レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFニクラス・ジューレの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
今夏にスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが契約満了に伴いチームを旅立った上にフランス代表DFファラエル・バランがマンチェスター・ユナイテッドに移籍したレアル・マドリード。守備の強化として、バイエルンを退団したオーストリア代表DFダビド・アラバを獲得したものの、ここまでのリーグ戦8試合で10失点を喫している。
そのため、来夏にセンターバックの強化に動くことが指摘されているレアル・マドリードはアラバに続いて、今季限りでバイエルンとの現行契約が失効になるジューレに関心を示しているという。なお、イタリア『カルチョ・メルカート』が報じた内容によれば、ユベントスやインテルもドイツ代表DFの動向を注視しているとのことだ。
ドイツ代表として35キャップを誇るジューレは2017年夏にホッフェンハイムからバイエルンへ移籍。故障に泣いたシーズンもあったが、加入初年度からレギュラーとして活躍すると、ユリアン・ナーゲルスマン監督に移行した今季もブンデスリーガ7試合に出場している。
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