PSG、ムバッペ後釜にエジプト代表FWを注視か。リバプールは契約延長目指すも…
(画像=モハメド・サラー  写真提供:GettyImages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)がリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が伝えた。

 今季限りで契約満了になるフランス代表FWキリアン・ムバッペとの契約延長交渉が難航し、来夏にフリーで退団するとの見方が強まっているPSG。同選手は今夏の退団希望を認めており、レアル・マドリードへの移籍が有力視されている。

 そうしたなか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、PSGはムバッペの後釜としてサラーに注目しているという。その一方で、今夏に契約満了で退団したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの二の舞を避けたいリバプールは2023年夏までの現行契約になっているエジプト代表FWの契約延長に向けて話し合いを進めているというが、いまだに合意には至っていないようだ。

 2017年夏にローマからリバプールへ完全移籍で加わったサラー。これまでクラブ公式戦通算212試合の出場で134ゴール50アシストの成績を収め、今季も9試合で9ゴールをマークしている。

提供元・Football Tribe Japan

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