目次

  1. 次期型ノアヴォクは12月に先行受注開始予定
  2. その1.トヨタ初の新機能が盛りだくさん
  3. その2.内装はプレミアムクラス並に
  4. その3.「E-Four」採用で電動モデルのパワー不足解消!

次期型ノアヴォクは12月に先行受注開始予定

トヨタ次期型ノア&ヴォクシーのスゴいポイント3選!新機能・内装・走行性能を解説
(画像=画像提供:Moris_SRT様(@Moris_SRT_VRC)、『MOBY』より 引用)

トヨタの大人気ミニバンであるノアとヴォクシー(以下:ノアヴォク)。現在は現行型の生産を終了し、次期型の発売に向けた準備がされていると思われます。

近年は世界的な半導体不足の影響で、新型車を納車するまでの期間が長期化している傾向にあります。極端な例を挙げると、今年8月に発売したランドクルーザー300系の納期は驚きの2年後。地域によっては1年半程度になっているようですがそれでもかなり長いです。

そこで今回は、ほぼ詳細が判明している次期型ノアヴォクの特徴を3つの観点からお伝えしていきます。

その1.トヨタ初の新機能が盛りだくさん

トヨタ次期型ノア&ヴォクシーのスゴいポイント3選!新機能・内装・走行性能を解説
(画像=画像提供:Moris_SRT様(@Moris_SRT_VRC)、『MOBY』より 引用)

分かりやすい進化として運転支援機能と安全装備の面から注目の新機能をいくつか紹介します。

最新版トヨタセーフティセンスを採用

運転支援では車線変更時や渋滞時における機能が大幅に進化。特に渋滞時には条件付きですが自動で走行するような機能があるようです。

クルーズコントロールにおける前走車との車間距離の設定は、従来の3段階から4段階に。現行よりも時と場合に合わせた車間距離の調節が可能になります。

ファミリー層に嬉しい安全機能

機能面では「安心降車アシスト」と「フリーストップバックドア」の2つに注目。

安心降車アシストは、子供が降車するタイミングで後ろから自転車やバイクを検知した場合、自動でドアが開くのを止められる機能です。ファミリー層のユーザーが多いノアヴォクでは需要が高そうな新機能。

フリーストップバックドアは、バックドアを好きな位置で止めることができるという「世界初」の機能。駐車場が狭かったりするとバックドアを少ししか開けられず、荷物の積み下ろしに苦労することがありますが、そういった問題を解決できる画期的な機能です。

その2.内装はプレミアムクラス並に

トヨタ次期型ノア&ヴォクシーのスゴいポイント3選!新機能・内装・走行性能を解説
(画像=画像提供:FLおじさん様(@FL36529779)、『MOBY』より 引用)

次期型ノアヴォクの内装には、クラス初となる2列目オットマンや運転席&助手席の快適温熱シート、リアシートヒーター、ハンズフリースライドドアといった上級ミニバンさながらの機能がこれでもかと用意されています。

さらにディスプレイオーディオは従来よりも画質が向上します。10.5インチのディスプレイは有機EL採用で「ディスプレイーディオプラス」という有料オプションも選択可能。車内Wi-Fiなどが利用できるようになります。

大半がオプション設定にはなりますが、設定次第ではアルファードに匹敵する快適さを手にすることも可能に。

その3.「E-Four」採用で電動モデルのパワー不足解消!

トヨタ次期型ノア&ヴォクシーのスゴいポイント3選!新機能・内装・走行性能を解説
(画像=画像提供:@namu_tt8s、『MOBY』より 引用)

次期型ではハイブリッド仕様にも四輪駆動システム「E-Four」を設定。現行ではガソリン仕様にしか4WDモデルはなかったので、ここは大きな変更点だといえます。

現行モデルでは大人数で乗車した際、坂道などでパワー不足を感じるという声もありました。今回、ハイブリッド仕様にも走破性の高い4WDが用意されるのは嬉しい追加要素。

また、ハイブリッド仕様は目標燃費が23.6km/Lと、現行(19.8km/L)よりも大幅な燃費向上にも期待が高まります。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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