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11月に発表された外食業界データ/日本フードサービス協会
来月の動向予想:博報堂生活総研 [来月の消費予報・12月](消費意欲指数)
11月に発表された外食業界データ/日本フードサービス協会
日本フードサービス協会は、10月の外食業界の売上高に関するデータを発表しました。売上高は、前年同月比で99.5%でした。
ファストフード業界は前年同月比105.4%と好調な一方、パブレストラン/居酒屋では69.2%と厳しい状況が続いています。それでも、パブレストラン/居酒屋が前年同月比で、緊急事態宣言下の9月が19.6%、その前の8月が31.2%であったことを鑑みると回復の兆しが見えています。
11月は、通常営業に戻った居酒屋も多く、さらに回復することが予想られています。
来月の動向予想:博報堂生活総研 [来月の消費予報・12月](消費意欲指数)

博報堂生活総合研究所が12月の消費意欲を調査したところ、スコアは56.1点と前月からプラス 8.2ポイント、前年比ではプラス1.2ポイントとともに増加しました。今年はじめて50点台を突破しました。
カテゴリー別消費動向をみると、前月に比べて全16分野のうち「食品」、「飲料」、「外食」など12分野で上昇し消費の意欲の高まりがうかがえます。
12月はクリスマスや年末の需要もあり、1年のうち最も消費意欲が高まる月です。
提供元・口コミラボ
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