【ヨーロッパ】フィンエアーで路線再開、英フライビーも22年春に運航開始へ

ヨーロッパでは、フィンランドのフィンエアーが、日本路線を含む路線再開やプレミアムエコノミーの導入を進めています。

フィンランド

フィンエアーは、2020年春から運休していたヘルシンキ発着のトゥルクとタンペレ線の2路線を、2022年春から運航再開する計画です。

再開にあたっては、温暖化ガス排出量を抑制するため、コロナ禍前の運航便数には戻さず、一部をバスによる輸送で補完します。

また2022年3月27日以降の夏スケジュールで、コロナ前に定期便を運航していた日本路線も再開する方針です。

さらに同社はプレミアムレジャー需要の高まりを想定し、2022年にもプレミアムエコノミーを導入する予定です。

またスカンジナビア最大の地域航空会社であるヴィデロー航空とともに、ヘルシンキ〜ベルゲン・トロムソ線の運航を、12月14日から開始する予定です。

イギリス

フライビーは、前航空会社の経営破綻を経て、2022年春にも運航開始を目指し、イギリスやヨーロッパ全域へ路線網を展開する予定です。

今後、本社を置くバーミンガムやウェスト・ミッドランズ地域で、約200名の直接雇用を予定しています。

【中東】エミレーツ航空やカタール航空で路線再開、拡大の動き相次ぐ

中東では、エミレーツ航空が路線の再開やコードシェアの拡大を進めているほか、カタール航空もエアバスA380の運航再開を目指しています。

アラブ首長国連邦

エミレーツ航空は、ドバイ〜テルアビブ線の運航を12月6日から1日1便開始します。

さらに12月からの再開を延期していた東京/羽田〜ドバイ線の運航も、2022年1月17日から再開します。

また同社は11月2日からTAPポルトガル航空との共同運航(コードシェア)を拡大しており、両社のコードシェア路線は90路線以上となっています。

なおエミレーツ航空が発表した2022年3月期の中間決算は、約1,757億円の赤字となりました。

カタール

カタール航空は11月2日、保有するエアバスA380型を、運航再開に向けて再稼働させました。

12月中旬にドーハ発着のロンドン、パリ線でA380を運航する予定で、保有する10機のA380のうち5機を定期便に戻すとしています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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