米国では今月8日にほとんどの海外旅行者の渡航制限が緩和されました。

それに伴い宿泊サービス会社Airbnbへの米国旅行予約が急増しています。

Airbnbの外国人観光客予約数が44%増加

Airbnbが渡航制限緩和発表の先月15日に実施した利用者に対する調査では、11月8日以降の外国人観光客の予約数が44%増加しました。

特に自宅から3,000マイル以上の長距離旅行が加速しており、国境を越えた旅行は第1四半期に予約された総宿泊日数の20%から第2四半期に27%、第3四半期に33%と、年間を通じて着実に増加しています。

また11月8日以降Airbnb内で宿を提供する米国中のホストは4000を超え渡航制限緩和による外国人観光客を歓迎しています。

「滞在中の生活」のニーズに応えるサービスが奏功か

旅行需要の回復で長距離旅行が急増している今、Airbnbのどこでも住めるように旅行できるサービスが効果を示しています。

例えばここ数カ月で最も検索されたアメニティはペット可、プール、Wi-Fi、キッチン、無料駐車場でした。さらに長期滞在でWi-Fiとペットを含む検索は2019年より270%の増加が見られます。Airbnbの利用者は旅行するだけでなく、滞在中の生活ができるようなアメニティを求めていることがわかります。

「パンデミックの大部分でほとんどの海外旅行が閉鎖されたにもかかわらず、様々なバックグラウンドを持つ人々の間の繋がりと、国境を越えて旅行したいという願望が失われることはありませんでした。パンデミックが始まって以来、ホストとゲストは1,700以上の言語で予約について連絡を取り合っています。」とAirbnbは報告書に記しています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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