとどうしても取りこぼしが出てしまいます。さらに、年に1度のキャッシュバック時には、蓄積したポイントが1000ポイント以上でなければキャッシュバックがありません。
出典:三菱UFJニコス公式サイト|ETCカード三菱UFJニコス公式サイト|VIASOポイントプログラムとは

たまったポイントは1ポイント1円でオートキャッシュバックされます。
※蓄積ポイントが1,000ポイント以上の場合に限ります。

引用元:三菱UFJニコス公式誌後|VIASOポイントプログラムとは

三菱UFJカード VIASOカードのおすすめポイント

ETC料金のポイント還元率が1%になることから、高速道路など有料道路の利用の多い方におすすめのカードです。

カードの特典として、ゴルフ場予約代行、国内・海外レンタカー優待料金、国内・海外パッケージツアー最大5%オフなども利用可能なので、ドライブ旅行のほか旅行全般にもおすすめのカードといっていいでしょう。

そのほか、最高2000万円補償の海外旅行傷害保険や、年間限度額100万円のショッピング保険も付帯します。年会費無料カードとしては充実した保険内容といってよく、これも特徴的なおすすめポイントとなっています。

楽天カード

「楽天カード」は大手ネットモール「楽天市場」で知られる楽天グループのクレジットカードで、還元率の高さから人気の高い1枚となっています。

楽天カードの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 550円(税込)
※ダイヤモンド会員、プラチナ会員は無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス 楽天ポイント
ポイント還元率 1%
ETC料金ポイント還元率 1%
発行スピード 通常約1週間~10日前後での受け取り
電子マネー・スマホ決済対応 楽天ペイ、楽天Edy、Apple Pay、Google Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険
交換可能航空マイル ANA
締め日/支払日 毎月月末締め、翌月27日支払い

出典:楽天カード公式サイト|楽天カード

楽天カードの特徴

「楽天カード」は年会費無料で作ることができ、基本のポイント還元率は1%です。「楽天市場」では3%還元となるので、楽天ユーザーにとっては特にメリットの大きなカードとなっています。また、楽天グループのサービスを複数利用している場合は、さらなるポイントアップが可能です。
出典:楽天カード公式サイト

ETC料金も基本の還元率と同じ1%還元となりますが、ETCカード年会費として550円(税込)が必要です。

ただし、ETCカードの申し込み時点や次年度以降の年会費請求月に、楽天ポイントの獲得数・獲得回数の条件を満たして「楽天PointClub」の「ダイヤモンド会員」か「プラチナ会員」になっていると年会費は免除されます。
出典:楽天カード公式サイト|ETCカード

プラチナ会員とダイヤモンド会員の条件は次のとおり。

プラチナランク 過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
ダイヤモンドランク 過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有

引用元:楽天PointClub|ランクアップ・キープの仕組み

そのほか、国際ブランドをVISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレスの4つから選べるのも特徴のひとつとなっています。

楽天カードのメリット・デメリット

メリット:楽天ペイなどを活用することで効率よくポイントを貯められる

「楽天カード」は「楽天ポイントカード」も兼ねており、街の加盟店でクレジット決済ポイントとは別にポイントカード提示によるポイントも獲得できます。

また、楽天カードの特約店「楽天カードポイントプラス」ではポイントアップ等が適用されます。さらに、QRコード決済「楽天ペイ」に「楽天カード」からチャージして支払うと1.5%還元となります。
出典:楽天ペイ公式サイト

それぞれ、車関連の店舗に絞って紹介しましょう。

楽天ポイントカード加盟店(代表例)

店舗名 ポイント還元率等
※クレジット決済ポイントは含まない
出光サービスステーション 2リットルにつき1ポイント
シェルサービスステーション
apollostation
コスモ石油 0.5%
ニッポンレンタカー
ジェームス
Jネットレンタカー 1%
NPC24H

出典:楽天ポイントカード|使えるお店

楽天カードポイントプラス加盟店

店舗名 ポイントアップ倍率等
ENEOSサービスステーション 最大1.5倍
オリックスレンタカー 2倍
タイヤセレクト・タイヤランド(東北)
タイヤセレクト(DT関東) 5倍

出典:楽天カード公式サイト|楽天カードポイントプラス

楽天ペイ加盟店

イエローハット オートバックス スーパーオートバックス
NEXCO西日本 タイヤ館 Honda Cars

出典:楽天ペイ公式サイト|使えるお店

以上を見て分かるように、「楽天カード」を上手に活用すると車関連の支払いで効率よくポイントを獲得できます。

デメリット:会員ランクによっては年会費550円(税込)がかかる

一方、デメリットとしては先にも触れたように、ポイント獲得数や回数などで一定の条件を満たさない場合、ETC年会費が有料(税込550円)となってしまうことが挙げられます。

また、公共料金の支払い分についてはポイント還元率が0.2%になってしまうことも、デメリットといっていいでしょう。
出典:楽天ペイ公式サイト|公共料金等の楽天カード利用獲得ポイントに関するご案内

楽天カードのおすすめポイント

基本のポイント還元率が1%と高還元率に設定され、ETC料金も同じ還元率なので、高速道路など有料道路をよく利用する方にとっては効率よくポイントを貯められるカードとなっています。

気になるETCカードの年会費も、目安として公共料金以外で毎月3万4000円以上のカード利用があれば年会費無料条件を満たすでしょう。楽天グループのサービスや楽天ポイントが貯まる店をよく利用するなら、条件をクリアするハードルはさらに低くなります。

楽天カードのおすすめポイントとしてもうひとつ挙げておきたいのが、最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯することです。これは、年会費無料のカードとしては十分以上の補償金額といえるでしょう。

エポスカード

「エポスカード」は丸井グループのクレジットカードで、マルイ店頭で即日受け取りも可能です。

エポスカードの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス エポスポイント
ポイント還元率 0.5%
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 最短即日(マルイ店舗受け取り)、約1週間で受け取り(郵送)
電子マネー・スマホ決済対応 モバイルSuica、楽天Edy、楽天ペイ、EPOS PAY、d払い、PayPay、Apple Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険
交換可能航空マイル ANA、JAL
締め日/支払日 毎月27日締め、翌月27日払い/4日締め、翌月4日払い

出典:エポスカード公式サイト|エポスカード

エポスカードの特徴

「エポスカード」は年会費無料で作ることができ、ETCカードにも年会費や発行手数料はかかりません。ポイント還元率は基本0.5%で、ETC料金も同じ還元率です。

なお、公式サイトから申し込むと、カードを郵送で受け取る場合は2000円相当のポイントが、マルイ店舗で受け取る場合には2000円相当のクーポンがプレゼントされます。

貯めたポイントはマルイでのショッピング代金に充当できるほか、プリペイドカードへのチャージ、商品、商品券やギフト券、航空マイルへの交換、投資信託の購入などが可能です。
出典:エポスカード公式サイト|エポスポイントのつかいかた

なお、このカードならではの特典として、年4回、マルイの店舗・ネット通販にて、カード会員限定で期間中何度でも10%オフが適用される「マルコとマルオの7日間」が挙げられます。

エポスカードのメリット・デメリット

メリット:エポトクプラザの利用で割引やポイントアップが受けられる

「エポスカード」では、レストラン、カフェ、ホテル、レンタカー、レジャー・アミューズメント施設など約1万店舗で割引やポイントアップなどの優待を受けられるのが大きなメリットとなっています。優待施設は「エポトクプラザ」という優待サイトで検索できます。
出典:エポスカード公式サイト|エポトクプラザ

また、ポイント優待サイト「EPOSポイントUPサイト」を経由してのネットショッピングでは最大30倍のポイントが貯まります。宿泊予約サイトなども登録されているので、ドライブ旅行などで活用すると効率よくポイントを獲得できます。
出典:EPOSポイントUPサイト

なお、「エポスカード」を使っていると「エポスゴールドカード」に招待されることがあります。通常、5000円(税込)の年会費が必要なカードですが、招待された場合は年会費が永年無料となります。あるいは、年間50万円以上の利用があると翌年以降の年会費は永年無料となります。
出典:エポスカード公式サイト|エポスゴールドカード

エポスゴールドカードにはさまざまな特典が付いてきますが、その中で注目したいのが「選べるポイントアップ」です。対象ショップの中から選んだ3つの店については、ポイント3倍の1.5%還元が適用されるというものです。対象ショップにはETC料金も含まれています。

ETC料金以外の車関係の対象ショップは以下のとおりです。

出光石油 エネオス・エッソモービルゼネラル オリックスレンタカー
コスモ石油 昭和シェル石油 トヨタ自動車
トヨタレンタリース 日産自動車 日産レンタカー
ニッポンレンタカー ホンダ 三井石油

出典:エポスカード公式サイト|選べるポイントアップ

このほかにも「エポスゴールドカード」には年間の利用額に応じて最大1万円分のポイントがプレゼントされる特典など、ポイントを貯めやすい仕組みがあります。「エポスゴールドカード」を年会費無料で取得することを前提に、まず「エポスカード」から始めてみてもいいでしょう。

デメリット:ポイントの使用期限が2年間と短い

エポスカードの通常の還元率は0.5%なので、他のカードに比べてやや低い点がデメリットです。

また、獲得したエポスポイントの使用期限は2年間と短いので、使用期限が無期限のエポスゴールドカードに比べると使い勝手が劣ります。
出典:エポスカード公式サイト|エポスポイントのご利用にあたって

エポスカードのおすすめポイント

約1万店舗を対象とした優待が提供されることから、車でのお出かけではさまざまなシーンで割引やポイントアップによりお得を享受できます。

また、最高500万円補償の海外旅行傷害保険も付帯します。500万円というと比較的少ない補償金額に思えますが、エポスカードで旅行代金を支払ったかどうかにかかわらず保険が付帯する自動付帯となっているので、ほかのカードの海外旅行傷害保険との併用が可能です。

また、海外の病院等において、その場での支払いが不要な医療費キャッシュレスサービスも提供されます。海外旅行に安心を与えてくれるカードといっていいでしょう。
出典:エポスカード公式サイト|海外旅行傷害保険

dカード

「dカード」はNTTドコモが発行するクレジットカードです。クレジット決済により、共通ポイントの「dポイント」が貯まります。

dカードの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 初年度無料
※2年目以降は、前年度に一度もETCカード利用の請求がなかった場合のみ550円(税込)
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス dポイント
ポイント還元率 1%
ETC料金ポイント還元率 1%
発行スピード 最短2週間程度でカード発送
電子マネー・スマホ決済対応 d払い、iD、Apple Pay
付帯保険 dカードケータイ補償、お買い物あんしん保険、海外旅行傷害保険(29歳以下のみ)、国内旅行傷害保険(29歳以下のみ)
交換可能航空マイル JAL
締め日/支払日 毎月15日締め、翌月10日支払い

出典:dカード公式サイト|dカード

dカードの特徴

「dカード」は年会費無料で作ることができ、高校生を除く18歳以上から申し込み可能です。ETCカードの年会費は初年度無料です。2年目以降も前年度に1度でもETC料金の請求があれば年会費無料となります。実質的に年会費無料と考えていいでしょう。

dカード ETCカードは初年度年会費無料です。
※2年目以降も、前年度(本会員のdカード契約月から1年間)に一度でもETCカード利用のご請求があれば無料となります。

引用元:dカード公式サイト|dカード ETCカードのご紹介

ポイント還元率は1%で、ETC料金も同様です。貯めたポイントはドコモのさまざまなサービスで支払いに使えるほか、「dポイント」の加盟店で使えます。また、各種ギフト券やJALのマイルへの交換も可能です。

dカードのメリット・デメリット

メリット:dポイントカード提示でポイントの2重取りも可能

「dカード」は「dポイントカード」の機能も兼ねており、「dポイント」加盟店でカードを使うと、クレジット決済ポイントとポイントカード提示ポイントを2重に獲得できます。また、dカード特約店でカードを使うと店舗ごとのポイント加算や割引を受けられます。

また、QRコード決済の「d払い」に「dカード」を登録すると、クレジット決済ポイントと合わせて街のお店で1.5%還元となります。

車関係の各加盟店のうち代表的なものを次にまとめました。

代表的な車関連の「dポイント」加盟店

店舗名 「dポイントカード」提示ポイント クレジット決済ポイントとの合計還元率
NPC24H 1% 2%
NEXCO中日本
タイヤワールド館BEST
ナビパーク
パークネット
ニッポンレンタカー 0.5% 1.5%
カーセブンディベロプメント 査定申込みで200ポイント、売却金額に応じてポイントプレゼント

出典:dポイントクラブ公式サイト

車関連の「dカード」特約店

店舗名 優待内容(通常のクレジット決済ポイントを含む)
ENEOS 1.5%還元
オリックスレンタカー 4%

出典:dカード公式サイト|dポイントがさらにたまる dカード特約店

代表的な車関連の「d払い」加盟店

イエローハット オートバックス JAF
HondaCars A PIT オートバックス ココセレクト
スズキアリーナ長岡 Smart+1 D-フォーラム

このうち注目したいのはENEOSで1.5%還元にポイントアップすることです。また、NEXCO中日本のサービスエリア・パーキングエリアでは、クレジット決済とポイントカード提示ポイントの両方を獲得できます。

このほか、コンビニ、モール、飲食店、アミューズメント施設などに数多くの「dポイント」加盟店や「d払い」加盟店があります。

「dポイント」加盟店の中には、同時に「dカード」特約店になっているところもあるので、その場合はクレジット決済ポイントと特約店の特典ポイント、ポイントカード提示ポイントの3つを同時に獲得できます。

デメリット:前年度のETC料金の支払いがないと年会費550円(税込)がかかる

「dカード」のデメリットとしては、ETCカードの年会費無料化の条件である、前年度1度以上のETC料金の請求がない場合は、年会費として550円(税込)がかかってしまうことです。

無料化のハードルは限りなく低いといえますが、複数のクレジットカードでETCカードを作ってしまった場合、うっかり使わないままになってしまう可能性も考えられます。

dカードのおすすめポイント

「dカード」のおすすめポイントとしてはすでに挙げたもののほか、携帯電話の紛失・盗難・修理不能の際に、端末再購入費用を最大1万円まで補償する「dカードケータイ補償」の付帯も挙げられます。また、年間100万円補償の「お買い物あんしん保険」も付帯します。

さらに、29歳以下の会員には、海外最高2000万円・国内最高1000万円の旅行傷害保険も付帯します。

通常のクレジット決済・ETC料金で1%の高還元率ポイントが得られることも併せ、年会費無料とは思えないスペックを備えたカードといえるでしょう。

apollostation card

「apollostation card」は、ガソリンスタンドの出光のクレジットカードです。カードの国際ブランドを、VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレスの4つから選ぶことができます。

apollostation cardの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス プラスポイント
ポイント還元率 0.5% ※アメリカン・エキスプレスブランドの場合、海外利用分1%還元
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 最短3営業日
電子マネー・スマホ決済対応 Apple Pay、Google Pay
付帯保険
交換可能航空マイル ANA、JAL
締め日/支払日 毎月10日締め、翌月7日支払い

出典:apollostation card公式サイト|apollostation card

apollostation cardの特徴

「apollostation card」の年会費は無料で、ETCカードも年会費無料で作ることができます。ポイント還元率は0.5%でETC料金も同じ還元率です。なお、国際ブランドにアメリカン・エキスプレスを選んだ場合、海外利用分は2倍の1%還元となります。

貯めたポイントは商品への交換のほか、カード利用代金の支払いへの充当、ANAやJALのマイル、「楽天ポイント」「dポイント」「Pontaポイント」への交換も可能です。
出典:出光クレジット公式サイト|ポイント移行サービス

apollostation cardのメリット・デメリット

メリット:出光系列のSSでガソリン代がリッターあたり2円引

apollostation cardのメリットとして注目したいのが、出光系列のサービスステーションで給油の際にカードで支払うと、ガソリン・軽油が1Lあたり2円引き、灯油が1Lあたり1円引きになることです。ただし、出光系列サービスステーションでのガソリン・軽油・灯油の購入分はポイント付与対象外となります。

出光興産系列SSで給油の際に「apollostation card」をご利用いただくと、いつでもガソリン・軽油が2円/ℓ引き、灯油が1円/ℓ引きになります。

引用元:apollostation card公式サイト|apollostation card

さらに、年会費550円(税込)のオプションサービス「ねびきプラスサービス」に申し込むと、ガソリン・軽油が最大で1Lあたり10円引きとなります。
出典:出光クレジット公式サイト|ねびきプラスサービス

なお、カードの利用明細書をオンラインで確認するウェブ明細を利用すると、毎年4月11日から5月10日までの1ヵ月間はガソリン・軽油が1Lあたり3円引き(合計100Lまで)になります。また、毎月10ポイントがプレゼントされます。

そのほか車関連では、オリックス自動車レンタカーが5%割引、ハーツレンタカーが5%~20%オフになる優待が提供されます。また、出光ロードサービスに特別年会費825円(税込)で入会できます。
出典:出光クレジット公式サイト|レンタカー出光クレジット公式サイト|出光ロードサービス

デメリット:ポイント還元率は0.5%と低め

一方、デメリットとしてはポイント還元率が0.5%とそこまで高くはないことが挙げられます。出光系列のサービスステーションをよく利用する方でなければ、そこまでは大きなメリットはないといっていいでしょう。

apollostation cardのおすすめポイント

「apollostation card」は、出光系列のサービスステーションをよく利用する方が、ガソリン・軽油をお得に給油しつつ、ETC利用でポイント還元を受けるのにおすすめのカードといっていいでしょう。

このカードにはセゾンカードブランドも付いており、「セゾンカード感謝デー」開催日には、全国の西友・リヴィン・サニーでの購入分が5%オフになります。
出典:セゾンカード公式サイト|西友でのお得な情報

また、全国のセゾンカードの優待店舗で割引などの優待が提供されるので、ドライブで立ち寄る店舗でお得に使えるシーンが期待できます。

イオンカードセレクト

「イオンカードセレクト」はイオングループのイオンカードのひとつで、イオン銀行のキャッシュカード、「電子マネーWAON」のカードも兼ねています。

イオンカードセレクトの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス WAON POINT
ポイント還元率 0.5%
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 約2~3週間程で受け取り
電子マネー・スマホ決済対応 電子マネーWAON、イオンiD、Apple Pay、イオンペイ
付帯保険 ショッピングセーフティ保険
交換可能航空マイル JAL
締め日/支払日 毎月10日締め、翌月2日支払い

出典:イオンカード公式サイト|イオンカードセレクト

イオンカードセレクトの特徴

「イオンカードセレクト」は年会費無料で、高校生を除き18歳以上から申し込めます。イオン銀行キャッシュカード、クレジットカード、「電子マネーWAON」の3つの機能が1枚のカードに搭載されているカードです。

クレジット決済で貯まるのは「WAON POINT」で、ポイント還元率は0.5%です。ETCカードの年会費は無料で、ETC料金のポイント還元率も同様に設定されています。

貯めた「WAON POINT」はWAON POINT加盟店で支払いに使えるほか、商品や商品券、他社ポイント、JALのマイルへの交換などが可能です。
出典:イオンカード公式サイト|たまったWAON POINTの使い方を教えてください。

また、「電子マネーWAON」へのオートチャージでは、「電子マネーWAONポイント」というポイントが0.5%分付与され、さらに「電子マネーWAON」の支払い時に0.5%が付与されるので合わせて1%還元となります。貯めたポイントは「電子マネーWAON」にチャージして支払いに使えます。

イオンカードセレクトのメリット・デメリット

メリット:イオングループなどでWAON電子マネーを使うと還元率アップ

「イオンカードセレクト」に限りませんが、イオンカードのETCカードには「ETCゲート 車両損傷お見舞金制度」が付帯しています。これは、ETCゲートの開閉バーに衝突して車両を損傷した事故に対して、年1回まで一律5万円分のお見舞金が支払われるというものです。
出典:イオンカード公式サイト|ETC専用カード

このお見舞い金制度の適用範囲は広く、たとえば会員のETCカードを車載器に挿入し、運転自体はほかの方が行った場合でも適用されます。また、対象となる車は配偶者や同居の家族の車、リース車も含まれます。

※クレジットカード会員さまご本人が運転、または同乗かつ会員さまのETCカードを正常に使用(挿入)したクルマが、ETC料金所ゲートの開閉バーに衝突し、車両損傷があった場合が対象となります。
※対象となる自動車は、クレジットカード会員さまご本人、配偶者、同居の家族、生計を共にする別居の未婚のお子さまが所有する自動車、有権留保付割賦販売契約、およびリース業者から1年以上を期間とするリース契約にて借り入れた自動車となります。

引用元:イオンカード公式サイト|ETC専用カード

また、「電子マネーWAON」の加盟店で商品等の支払いを行うと、その決済ポイントとクレジットチャージによる決済ポイントを2重に獲得でき、合計で1%還元となります。

「電子マネーWAON」が使える車関連の店舗にはコスモ石油、タイムズ駐車場、フジ・レンタリースがあり、そのほかホテル、レジャー施設、コンビニ、ショッピングモール、飲食店、コカ・コーラの自動販売機なども含まれているので、ドライブ時にポイントを効率よく獲得できます。
出典:WAON|使えるお店を探す

中でもイオングループ系の店舗などでは「電子マネーWAON」決済ポイントが2倍の1%となり、クレジットチャージ時の獲得ポイントと合わせて1.5%還元となります。

また、首都高、NEXCO西日本、NEXCO東日本、NEXCO中日本、JB本四高速でも使えるので、サービスエリアやパーキングエリアで使うことにより、有料道路利用時はETC料金以外でもポイントを獲得できることになります。これもまた大きなメリットといっていいでしょう。

デメリット:カード代金の引き落とし口座はイオン銀行のみ

一方、デメリットとしては、カード利用代金の引落口座にイオン銀行しか指定できないことが挙げられます。同行に既存の口座を持たない方で、新たに銀行口座を設けたくない方にとってはカードの取得を迷う一因となるでしょう。
出典:イオンカード公式サイト|引落口座として設定できる金融機関を教えてください。

また、基本のポイント還元率が0.5%とそこまで高くはないこともデメリットといえそうです。

イオンカードセレクトのおすすめポイント

「イオンカードセレクト」は基本のポイント還元率は0.5%にとどまりますが、「電子マネーWAON」を上手に活用できれば、ポイントの2重取りによりドライブ時などに高還元率のポイントを効率よく貯められます。「ETCゲート 車両損傷お見舞金制度」の付帯もおすすめできるポイントです。

そのほか、イオンや、イオンモール、マックスバリュなどのイオングループ店舗ではポイントが常時2倍付与の1%還元となるため、それらの店舗をよく利用する方には特におすすめできます。

さらに、イオングループ店舗では毎月20日・30日の「お客様感謝デー」に5%オフが適用されます。55歳以上の会員は毎月15日も5%オフとなり、毎月10日の「AEONCARD Wポイントデー」はイオングループ以外でもポイント2倍の1%還元となります。また、イオンシネマで映画鑑賞割引も適用されます。

加えて、イオン銀行関連の特典として、同行口座を給与振込口座に指定すると毎月10ポイント(10円相当)がプレゼントされます。イオン銀行ATMでは24時間、常に入出金手数料が無料です。提携のゆうちょ銀行とみずほ銀行のATMでは所定時間内の入出金手数料が無料となります。

三井住友カード デビュープラス

「三井住友カード デビュープラス」は、18歳~25歳以下限定の若い世代向けのクレジットカードです。

三井住友カード デビュープラスの基本情報

カード年会費 1375円(税込)
※初年度無料、翌年度以降も年1回の利用で
ETC年会費 無料
※前年度に1回もETCカードの利用がない場合は550円(税込)の年会費がかかる
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス Vポイント
ポイント還元率 1%~3%
ETC料金ポイント還元率 1%
発行スピード 最短5分(カード番号発行)、カードは翌営業日発行
電子マネー・スマホ決済対応 iD、WAON、PiTaPa、Apple Pay、Google Pay
付帯保険 お買物安心保険
交換可能航空マイル ANA、ブリティッシュエアウェイズ、フライングブルー
締め日/支払日 毎月月末締め、翌月26日支払い
※毎月15日締め、翌月10日支払いへの変更可能

出典:三井住友カード公式サイト|三井住友カード デビュープラス

三井住友カード デビュープラスの特徴

「三井住友カード デビュープラス」は高校生を除く18歳~25歳以下限定のクレジットカードです。なお、学生の方には、ほぼ同スペックの「三井住友カード デビュープラス(学生)」が案内されます。

この2つのカード会員は満26歳以降、20代向けのゴールドカード「三井住友カード プライムゴールド」にカードが切り替わります。

「三井住友カード デビュープラス」の年会費は1375円(税込)となりますが、初年度は無料で、翌年度以降も年1回の利用で無料となるので実質的に年会費無料と考えていいでしょう。

「三井住友カード デビュープラス」の大きな特徴はポイント還元率が高いことです。三井住友カード発行のクレジットカードのポイント還元率が基本的に0.5%に設定されているのに対し、このカードでは2倍の1%に設定されています。ETC料金も同じ1%還元です。

ETCカードの発行手数料は無料です。前年度に1回もETCカードの利用がない場合は550円(税込)の年会費がかかりますが、実質的に無料と考えていいでしょう。

三井住友カード デビュープラスのメリット・デメリット

メリット:通常1%還元、入会から3ヵ月は2.5%の高還元率

ETC料金も含めポイント還元率1%が適用されるのはこのカードの最大のメリットといっていいでしょう。なお、入会から3ヵ月間はポイント還元率が2.5%となります。

また、大手コンビニ2社など(セブン-イレブン、ローソンなど)とマクドナルドでは2%のポイントアップが適用され、通常のポイントと合わせて3%還元となります。

そのほか、対象店舗から3店舗を選んで登録すると、その利用分が1.5%還元となる「選んだお店でポイント+0.5%」や、事前にエントリーした街の店舗でカードを使うとポイントアップやキャッシュバック特典を受けられるサービス「ココイコ!」を活用して、さらなるポイントアップを図れます。

「ココイコ!」の対象店舗には宿泊施設が含まれています。また、最大20倍のポイントアップも可能なポイント優待サイト「ポイントUPモール」にも代表的な旅行サイトが登録されているので、ドライブ旅行においてETC料金と合わせてポイントを効率よく貯められます。
出典:ココイコ!公式サイト

デメリット:旅行傷害保険の付帯なし

一方、このカードのデメリットとして挙げられるのが、旅行傷害保険が付帯しないことです。

ただ、保険として年間100万円まで補償される「お買い物安心保険」が付帯しており、年会費実質無料カードとしては十分な内容ともいえます。

三井住友カード デビュープラスのおすすめポイント

ETC料金が1%還元となり、ドライブで立ち寄る機会の多い店舗等でポイントアップを受けられる「三井住友カード デビュープラス」は車に乗る機会の多い方にとっておすすめできる1枚といえます。

また、三井住友カード発行クレジットカード共通の特典として、宿泊予約サイトのExpedia(エクスペディア)、Relux(リラックス)、Hotels.com(ホテルズドットコム)で優待割引が適用されるのも、おすすめポイントの1つといえるでしょう。

リクルートカード(JCB)

じゃらんnetやホットペッパーなどのネットサービスを運営するリクルートが発行する「リクルートカード(JCB)」は、1.2%という高還元率が高い評価を得ているクレジットカードです。

リクルートカード(JCB)の基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス リクルートポイント
ポイント還元率 1.2%
ETC料金ポイント還元率 1.2%
発行スピード 最短3営業日
電子マネー・スマホ決済対応 モバイルSuica、Apple Pay、Google Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険
交換可能航空マイル
締め日/支払日 毎月15日締め、翌月10日支払い

出典:リクルートカード公式サイト|リクルートカード

リクルートカード(JCB)の特徴

「リクルートカード(JCB)」は年会費無料で作ることができ、ETCカードも発行手数料・年会費ともに無料です。なお、「リクルートカード」ではVISAブランドかMasterCardブランドも選ぶこともできますが、その2つのブランドではETCカードの新規発行手数料として1000円(税別)が必要となります。

「リクルートカード(JCB)」の大きな特徴となっているのが、ポイント還元率が1.2%と非常に高く設定されていることで、超・高還元率カードとして評価されています。1.2%のポイント還元率はETC料金にも適用されます。

リクルートカード(JCB)のメリット・デメリット

メリット:通常1.2%の高還元率に加え、ポンパレやじゃらんでさらにお得に

ETC利用も含め、クレジット決済により1.2%ものポイント還元を得られることが、このカードの大きなメリットといっていいでしょう。

クレジット決済で貯まるポイント「リクルートポイント」は、基本的に共通ポイントの「Pontaポイント」か「dポイント」に交換してから使う形となります。

リクルート系のネットサービスの多くで「Pontaポイント」か「dポイント」が貯まるので、それらのサービスで「リクルートカード(JCB)」を使うと、同じ種類のポイントをまとめて獲得できます。たとえば、じゃらんnetでは合計3.2%還元、ポンパレモールでは合計4.2%還元となります。
出典:リクルートカード公式サイト|高還元率1.2% ポイントの使い道が豊富 Pontaポイントやdポイントに交換も!

ドライブで利用する飲食店やホテル、ゴルフ場を、ホットペッパーグルメ、じゃらんnet、じゃらんゴルフなどを経由して利用したり、「Pontaポイント」や「dポイント」の加盟店を利用したりすると、それらのポイントも合わせて効率よくポイントを貯められるでしょう。

なお、月間3万円までのチャージ分については電子マネーチャージにもポイントが付与されます。「リクルートカード(JCB)」ではモバイルSuicaへチャージが可能です。
出典:リクルートカード公式サイト|リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について

デメリット:航空マイルに交換できない

一方、デメリットといえるのが「リクルートポイント」の交換先が「Pontaポイント」と「dポイント」に限られ、航空マイルなどに交換できないことです。

どちらかのポイントに交換すればそこから先の使い道は広がりますが、ひと手間かかる印象があります。

リクルートカード(JCB)のおすすめポイント

ETC料金だけでなくさまざま利用シーンで1.2%の超・高還元率ポイント還元を受けられる「リクルートカード」は多くの方におすすめできるクレジットカードです。

年会費無料でありながら、海外最高2000万円・国内最高1000万円補償の旅行傷害保険、年間200万円まで補償されるショッピング保険が付帯するのもおすすめポイントといえます。

au PAYカード

「au PAYカード」はKDDI・auグループのクレジットカードで、1%のポイント還元が特徴の年会費無料カードです。

au PAYカードの基本情報

カード年会費 無料
※au携帯電話・auひかり等の契約がなく、かつ1年間カード利用がない場合は1375円(税込)
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 1100円(税込)
※発行から1年以内にETCカードを利用すると発行手数料相当額が初回通行料支払翌月の請求額から差し引かれる
ポイントサービス Pontaポイント
ポイント還元率 1%
ETC料金ポイント還元率 1%
発行スピード 最短2分(カード番号発行)、1~2週間(カード受け取り)
電子マネー・スマホ決済対応 au PAY、Apple Pay
付帯保険 海外旅行あんしん保険、お買物あんしん保険
交換可能航空マイル JAL
締め日/支払日 毎月15日締め、翌月10日支払い

出典:au Payカード公式サイト|au Payカード

au PAYカードの特徴

「au PAYカード」は高校生を除く満18歳以上から作ることができ、年会費は無料です。ただし、au携帯電話やauひかりなどauやその関連サービス(auひかり ちゅら、UQ mobile、povo1.0、povo2.0)の契約がない場合、かつ1年間カード利用がない場合は1375円(税込)の年会費がかかります。

「au PAYカード」の特徴として、ポイント還元率が1%の高還元率に設定されていることが挙げられます。このポイント還元率はETC利用分にも同じく適用されます。

貯まるポイントは共通ポイントの「Pontaポイント」なので、多くの加盟店で支払いに使えるほか、JALのマイルへの交換も可能です。

au PAYカードのメリット・デメリット

メリット:au PAYにチャージして決済すると還元率1.5%にアップ

スマホのQRコード決済「au PAY」に「au Payカード」でチャージすると、クレジットチャージ時の獲得ポイント1%分と「au PAY」決済時の獲得ポイント0.5%分を合わせて1.5%のポイント還元となります。
出典:au PAYカード公式サイト|au PAY 残高チャージ

「au PAY」が使える店舗にはコンビニ、飲食店、ショッピングモール、ホテル、レジャー施設などのほか、イエローハットやオートバックス、フジ・コーポレーションなどのカー用品店も含まれます。それらの店舗では「au PAYカード」でチャージした「au PAY」の支払いにより、1.5%のポイント還元となります。
出典:au PAY公式サイト|au PAYの使えるお店

「Pontaポイントカード」の提示でポイントが貯まる店舗で「au PAYカード」を使うと、ポイントカード提示ポイントとクレジット決済ポイントを同時に獲得し、「Pontaポイント」にまとまる形となります。

「Pontaポイント」加盟店にはコンビニ、飲食店、ゴルフ予約サイト、ホテル、宿泊予約サイトなどのほか、ガソリンスタンドやレンタカーなど車関連の店舗も含まれます。車関連の加盟店のうち代表的なものを次に紹介しましょう。

Ponta加盟店名 ポイント付与・特典内容
apollostation 給油2Lごとに1ポイント(1円相当)付与
出光
シェル
コインパーク 1%還元
じゃらんレンタカー
トラベルレンタカー
日本ロードサービス(JRS) 新規入会で100Pポイント(100円相当)付与

出典:Ponta Web|提携店・サービス

以上のことから、「au PAYカード」は、ETC料金で1%還元を受けつつ、車の運転で立ち寄ることの多い店舗でも効率よくポイントを獲得できるカードといっていいでしょう。

デメリット:カード利用がないと年会費1375円(税込)がかかる

その一方でデメリットとして、サインや暗証番号入力の不要な非接触決済(タッチ決済)の機能がカード本体に備わっていないことが挙げられます。

また、auユーザー以外は年1回はカードを使わないと年会費が発生してしまうので、サブカードとしてたまにしか使わないようなケースでは注意が必要となります。

au PAYカードのおすすめポイント

「au PAYカード」は高還元率カードという特徴から、ETC利用だけでなく普段使いにも適したカードといえます。

さらに、総合ネットショッピングモール「au PAYマーケット」では、クレジット決済ポイント1%とは別に、店舗からも別途1%の還元があるので常時2%還元となり、条件を満たすと最高で16%還元も可能です。auの携帯電話を使っているなら、2%のポイント還元とau利用料金の最大10%割引という組み合わせも可能です。「au PAYマーケット」では、カー用品の扱いもあります。
出典:au PAYマーケット公式サイト

また、保険として最高2000万円補償の海外旅行あんしん保険(海外旅行傷害保険)と、年間最高100万円のお買物あんしん保険(ショッピング保険)も付帯します。年会費無料のカードとしては、非常に充実した保険内容となっています。

Orico Card THE POINT

信販会社オリコが発行する「Orico Card THE POINT」は、年会費無料の高還元率クレジットカードとして知られています。

Orico Card THE POINTの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス オリコポイント
ポイント還元率 1%~2%
ETC料金ポイント還元率 1%~2%
発行スピード 審査結果メール送付から最短8営業日
電子マネー・スマホ決済対応 iD、QUICPay、Apple Pay
付帯保険
交換可能航空マイル ANA、JAL
締め日/支払日 毎月末日締め、翌月27日支払い

出典:オリコカード公式サイト|Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINTの特徴

「Orico Card THE POINT」は年会費無料で、高校生を除く18歳以上の方が申し込めます。

基本のポイント還元率は1%と高還元率に設定されている上、入会後6ヵ月間は2%にポイントアップします。ただし、ポイントアップの適用は期間中の利用金額50万円が上限です。

ETCカードは発行手数料・年会費とも無料で作ることができ、ポイント還元率は通常ポイントと同じく1%です。入会後6ヵ月間はやはり同様に2%還元となります。

Orico Card THE POINTのメリット・デメリット

メリット:オリコモールで買い物すれば常時2%の高還元率

「Orico Card THE POINT」は、通常1%の還元率に加えて、ポイント優待サイト「オリコモール」経由のネットショッピングの場合、0.5%分が加算されます。さらにショップごとに設定された0.5%分以上のポイントが加算されるので、合計で常時2%以上のポイント還元率となります。
出典:オリコカード公式サイト

なお、貯めたポイントは、他社ポイントのほかにオンラインギフト券、商品券などへ交換できます。
出典:オリコカード公式サイト|オリコポイント交換一覧

「オリコモール」に登録されている車関連・ドライブ旅行関連のショップのうち代表的なものを紹介しておきましょう。

ショップ名 ショップごとのポイント オリコモール特別加算 クレジット決済ポイント(通常) 合計還元率
じゃらんnet 1% 0.5% 1% 2.5%
Relux(リラックス)
Yahoo!トラベル
楽天トラベル(楽天レンタカー)
るるぶトラベル 1.5% 3%
じゃらんレンタカー 0.5% 2%
一休.com
ホテルズドットコム 2.5% 4%
エクスペディア 3.5% 5%
Booking.com 4% 5.5%
バジェットレンタカー 190ポイント 1.5%+190ポイント

出典:オリコカード公式サイト

なお、カード本体に後払い式電子マネーの「iD」と「QUICPay」がダブルで搭載されています。

いずれの電子マネーも貯まるポイントは通常のクレジット決済ポイントのみとなりますが、少額決済でも気楽にカードで支払えるので、必然的にポイント獲得の機会が増えることになります。また、Apple Payにも対応しています。

デメリット:ポイントの有効期限は加算月を含めて12ヵ月

一方、デメリットとして挙げておきたいのが、ポイントの有効期限が比較的短いことです。

クレジット決済やオリコモールで獲得したポイントは、加算月を含めて12ヵ月後の月末までの有効期限となります。500ポイントまで貯まらないとポイントの交換ができないというのもデメリットといっていいでしょう。
出典:オリコカード公式サイト|獲得したオリコポイントの有効期限はいつまでですか?

また、旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しないこともデメリットといえます。

Orico Card THE POINTのおすすめポイント

通常1%還元でETCにも同じ還元率が適用されることは、「Orico Card THE POINT」をおすすめする大きな理由となります。

入会から6ヵ月間はポイント2倍の2%還元となりETC料金にも適用されるので、車で遠出をする予定とタイミングが合えば短期間で多くのポイントを獲得できます。

「iD」と「QUICPay」のダブル搭載により少額決済でも使いやすいので、ポイントを効率よく貯めていけるでしょう。

Tカード Prime

「Tカード Prime」は、共通ポイント「Tポイント」の運営元であるカルチュア・コンビニエンス・クラブがジャックスと提携して発行しています。高還元率で「Tポイント」が貯まるカードとして知られています。

Tカード Primeの基本情報

カード年会費 初年度無料
※年1回以上の利用で次年度無料、利用がない場合は1375円(税込)
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス Tポイント
ポイント還元率 1%~1.5%
ETC料金ポイント還元率 1%~1.5%
発行スピード 1~2週間
電子マネー・スマホ決済対応 Tマネー、Apple Pay、Google Pay
付帯保険 海外旅行損害保険、海外旅行損害保険
交換可能航空マイル ANA
締め日/支払日 毎月末日締め、翌月27日支払い

出典:Tサイト[Tポイント/Tカード]|Tカード Prime

Tカード Primeの特徴

「Tカード Prime」の年会費は初年度無料、年1回以上の利用で次年度も無料になります。年間に1回も利用がない場合は1375円(税込)の年会費がかかりますが、普通に使う分には年会費無料といっていいでしょう。なお、このカードは「Tポイントカード」の機能も兼ねています。

ポイント還元率は1%で、ETC料金でも同じ還元率となります。また、毎週日曜日の利用分についてはリボ払いにした場合を除き1.5%還元となります。

プリペイドカードなどへのチャージを日曜日に行うことで効率よくポイントを貯められます。ただし、電子マネーの「楽天Edy」や「nanaco」へのチャージ分にはポイントが付与されません。

Tカード Primeのメリット・デメリット

メリット:ポイントカード提示による決済で2重取りも可能

貯まるポイントは加盟店の多い共通ポイント「Tポイント」なので、貯めたポイントの使い道に困ることはないでしょう。また、さまざまな店舗でクレジット決済によるポイントとポイントカード提示によるポイントを2重に獲得できます。

「Tポイント」加盟店にはコンビニや飲食店のほか、宿泊予約サイトなども含まれるので、ドライブ時にはETC料金による獲得ポイントと合わせて効率よくポイントを貯められます。

また、加盟店にはガソリンスタンドなど車関係の施設も含まれます。車関連の代表的な加盟店を次に紹介しましょう。

加盟店名 ポイントカード提示ポイント還元率 クレジット決済ポイント還元率 合計還元率
ENEOS 0.5% 1% 1.5%
カレコ・カーシェアリングクラブ
ニッポンレンタカー
オートバックス

出典:Tポイント/Tカード公式サイト

なお、カード発行元のジャックスの優待サービス「J’sコンシェル」も利用でき、ホテル、レジャー施設、レンタカーを優待料金で利用できます。
出典:J's コンシェル公式サイト

デメリット:年会費が無料になる条件には留意が必要

一方、デメリットとして挙げられるのは、年会費が有料になるケースがあるということです。年1回のカード利用があれば、年会費は無料です。

普通に使っていれば心配はありませんが、サブカードとして使う場合はしばらく使わず放置してしまうことのないよう注意が必要です。

Tカード Primeのおすすめポイント

ETC料金にも1%の高還元が適用されるので、高速道路の通行料金支払いで「Tポイント」を獲得しながらコンビニなどでもポイントを貯めていけます。

また、海外最高2000万円・国内最高1000万円補償の旅行損害保険が付帯するのも、おすすめできるポイントです。年会費無料のカードに付帯する保険としては、非常に充実したものといっていいでしょう。

なお、このカードではTSUTAYAのレンタル登録と更新料が無料になります。

コスモ・ザ・カード・オーパス

「コスモ・ザ・カード・オーパス」はイオングループのイオンカードのひとつで、コスモ石油の提携クレジットカードとなっています。

コスモ・ザ・カード・オーパスの基本情報

カード年会費 無料
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 無料
ポイントサービス WAON POINT
ポイント還元率 0.5%
ETC料金ポイント還元率 0.5%
発行スピード 約2~3週間程で受け取り
電子マネー・スマホ決済対応 電子マネーWAON、イオンiD、Apple Pay、イオンペイ
付帯保険 ショッピングセーフティ保険
交換可能航空マイル JAL
締め日/支払日 毎月10日締め、翌月2日支払い

出典:イオンカード公式サイト|コスモ・ザ・カード・オーパス

コスモ・ザ・カード・オーパスの特徴

「コスモ・ザ・カード・オーパス」は年会費無料で作れます。クレジット決済で貯まるのは「WAON POINT」でポイント還元率は0.5%です。ETCカードの年会費は無料で、ETC料金のポイント還元率も同様に設定されています。

貯めた「WAON POINT」はWAON POINT加盟店での支払いに使えるほか、商品や商品券、他社ポイント、JALのマイルなどへ交換できます。
出典:イオンカード公式サイト|たまったWAON POINTの使い方を教えてください。

また、「コスモ・ザ・カード・オーパス」はコスモ石油の提携カードとなっており、入会特典として入会から3ヵ月間、燃料油が50L(最大500円)分まで請求時に値引きされます。

※入会から最大3ヶ月間、初回給油から最大50リットルまで、1リットルにつき10円キャッシュバックいたします。

引用元:イオンカード公式サイト|コスモ・ザ・カード・オーパス

さらに、入会特典とは別に、燃料油が常時会員価格となります。

コスモ・ザ・カード・オーパスのメリット・デメリット

メリット:ETCゲートを破損させた場合の「お見舞い金制度」が付帯

「コスモ・ザ・カード・オーパス」に限りませんが、イオンカードのETCカードには「ETCゲート 車両損傷お見舞金制度」が付帯します。

これは、ETCゲートの開閉バーに衝突し車両を損傷した事故が起きた時に、年1回まで一律5万円分のお見舞金が支払われる仕組みです。このお見舞金制度は大きなメリットといっていいでしょう。
出典:イオンカード公式サイト|ETC専用カード

お見舞い金制度の適用範囲は広く、会員のETCカードを車載器に挿入し、運転はほかの方が行った場合にも適用されます。また、対象となる車には配偶者や同居の家族の車、リース車も含まれます。

デメリット:還元率0.5%と旅行傷害保険がない点に物足りなさも

デメリットとしては基本のポイント還元率が0.5%とそこまで高くないことが挙げられます。年間50万円限度のショッピングセーフティ保険が付帯する一方、旅行傷害保険が付帯しないことはデメリットといっていいでしょう。

コスモ・ザ・カード・オーパスのおすすめポイント

車を運転する方に対しては、コスモ石油での割引のほか、「ETCゲート 車両損傷お見舞金制度」の付帯もおすすめできるポイントです。

また、イオンや、イオンモール、マックスバリュなどのイオングループ店舗ではポイントが常時2倍付与の1%還元となるので、それらの店舗をよく利用する方ならポイントも貯めやすいでしょう。

さらに、イオングループ店舗では毎月20日・30日の「お客様感謝デー」に5%オフが適用されます(55歳以上の会員は毎月15日も5%オフ)。そして、毎月10日の「AEONCARD Wポイントデー」はイオングループ以外でもポイント2倍の1%還元。イオンシネマでの映画鑑賞割引も利用できます。

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カード

「アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カード」(以下アメックスゴールド)は、アメリカン・エキスプレスが自社で発行するステータス性の高いクレジットカードです。

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カードの基本情報

カード年会費 3万1900円(税込)
ETC年会費 無料
ETCカード発行手数料 935円(税込)
ポイントサービス メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 0.3%~0.4%
ETC料金ポイント還元率 0.3%~0.4%
発行スピード 通常2週間程度で受け取り
電子マネー・スマホ決済対応 Apple Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、航空便遅延費用(海外)、キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクション、スマートフォン・プロテクション
交換可能航空マイル ANA、JAL、その他15社の提携航空会社
締め日/支払日 口座振替金融機関等の関係により個別に設定

出典:アメリカン・エキスプレス|アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カードの特徴

「アメックスゴールド」の年会費は3万1900円(税込)と高額ですが、高いステータス性を持ち、ゴールド会員というだけで一目置かれるカードです。

ポイント還元率は交換先により異なりますが、目安としては0.3%~0.4%です。ETC料金のポイント還元率も同じです。なお、ETCカードの年会費は無料ですが、発行手数料として935円(税込)がかかります。

カードの特典・サービス内容は、ハイステータス・ゴールドカードの呼び声にふさわしいものとなっております。

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カードのメリット・デメリット

メリット:車関連のサービスの割引やトラベル・宿泊の優待が充実

車関連の優待として国内レンタカー優待があり、オリックスレンタカー、トヨタレンタカー、日産レンタカー、ニッポンレンタカー、タイムズ カー レンタルを基本料金から5%オフで利用できます。
出典:アメリカン・エキスプレス|レンタカーの国内利用

そのほか、ドライブ旅行に関連する優待を次にまとめます。

優待対象サービス名 サービス内容、優待・特典内容
ゴルフデスク 無料のゴルフ場予約代行サービス
ザ・ホテル・コレクション 2連泊以上の予約で利用できる優待・特典を提供。100米ドル相当オフ、部屋のグレードアップ、予約時の支払いでポイント2倍
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン 宿泊・レンタカー等の予約でポイント2倍
Expedia ホテル宿泊代金が8%オフ
一休.com 宿泊予約サイトで毎月先着100名に3000円オフのクーポンコードがプレゼント、カード会員限定特典付きプランを提供
アップルワールド.com ホテル予約サイトで宿泊料金5%オフ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの優待 「ユニバーサル VIP ツアー」にカード会員専用の申込み枠を1日20名分確保、「ユニバーサル・エクスプレス・パス ~プレミアム~」にカード会員専用の申込み枠を1日10名分確保
高台寺塔頭 圓徳院 客殿 京都の名刹での優待を同伴者3名まで受けられる。お茶の接待、圓徳院の拝観無料、高台寺掌美術館の拝観割引、高台寺の駐車場1時間無料サービス

出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト

なお、カード継続特典として「ザ・ホテル・コレクション」の国内対象ホテル宿泊時に使える1万5000円分のクーポンが毎年プレゼントされます。また、同じく継続特典としてスターバックスで使える3000円分のドリンクチケットも毎年プレゼントされます。

デメリット:年会費が3万1900円と高額

このカードのデメリットとしては、年会費が高額でかつ審査が厳しいといわれていることが挙げられます。また、ポイント還元率が比較的低いこともデメリットといえるでしょう。

ETC利用でポイントを貯めるためのカードというよりは、「ETC利用分のポイントも貯められるハイステータスなカード」とみなしたほうがよさそうです。

アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カードのおすすめポイント

「アメックス・ゴールド」は海外旅行でメリットの大きいカードといわれており、空港での手荷物無料宅配サービス、空港ラウンジサービス、無料ポーターサービス、空港クロークサービスなどをカードの特典として利用できます。

また、保険も充実しており、海外最高1億円・国内最高5000万円補償の旅行保険、航空便遅延費用(海外)、年間最高500万円のショッピング・プロテクション、年間10万円限度のキャンセル・プロテクション(キャンセル補償)、年間最高15万円のリターン・プロテクション(返金補償)、年間総支払限度額5万円のスマートフォン・プロテクション(スマホ修理補償)が付帯します。
出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト|アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・カード規定集

ETC料金に伴うポイント獲得だけでなく、旅行先でも大きな安心を与えてくれるカードといえるでしょう。

利用者別おすすめのETCカード

ETCカードはクレジットカードとセットで考える必要があります。クレジットカードにはポイントサービスのほかにさまざまなサービスや特典が付帯するため、自分のライフスタイルやカードの使い方にマッチしたものを選ぶとメリットが大きくなります。

その逆にミスマッチなカードを選んでしまうと、いまひとつ使い勝手が良くないということになるでしょう。

ここでは、利用者のタイプに応じておすすめのETCカードを紹介します。

女性におすすめのETCカード

クレジットカードの中には女性に向けたサービスを提供するものがあります。多くはカード券面のデザインも女性を意識したものとなっています。女性におすすめのETCカードは次の2点です。

女性におすすめのETCカード

  • JCB カード W
  • JCB カード W plus L

JCB カード W

「JCB カード W」は18歳以上39歳以下で入会可能な年会費無料のカードです。ほかのJCB自社発行カードの2倍のポイントが付与され、ポイント還元率は通常のクレジット決済もETC利用もともに1%です。女性も持ちやすいシンプルなデザインが特徴的です。

JCB カード W plus L

「JCB カード W Plus L」は「JCB カード W」に女性向けの特典を追加したクレジットカードです。中でも特徴的なサービスとして、“キレイ”をサポートする協賛企業「LINDAリーグ」による優待、割引特典、抽選キャンペーンなどが挙げられます。協賛企業には@コスメ、ABISTE(アビステ)などが参加しています。
出典:JCB カード公式サイト|JCB カード W plus L

法人におすすめのETCカード

法人向けクレジットカードでもETCカードを発行しています。また、法人向けの場合、クレジットカードに紐づけしないETCカードとして「ETCコーポレートカード」と「法人ETCカード」もあります。

法人向けのETCカードは、大別すると下記の3種類となります。

法人向けのETCカードの種類

  • 法人向けクレジットカードに付帯するETCカード(発行元:カード会社)
  • ETCコーポレートカード(発行元:NEXCO東/中/西日本、クレジットカード機能なし)
  • 法人ETCカード(発行元:ETC協同組合など、クレジットカード機能なし)

「ETCコーポレートカード」と「法人ETCカード」の概要は次のとおりです。

カード種類 ETCコーポレートカード 法人ETCカード
利用車両 カード登録車両のみ利用可能
(券面に記載された車両のみ利用可)
ETC搭載車両であればどの車両でも利用可
発行における月額利用料金の目安 NEXCO東/中/西日本の利用が毎月3万円超(カード1枚単位) ※首都高速・阪神高速の利用が毎月5000円超(カード1枚単位)など利用状況によっては発行できる場合もある NEXCO東/中/西日本の利用が毎月3万円未満(カード1枚単位)
割引 大口・多頻度割引 マイレージによる割引適用
発行・取扱い手数料 1枚629円/年 無料
保守サービス料 500円/1枚 年度途中での加入は1ヵ月40円換算
支払い方法 月末締めの翌々月の月初に指定口座から引き落とし
請求書
利用明細書
郵送または請求書WEBサービス カード別(車両別)に利用日・利用区間・利用料金の表示

出典:全国商工事業組合連合会|ETCコーポレートカード・法人ETCカード

法人がETCカードを選ぶときのポイント

上記の表で紹介した「ETCコーポレートカード」と「法人ETCカード」では、クレジットカードでの支払いができないのでクレジット決済ポイントは獲得できません。

しかし、特に「ETCコーポレートカード」では割引というメリットがあるので、どのETCカードを選ぶかについては、社用車の利用状況をよく見極めた上で検討しましょう。

クレジットカードの追加カードとして発行するETCカードについては、提供されるサービスや特典、ポイント還元率、年会費や発行手数料などのコスト、発行可能枚数が事業規模に適しているか、審査難易度などを判断ポイントとして選ぶことになります。

以下に、法人向けのうち、カード会社が発行するおすすめのETCカードを5つ紹介します。

法人におすすめのETCカード

  • アメリカン・エクスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カード
  • NTTファイナンス Biz レギュラーカード
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
  • セゾンゴールド・ビジネスプロ・カード
  • オリコ EX Gold for Biz

アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カード

年会費3万6300円(税込)の「アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カード」は、ステータス性の高い法人クレジットカードです。追加カードの年会費は1万3200円(税込)となります。なお、ポイント還元率は0.3%~0.4%です。
出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト|アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス・ゴールド・カード

ETCカードの年会費は年会費550円(税込)となりますが、新規発行手数料はかかりません。ETCカードは20枚まで発行可能、追加カード会員は1人(1名)につき1枚までの発行となります。
出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト|ETCカードのご案内

カードのサービス・特典も充実しています。

会食に使えるコース料理1名無料サービス、オフィス用品のキャッシュバック優待、「クラウド会計ソフト freee会計」へのデータ連携、JALの法人専用運賃適用、海外最高1億円・国内最高5000万円補償の旅行傷害保険など充実した付帯保険、空港ラウンジサービス、無料の手荷物ホテル当日宅配サービスなどを利用できます。

年会費は比較的高額ですが、サービス・特典を有効活用できるならメリットの大きなカードといっていでしょう。

NTTファイナンス Bizカード(レギュラーカード)

「NTTファイナンス Bizカード」(レギュラーカード)は、代表者が持つ代表者カードも、従業員などが持つ使用者カードもともに年会費無料です。

年会費無料というのはビジネスカードでは珍しく、その点で貴重なカードといっていいでしょう。ただし、ETCカードには年会費がかかり、1枚あたり550円(税込)となります。
出典:NTTファイナンス公式サイト|Bizカード

ポイント還元率は1%で、ビジネスカードとしてはかなりの高還元率といっていいでしょう。貯めたポイントは商品交換のほか、キャッシュバック、ギフトカード、ポイント移行などが可能です。
出典:NTTファイナンス公式サイト|ポイントサービス

また、最高2000万円補償の海外・国内旅行傷害保険と年間補償限度額100万円のショッピング保険が付帯しています。

ビジネス向けサービスとしては、Amazon.co.jpで法人向け割引などを受けられる「Amazon Business」、ホテル宿泊、オフィス用品・事務用品、印刷サービスなどを優待価格で利用できる「Visaビジネスオファー」、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」優待価格などが提供されます。
出典:NTTファイナンス公式サイト|各種サービス

また、車の利用の多い事業所にとっては、出光系サービスステーションでガソリンが1Lあたり2円から最大1Lあたり40円、軽油が1Lあたり1円から最大1Lあたり20円割引される「出光キャッシュバックシステム」というサービスも大きなメリットとなるでしょう。
出典:NTTファイナンス公式サイト|出光キャッシュバックシステム

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」は年会費2万2000円(税込)で、年間200万円以上のショッピング利用で次年度の本会員年会費が1万1000円(税込)に優遇されます。追加カードの年会費は3300円(税込)です。
出典:セゾンカード公式サイト|セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

ETCカードの発行手数料・年会費は無料で、追加カード会員にも発行可能です。ポイント還元率は0.5%で、ETC料金にも同様にポイントが付与されます。

なお、このカードの特典として、海外利用分のポイントは2倍の1%還元となります。また、本会員は年会費無料のSAISON MILE CLUBに入会することで、JALのマイルを1.125%の還元率で貯めることができます。

そのほか「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」には、コンシェルジュサービス、一流ホテルでの優待、さまざまなビジネスサービスの優待、国内空港ラウンジサービス、海外空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」、海外最高1億円・国内最高5000万円補償の旅行傷害保険、年間最高300万円のショッピング安心保険などのサービス・特典が付帯します。

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード

法人代表者を対象とした「セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード」は年会費3300円(税込)で、追加カードの年会費は1100円(税込)となります。追加カードは99枚まで発行できるので中小企業に適したカードだといえます。なお、カード1枚につきETCカードは5枚まで発行可能です。
出典:セゾンカード公式サイト|セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード

「セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード」ではポイントサービスがない代わりに、カード決済金額の0.5%分のキャッシュバックか、カード利用代金の支払いを最長84日後(手数料なし)にするか、どちらかを選択できます。後者は、事業内容によっては非常に便利に使えそうです。

カードのサービスとしては、国内空港ラウンジサービスのほか、海外・国内とも最高5000万円補償の旅行傷害保険が付帯します。

EX Gold for Biz

オリコの「EX Gold for Biz」は、個人事業主向けの「Orico EX Gold for Biz S」と、法人代表者向けの「Orico EX Gold for Biz M」の2種が発行されています。
出典:オリコカード公式サイト|EX Gold for Biz

個人事業者向けの「Orico EX Gold for Biz S」の年会費は初年度無料で2年目以降は2200円(税込)がかかります。追加カードの発行はできません。

一方、法人代表者向けの「Orico EX Gold for Biz M」の年会費は初年度無料で2年目以降は2200円(税込)です。2枚目以降の追加カード(メンバーカード)は年会費無料で3枚まで発行可能です。

ポイント還元率はどちらのカードも0.6%となり、ETC料金でもポイントが貯まります。カードブランドはVISAかMasterCardから選べ、どちらを選んだ場合も各ブランドが提供するビジネス向けサービスやそのほかの優待を受けられます。また、空港ラウンジサービスや福利厚生サービスも利用可能です。

個人事業主におすすめのETCカード

フリーランスの方や個人事業主はビジネスカードやそこに紐づけたETCカードを持つ必要は特になく、個人向けクレジットカードで十分であるように思えます。しかし、個人向けカードのほかにビジネスカードを持つメリットはあります。

ビジネスカードのメリットとしては、複数枚発行できること、年会費を経費として計上できること、個人向けカードと使い分けることで事業用の支出と個人用の支出が区分され経費の精算が容易になること、ビジネス向けのサービス・優待などを受けられることなどが挙げられます。

個人事業主がETCカードを選ぶときのポイント

フリーランスの方や個人事業主におすすめのクレジットカード・ETCカードとして、先にビジネスカードをおすすめしましたが、ケースバイケースで個人向けカードのほうがいいこともあります。ビジネス向けのサービスを必要としないなら、個人向けカードのほうがカードを選ぶ上での選択肢が多いというメリットもあります。

個人向けカードで事業用の支出と個人用の支出を区分する場合は、異なる2つのカードを作ればいいでしょう。

なお、クレジットカードの審査に不安がある一方でETCを利用したいなら、審査不要のETCカード「ETCパーソナルカード」を作るという方法もあります。
出典:NEXCO中日本公式サイト|ETCパーソナルカードのご案内

ただし、年会費として1257円(税込)が必要なほか、平均利用月額の4倍の金額をデポジットとして預託しなければならないので、できればクレジットカードを作り、その追加カードとしてETCカードを作ることをおすすめします。

以下に、個人事業主におすすめのビジネスカードと個人向けカードを4つ紹介します。

個人事業主におすすめのETCカード

  • セゾンコバルト・ビジネス・ アメリカン・エキスプレス(R)・カード
  • 三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド
  • JCB法人カード
  • 楽天カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」は年会費1100円(税込)で作れるビジネスカードで、9枚まで発行できる追加カードの年会費は無料です。ETCカードは発行手数料・年会費とも無料で5枚まで発行できます。
出典:セゾンカード公式サイト|セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

ポイント還元率は0.5%でETC料金にも同様にポイントが付与されます。なお、海外のショッピング利用分は2倍の1%還元となります。

また、ビジネスシーンで利用の多いサイトではポイント4倍の2%還元が適用されます。対象サイトには、ヤフービジネスサービスやクラウドワークス、アマゾン ウェブ サービス、サイボウズ、モノタロウ、エックスサーバー、かんたんクラウドなどが含まれます。

エックスサーバーでは初期設定費用が無料になる優待が、かんたんクラウドでは月額利用料 3ヵ月無料の優待が提供されます。

そのほか、ビジネスカード向けの優待プログラムとして、事務用品やレンタカー、宅配サービスなどで優待価格が提供される「ビジネス・アドバンテージ」も利用できます。個人のビジネスに便利なカードといえるでしょう。

三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド

「三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド」の年会費は1万1000円(税込)でオンライン入会で初年度年会費が無料になります。また、追加カードを持つパートナー会員は1名につき2200円(税込)の年会費となります。
出典:三井住友カード|三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド

カード1枚に対しETCカードを発行手数料・年会費無料で1枚発行できますが、入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合は、年会費として550円(税込)の支払いが必要です。

ETC利用を含むクレジット決済におけるポイント還元率は0.5%で、大手コンビニ2社など(セブン-イレブン、ローソンなど)とマクドナルドでは2%還元となります。また、対象店舗から選んだ3つの店舗で通常ポイントに上乗せして0.5%分のポイントが加算される仕組みもあります。

そのほか、ビジネス関連の優待として引越や福利厚生サービスでの優待を提供しています。また、最高5000万円補償の海外旅行傷害保険と年間300万円限度のお買物安心保険も付帯します。

JCB一般法人カード

「JCB一般法人カード」の年会費は1375円(税込)で、オンライン入会で初年度の年会費が無料になります。追加カードにより使用者が1名追加されるごとに1375円(税込)の年会費がかかりますが、1枚目のカードの年会費が無料の場合は追加カードも無料となります。
出典:JCBカード公式サイト|JCB一般法人カード

ETCカードは、発行したクレジットカードの枚数にかかわらず、複数枚発行できるので事業内容に応じた柔軟な発行が可能です。ただし、審査の結果、希望枚数が発行されないこともあります。ETCカードは発行手数料・年会費ともに無料です。

ポイント還元率は0.5%となっており、ETC料金にもそれが適用されます。

ビジネス向けサービスとしては、法人向けの航空券予約サービス、法人限定の宿泊プラン、ETC専用の利用明細サービス、クラウド会計ソフトとの連携などが提供されています。さらに、海外最高3000万円・国内最高3000万円補償の旅行傷害保険と、海外ショッピング分に対する最高100万円のショッピングガード保険も付帯します。

充実したサービスを手頃な年会費で利用できることから、個人事業主にもおすすめのカードといえます。

楽天カード

「楽天カード」は年会費無料で作れる個人向けカードで、基本のポイント還元率は1%です。「楽天市場」ではさらに3%還元となるので、仕事関連のものを楽天市場で購入しているフリーランスの方や個人事業主にとってはメリットの大きなカードです。
出典:楽天カード公式サイト

ETC料金の還元率も1%ですが、ETCカード年会費として550円(税込)が必要です。ただし、楽天ポイントの獲得数・獲得回数の条件を満たして「楽天PointClub」で「プラチナ会員」以上のランクになっていると年会費は免除されます。
出典:楽天ポイントクラブ公式サイト

プラチナランクになるには過去6ヵ月で2000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得する必要がありますが、ビジネスユースで楽天市場など楽天グループのサービスを使っているなら高いハードルではありません。

楽天グループには、楽天トラベルや楽天ブックスなどビジネスにも活用できるサービスがあるので、「楽天カード」でポイントを獲得するのは難しくないはずです。

また、通常のクレジット決済ポイントのほか、「楽天ポイント」加盟店でのポイントカード提示ポイントや、カード特約店「楽天カードポイントプラス加盟店」での特典ポイントなどもビジネスユースの中で効率よく獲得していけるでしょう。
出典:楽天ポイントカード公式サイト楽天カード公式サイト|楽天カードポイントプラス

ビジネスに特化したカードではありませんが、フリーランスや個人事業主にとっても何かとお得なカードです。

学生におすすめのETCカード

学生にとって、クレジットカードとその追加カードとしてのETCカードを作ることはハードルが高いように感じるかもしれません。しかし、実際は学生向けカードを発行するカード会社は多く、高校生を除く18歳以上であれば収入の有無を特に問わないカードも少なくありません。

まだクレジットカードを持っていない学生は、まずカードを作るところから始めましょう。ここでは、学生がクレジットカードとETCカードを作るときのポイントと、おすすめのクレジットカードを紹介します。

学生がETCカードを選ぶときのポイント

家族のクレジットカードの家族カードという形でカードを持ち、その追加カードとしてETCカードをすでに発行している方は、学生向けのクレジットカード・ETCカードを新たに作るメリットを感じないかもしれません。

しかし、家族カードの支払いは本会員がまとめて行うことになるため、たとえばETC料金についても、まず家族に立て替えてもらい、それからその家族に支払うという形をとることになります。

また、カードの利用明細でETCの利用履歴を家族に見られることに抵抗のある方もいるはずです。

学生でも作れるクレジットカードを持てばそうした問題はなく、また、学生向けをうたうカードであれば、多くは審査も甘く優遇されたスペックとなっています。

特に学生向けをうたっていないカードについては、申し込み条件に収入についての記載がなく、学生でも活用できるサービス・特典が充実したカードを選ぶといいでしょう。

学生向けのETCカードは次の2つです。

学生におすすめのETCカード

  • JCB CARD W plus L
  • 三井住友VISAデビュープラスカード

JCB カード W plus L

JCBが自社で発行する「JCB カード W plus L」は18歳以上39歳以下の方が申し込めるカード「JCB カード W」に女性向けのサービス・特典をプラスしたものです。入会年齢には制限がありますが、いったん入会してしまえば40歳以降もカードを継続して持ちつづけられます。
出典:JCB公式サイト|JCB カード W plus L

年会費は無料で、ポイント還元率はほかのJCB自社発行カードの2倍(ポイント還元率1%)。ETCカードの発行手数料・年会費は無料で、ETC料金も2倍の1%還元となります。

「JCB カード W plus L」では学生が利用することの多い、Amazon.co.jpやセブン-イレブンで2%還元、スターバックスで5.5%還元と、いくつかの対象店舗でポイントアップする仕組みがあり、ポイントを貯めやすくなっています。

三井住友カード デビュープラス(学生)

「三井住友カード デビュープラス(学生)」は、三井住友カードが発行する学生向けカードで満18歳~25歳までの学生が申し込み可能です。学生でない方には「三井住友カード デビュープラス」というほぼ同内容のカードも用意されています。
出典:三井住友カード公式サイト|三井住友カード デビュープラス(学生)

年会費は1375円(税込)に設定されていますが、初年度無料で年1回以上の利用で翌年度以降も無料になるので実質的に年会費無料のカードといっていいでしょう。

このカードのポイント還元率は、三井住友カードが発行するほかのカードの2倍にあたる1%で、入会後3ヵ月間は2.5%にポイントアップします。

また、学生が利用することの多い大手コンビニ2社など(セブン-イレブン、ローソン)とマクドナルドでは常時、通常ポイントに2%分が加算され3%還元となります。

満26歳以降は20代向けゴールドカード「三井住友カード プライムゴールド」に切り替わるので、将来ゴールドカードを持ちたい方にも向いています。

利用目的別で選ぶおすすめETCカード

カードの種類によってサービス・特典・優待の内容は大きく異なるので、自分の利用目的に合ったカードを選ぶとメリットが大きく、その逆に目的に適わないカードを選んでしまうと、いまひとつ良さを感じられないという結果になります。

カードのサービス・特典・優待はカード発行会社による違いのほか、カードランクによっても異なります。カードランクは通常、一般→ゴールド→プラチナという順に高くなり、ランクが上がるほどサービス等の内容も充実していきます。

ETCカード選びは必然的にクレジットカード選びでもあるので、各カードの特徴を踏まえた上で自分の目的に合ったカードを選ぶことが大切です。

コンビニでお得なクレジットカード

コンビニでポイントアップ等の特典が適用されるクレジットカードを5つ紹介します。コンビニは高速道路などの利用時にも利用することが多いので、こうしたカードではETC利用による獲得ポイントと合わせ効率よくポイントを貯められます。

コンビニでお得なクレジットカード

  • JCBカード W
  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カードゴールド(NL)
  • JCB一般カード
  • dカード

JCB カード W

年会費無料で18歳以上39歳以下の方が入会できる「JCB カード W」のポイント還元率は1%です。ETC料金も1%還元となり、セブン-イレブンでは2%還元にポイントアップします。
出典:JCB公式サイト|JCB カード W

また、コンビニではありませんがポイントアップが適用されるドラッグストアも多く、たとえばウエルシアやハックドラッグでは1.5%還元となります。

さらに、ドライブで立ち寄る機会の多い店舗でもポイントアップが適用されます。apollostation、出光、シェルのサービスステーションやタイムズパーキングで1.5%還元となります。

なお、入会申し込みには年齢制限がありますが、いったん入会した後は40歳以降もカードを継続して持ちつづけることができます。

三井住友カード(NL)

年会費無料の「三井住友カード(NL)」は、大手コンビニ2社など(セブン-イレブン、ローソン)とマクドナルドでは2.5%還元となり、さらに非接触決済(Visaのタッチ決済、Mastercard(R)コンタクトレス)で支払うと2.5%分が加算され、合計で5%もの超・高還元率となります。
出典:三井住友カード公式サイト|三井住友カード(NL)

対象コンビニでのポイント還元率は他社の高還元クレジットカードと比較しても非常に高い水準といえるので、セブン-イレブン、ローソンをよく利用するならおすすめのカードです。

なお、ETCカードの発行手数料は無料ですが、前年度に1回もETCカードの利用がない場合は550円(税込)の年会費がかかってしまいます。ETC料金のポイント還元率は0.5%です。

三井住友カードゴールド(NL)

ゴールドランクの「三井住友カード ゴールド(NL)」の年会費は5500円(税込)。ただし、年間100万円のカード利用があれば翌年以降の年会費はずっと無料になります。年会費無料化の容易なカードといっていいでしょう。
出典:三井住友カード公式サイト|三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)の大きなメリットは、「三井住友カード(NL)」と同じく、大手コンビニ2社など(セブン-イレブン、ローソン)とマクドナルドでポイントアップが適用され2.5%還元になることです。

さらに、それらの店舗で非接触決済(Visaのタッチ決済、MasterCard(R)コンタクトレス)で支払うと合計5%還元となります。

「三井住友カード(NL)」と違うのは、ゴールドカード特典として空港ラウンジサービスや、海外レンタカーの上級会員資格への無料入会、上質な宿・ツアーの特別なプランなどが提供されている点です。

また、保険も充実しており、海外・国内とも最高2000万円補償の旅行傷害保険、年間300万円までのお買物安心保険が付帯します。

JCB一般カード

「JCB一般カード」の年会費は通常1375円(税込)ですが、オンライン入会で初年度年会費無料となります。さらに、ウェブ明細サービス「MyJチェック」の登録と年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用で、翌年度の年会費も無料になります。年会費無料化の容易なカードといっていいでしょう。
出典:JCB公式サイト|JCB一般カード

ETCカードの年会費は無料で、ポイント還元率は通常0.5%でETC料金分にも同じく付与されます。

「JCB一般カード」では特約店「JCBオリジナルシリーズパートナー」でポイントアップが適用されます。コンビニではセブン-イレブンで1.5%還元となります。そのほか、スターバックスでは5%となります。

このほかにもドライブで立ち寄ることの多い、カフェやファストフード店などの店舗も特約店になっているので、ポイントが貯まりやすいでしょう。

dカード

「dカード」は年会費無料のクレジットカードです。ETCカードの年会費は初年度無料で、2年目以降も前年度に1度でもETC料金の請求があれば年会費無料となります。実質的に年会費無料と考えていいでしょう。ポイント還元率は1%で、ETC料金も同じ還元率となります。
出典:dカード公式サイト

「dカード」は「dポイントカード」の機能も兼ねており、ポイント加盟店ではクレジット決済ポイントとポイントカード提示ポイントを2重に獲得できます。また、dカード特約店でカードを使うと店舗ごとのポイント加算や割引を受けられます。

いずれの店舗にも該当しない場合でもQRコード決済の「d払い」加盟店であれば、「d払い」アプリに「dカード」を登録すると1.5%還元となります。
出典:dカード公式サイト

コンビニでは、セブン-イレブンで「d払い」との併用で1.5%還元に、ローソンでは「d払い」と「dポイントカード」との併用で最大2.5%還元に、ファミリーマートでは「d払い」と「dポイントカード」との併用で2%還元となります。

ガソリンスタンドでお得なクレジットカード

ガソリンスタンドでポイントアップや割引が適用されるカードを活用すると、高速道路など有料道路でのETC利用と合わせてポイントを獲得できます。ここでは次の4種類のカードを紹介します。

ガソリンスタンドでお得なクレジットカード

  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
  • 楽天カード
  • apollostation card
  • dカード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の年会費は初年度無料です。年に1回以上のカード利用があれば翌年度も無料になるので、実質的に年会費無料のカードといえます。
出典:セゾンカード公式サイト|セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」のポイント還元率は通常0.5%で、ETCも同じ還元率となりますが、電子マネー「QUICPay」の加盟店で「Apple Pay」「Google Pay」「セゾンQUICPay」のいずれかを通して支払うと3%還元となります。

ガソリンスタンドではENEOSと昭和シェル石油が「QUICPay」加盟店となっているので、ドライブ時にはETC料金で獲得したポイントと合わせて効率よくポイントを貯めていけるでしょう。
出典:QUICPay公式サイト|QUICPayの使えるお店

楽天カード

年会費無料の「楽天カード」のポイント還元率は1%です。ETC料金も同じ還元率ですが、ダイヤモンド会員、プラチナ会員以外はETCカード年会費として550円(税込)が必要です。

「楽天カード」は「楽天ポイントカード」も兼ねており、街の加盟店でクレジット決済ポイントとポイントカード提示ポイントを2重に獲得できます。また、楽天カードの特約店「楽天カードポイントプラス」ではポイントアップ等が適用されます。

ガソリンスタンドでは、出光とシェル、apollostationが楽天ポイントカード加盟店となっており、カード提示により2リットルにつき1ポイントが付与されます。それに合わせてクレジット決済ポイントも獲得できます。

一方、ENEOSは楽天カードポイントプラス加盟店となっており、最大1.5倍のポイント(ポイント還元率1.5%)を獲得可能です。

apollostation card

年会費無料の「apollostation card」ではETCカードも年会費無料で作ることができます。ポイント還元率は0.5%でETC料金も同じ還元率です。

「apollostation card」のメリットとして注目したいのが、出光系列のサービスステーションで給油の際にこのカードで支払うと、ガソリン・軽油が1Lあたり2円引き、灯油が1Lあたり1円引きになることです。ただし、出光系列サービスステーションでのガソリン・軽油・灯油の購入分はポイント付与対象外となります。

さらに、年会費550円(税込)のオプションサービス「ねびきプラスサービス」に申し込むと、ガソリン・軽油が最大で1Lあたり10円引きとなります。
出典:出光クレジット公式サイト|ねびきプラスサービス

なお、カードの利用明細書をオンラインで確認するウェブ明細を利用すると、毎年4月11日から5月10日までの1ヵ月間はガソリン・軽油が1Lあたり3円引き(合計100Lまで)になります。また、毎月10ポイントがプレゼントされます。

dカード

年会費無料の「dカード」では、ETCカードの年会費が初年度無料となります。2年目以降も、前年度に1度でもETC料金の請求があれば年会費無料となるので、実質的に年会費無料といえます。カードのポイント還元率は1%でETC料金も同じ還元率です。
出典:dカード公式サイト

「dカード」は「dポイントカード」の機能も兼ねているので、dポイント加盟店ではクレジット決済ポイントとポイントカード提示ポイントを2重に獲得できます。たとえば、ガソリンスタントではコスモ石油で合わせて1.5%のポイントを獲得可能です。

また、ENEOSはdカード特約店となっており、ポイントが1.5倍の1.5%還元となります。そのほか、NEXCO中日本のサービスエリア・パーキングエリアでは、クレジット決済とポイントカード提示ポイントの両方を獲得し2%還元となります。

宿泊予約でお得なクレジットカード

ドライブ旅行が好きな方は、宿泊予約でポイントアップや割引が適用されるクレジットカードを使うとETC料金による獲得ポイントと合わせてお得に旅を楽しめます。おすすめカードは下記の3種類です。

宿泊予約でお得なクレジットカード

  • 三菱UFJカード VIASOカード
  • セゾンカードインターナショナル
  • エポスカード

三菱UFJカード VIASOカード

年会費無料の「三菱UFJカード VIASOカード」のポイント還元率は0.5%ですが、携帯電話、インターネットプロバイダー、ETCの料金はポイント2倍の1%還元となります。ETC料金の1%還元は有料道路をよく使う方にとっては大きなメリットといえます。
出典:三菱UFJニコス公式サイト|三菱UFJカード VIASOカード

さらに、ドライブ旅行の時はポイント優待サイト「POINT名人.com」を経由して、宿泊予約サイトを利用することでポイントアップが可能です。たとえば、エクスペディアは3%還元、ホテルズドットコムやTrip.com、Reluxは2%還元、JTBやじゃらんnetは1.5%還元、一休.comは1.5%還元となります
出典:POINT名人.com公式サイト

「POINT名人.com」をうまく活用することで、1%還元のETC利用と合わせてポイントを効率よく貯めていくことが可能です。

セゾンカードインターナショナル

年会費無料の「セゾンカードインターナショナル」では、ETCカードの発行手数料や年会費も無料となっています。クレジット決済で付与されるポイントの還元率は通常0.5%で、ETCも同じ還元率です。
出典:セゾンカード公式サイト|セゾンカードインターナショナル

優待が受けられる店舗が多いのも特徴で、ドライブ旅行では宿泊施設やアミューズメント施設、飲食店での割引等の優待を利用できます。たとえば、星野リゾートリゾナーレ那須では最大30%オフ、都リゾート奥志摩アクアフォレストでは10%オフ、中禅寺金谷ホテルでは20%オフが適用されます。

また、最大30倍のポイントが貯まるポイント優待サイト「セゾンポイントモール」では宿泊予約サイトでのポイントアップを受けられます。たとえば、エクスペディアやYahoo!トラベル、JTBでは1.5%還元、Booking.comでは3%還元、Hotels.comやTrip.comでは2%還元、Reluxでは2.5%還元、一休.comでは1%還元となります。
出典:セゾンポイントモール公式サイト

エポスカード

年会費無料の「エポスカード」は、ETCカードにも年会費や発行手数料はかかりません。ポイント還元率は基本0.5%でETC料金も同じ還元率です。
出典:エポスカード公式サイト

「エポトクプラザ」という優待サイトには、レストラン、カフェ、ホテル、レンタカー、レジャー・アミューズメント施設など約1万店舗が登録され、割引やポイントアップなどの優待が提供されています。

また、ポイント優待サイト「EPOSポイントUPサイト」には宿泊予約サイトも登録されており、ドライブ旅行で活用するとETC利用ポイントに併せてポイントを獲得できます。たとえば、Booking.comでは5%還元、JTBでは2%還元、一休.comと楽天トラベル、じゃらんnetでは1%還元が適用されます。

ETCカードを利用するメリット

ETCカードの概要と個々のカードについて解説してきましたが、ここで改めてETCカードを作るメリットについて確認しておきましょう。

これまでETCカードを使ってなかった方や免許を取って間もない方は「ETCカードがあってもなくても大きな差はないのでは」と考えているかもしれませんが、ETCカードには次の5つのメリットがあります。

ETCカードのメリット

  • 料金所の通過がスムーズ
  • 支払い履歴が確認できる
  • 利用額に応じてポイントが貯まる
  • ETCマイレージサービスでクレジットカードとは別にポイントが貯まる
  • ETC料金の割引を利用できる

ETCカードのメリット1,料金所の通過がスムーズ

ETCを利用すると高速道路の料金所でいったん車を停止させて料金を支払う必要がなくなります。これは時間の節約というだけでなく、スムーズにドライブを継続できるという点で運転のストレスを大幅に軽減してくれます。

ETCカードのメリット2,支払い履歴が確認できる

クレジットカード付帯型ETCカードでは、ETCカードの利用履歴はカード会社の個人ページやカード専用のアプリでいつでも確認できます。これにより、交通費の管理や過去の車移動の確認などがより簡便になります。

ETCカードのメリット3,利用額に応じてポイントが貯まる

多くのカード会社ではETC料金でも本カードと同じくポイントが貯まります。そのため、現金で通行料金を支払うよりも確実にメリットがあるといえます。ポイント還元率は高いほうがよりお得ですが、カードのそのほかのスペックも考慮する必要があります。

ETCカードのメリット4,ETCマイレージサービスでクレジットカードとは別にポイントが貯まる

ETCカードではカード会社が提供するポイントサービスとは別に高速道路会社による「ETCマイレージサービス」があり、ETC料金額に応じてポイントが付与されます。貯まったポイントは「還元額」に交換の上、通行料金に充当できます。
出典:ETCマイレージサービス公式サイト

ETCカードのメリット5,ETC料金の割引を利用できる

ETC利用により深夜割引、休日割引(土日祝日・軽自動車または普通車・地方部限定)が適用されます。さらに、ETCマイレージサービスに登録していると、平日朝夕割引の対象にもなります。

ETCカードを利用するデメリット

運転のストレスが減り、ポイントが貯まり、通行料金も割引になるETCにはメリットしかないように思えますが、短期的にはデメリットといえる要素もあります。2つの主なデメリットを紹介しましょう。

ETCカードのデメリット

  • ETC車載器を購入してセットアップする必要がある
  • ETCカードの発行に手間がかかる

ETCカードのデメリット1,ETC車載器を購入してセットアップする必要がある

ETCを利用するには、ETCカードのほかに車載器が必要です。

車載器は購入後、「車載器セットアップ店」でセットアップを行う必要があります。セットアップとは、車種区分やナンバー情報などの車両情報を暗号化して車載器に書き込むことをいい、ナンバー変更などで車両情報が変更になった場合にもセットアップが要されます。

商品にもよりますが、車載器とセットアップ、車両への取り付けで合計1万5000円~2万5000円くらいが相場と考えていいでしょう。

ETCカードのデメリット2,ETCカードの発行に手間がかかる

クレジットカードとETCカードの発行には1週間から2週間ほどかかることが多く、すぐに必要な時にはデメリットと感じそうです。また、クレジットカードやETCカードに年会費や発行手数料がかかることもあります。

以上のように、短期的にはデメリットととらえることもできますが、すでに説明してきたように長い目で見るとメリットのほうが大きいといっていいでしょう。

ETCカードを発行する方法

ETCカードには、ここまで主に紹介してきたクレジットカード付帯型のほか、クレジットカード不要の「ETCパーソナルカード」というものもあります。それぞれの申請方法をみていきましょう。

クレジットカード付帯型ETCカードの発行方法

クレジットカード取得後にカード公式サイトの個人ページから申し込むか、あるいはカード入会と同時に申し込める場合もあります。いずれにせよ、カード公式サイトでETCカードの申し込み方法をよく確認し、それに沿って手続きを進めてください。

ETCパーソナルカードの発行方法

「ETCパーソナルカードWebサービス」のサイトで作成した「ETCパーソナルカード利用申込書」または、サービスエリアなどのカウンターで用意している「ETCパーソナルカード利用申込書」に必要事項を記入のうえ、ETCパーソナルカード事務局あてに郵送します。
出典:NEXCO中日本公式サイト|ETCパーソナルカードのご案内

ETCパーソナルカードの発行にはデポジット(保証金)が必要なので、申し込み後にETCパーソナルカード事務局から郵送される払込取扱票で振込を行います。その入金が確認できてから2週間程度でカードが届きます。

なお、ETCパーソナルカードでは、年会費としてカード1枚あたり1257円(税込)も必要です。

ETCカードを使うには

ETC車載器を購入しセットアップを依頼する過程でETCカードの使い方を覚えていくこともできますが、事前に知っておくと何かと安心です。ここではETCカードの使い方について具体的に説明しておきましょう。

ETC車載器をセットアップ

すでにETC車載器が設置されている車であれば、届いたETCカードをETC車載器に挿入すればすぐ使いはじめられます。ただし、車載器の設置がまだであれば、「車載器セットアップ店」に指定されたカー用品店などで車載器を購入してセットアップと呼ばれる作業と車への設置を行う必要があります。

セットアップとは、車種区分やナンバー情報などの車両情報を暗号化して車載器に書き込むことです。車載器自体はどこで購入してもいいのですが、セットアップは必ず「車載器セットアップ店」で行わなければなりません。
出典:ETC総合情報ポータルサイト|初めて・こんな時ETC

車載器にETCカードを挿入してETCレーンを通過

セットアップ済の車載器にETCカードを挿入したらETCの機能が利用可能となります。その状態で高速道路にある「ETC専用レーン」か「ETC/一般レーン」に進入すると、料金所の開閉バーが開いて通過できます。

なお、料金所通過時は車間距離を十分にとり、時速20キロ以下でゆっくり通過しなければなりません。

何らかの理由で開閉バーが開かない場合は、入り口なら発券機から通行券を受け取り、出口では「一般レーン」か「ETC/一般」レーンに入り、係員に通行券とETCカードを渡します。あるいは「係員呼出ボタン」で係員を呼び出します。

一方、入口で通行料金を精算する道路において、出口で開閉バーが開かない場合は、ハザードランプを点灯させて後続車に注意を促し、係員からの案内を待ちます。

ETCカードはレンタカーや他人の車でも使用可能

ETCカードはレンタカーやほかの人の車でも利用できます。その場合、通行料金はETCカードの持ち主のクレジットカード等から支払われます。

おすすめのETCカードを参考に理想の1枚を手に入れよう

この記事を参考に自分にマッチしたETCカードを見つけてみましょう。基本的にはクレジットカード付帯型ETCカードがおすすめです。クレジットカード本体のスペックもよく考慮して、最適の1枚を検討してみてください。

できれば、高速道路だけでなくガソリンスタンドや、運転中に立ち寄ることの多い店舗などで優待が適用されるカードがいいでしょう。

ETCカードに関するQ&A

おさらいも兼ねて、ETCに関してよくある8つの質問への答えを紹介しましょう。

Q.ETCカードとは何ですか?

ETCカードとは高速道路の料金所をノンストップで通過し、自動的に通行料金の決済を行うために利用するカードです。

Q.ETCカードにはどのようなタイプがありますか?

個人用にはクレジット付帯型ETCカードとETCパーソナルカードがあります。前者はクレジットカードの追加カードとして発行され、後者はデポジット(保証金)を預託することで発行されます。

Q.ETCカードを選ぶうえで大切な基準はなんですか?

クレジット付帯型ETCカードについていえば、クレジットカード本体とETCカードの年会費・発行手数料の有無と金額、クレジットカードの付帯サービス、ポイント還元率の3つが大切です。

Q.ETCカードを利用する際の注意事項はありますか?

ETC車載器にETCカードを挿入しわすれたまま高速道路の料金所に進入すると開閉バーが開かず、開閉バーに衝突したり後続車と接触事故を起こしたりする可能性があります。運転前には必ず車載器へのETCカード挿入を確認しなければなりません。

ただし、ETCカードを常時挿入したままにすると、紛失・盗難のおそれがあるのでこれもおすすめできません。暑い季節なら長く車内に置いておくことで熱による変形が生じる可能性もあります。車外に出る時はETCカードを抜き、戻ったら再度挿入することを習慣づけたほうがいいでしょう。

万が一、ETCカードの紛失・盗難に遭った場合はすぐにカード会社に連絡をとり、ETCカードの利用停止を依頼しましょう。

Q.ETCカードの領収書や利用明細を発行することはできますか?

クレジットカード公式サイトの個人ページでETCカードの利用明細を確認できます。また、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの「ETC利用履歴発行プリンター」で利用明細書をプリントアウトできます。
出典:NEXCO中日本|「ETC利用履歴発行プリンター」設置のお知らせ

領収書に関しては基本的に発行されることはなく、カード会社からの明細請求書が領収書相当のものとなります。

Q.ETCカードのみの発行はできますか?

個人用の場合、クレジットカードを発行せずETCカードだけを発行したいなら、「ETCパーソナルカード」を選ぶことになります。このカードは平均利用月額の4倍の金額をあらかじめデポジット(保証金)として預託する必要があります。また、年会費としてカード1枚あたり1257円(税込)が必要です。

ETCパーソナルカードよりも、クレジットカード付帯型ETCカードのほうがメリットが多いので、特別な事情がなければ後者を発行したほうがいいでしょう。

Q.ETCカードのみを解約することはできますか?

クレジットカードはそのままに、ETCカードだけを解約することは可能です。ただし、ETCカードもまたクレジットカード同様に個人情報が記録されたものなので、処分する時は特にICチップの部分を念入りに裁断するなどの配慮が必要です。

Q.友人など、他の人の車やレンタカーでもETCカードは使えますか?

ETC車載器が設置されている車であれば、自分のETCカードを挿入して利用可能です。その場合、通行料金はカードの持ち主が支払うことになります。

まとめ

車載器購入やセットアップなどの初期費用やカード発行の手間などを差し引いても、ETCカードを持ちETCのサービスを活用することには大きなメリットがあります。

「クレジットカード付帯型ETCカード」を発行する場合は、自分に合ったクレジットカードを選ぶことでカーライフの充実を図ることもできるでしょう。

この記事を、自分に合ったETCカードを探す参考として活用してみてください。

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