韓国の金富謙首相は16日、「ウィズコロナ政策」を中止し新型コロナウイルス対策の「距離確保」調整案を発表しました。

目次

  1. 飲食店など営業時間の短縮要請 急増する新規感染者を懸念
  2. 金国務総理「日常生活への回復のペースはつかんでいる」

飲食店など営業時間の短縮要請 急増する新規感染者を懸念

韓国の新型コロナウイルスの新規感染者数は1日あたり5,000人以上と急増しており、中には変異株の感染も見られます。

18日から飲食店やカフェ、接待を伴う店舗の営業時間は午後9時まで、公共施設などは午後10時までに時短要請が出されます。また飲食店などでの同席は、ワクチン接種を完了した上で4人以下に制限されます。ワクチン未接種者は1人で利用するか、テイクアウトや宅配サービスを利用するように要請します。

イベントや集会の開催は、接種の有無に関わらず49人まで参加できます。ワクチン接種を完了していれば299人までとなります。

金国務総理「日常生活への回復のペースはつかんでいる」

韓国では、ワクチン接種が進んだことから11月1日から規制緩和のウィズコロナ政策を実施していましたが1日当たりの感染者数が急増したため約1カ月半で中止となりました。「距離確保」調整案は来年1月2日まで継続される予定です。

金国務総理は、「医療システムとワクチン接種を拡大しているが、もう少し時間が必要だ。日常生活への回復の取り組みが後退したわけではない。ペースはつかんでいる。」と説明しました。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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