タキビズムから槙塚鉄工所製作のハンドメイド鉄製ケトル「フェトル」が発売決定

タキビズムの勢いが止まらない

タキビズムから槙塚鉄工所製作のハンドメイド鉄製ケトル「フェトル」が発売決定
(画像=『cazual』より引用)

焚き火をライフワークとし、UPIアドバイザーも務める寒川一氏と、鉄作家の槙塚鉄工所 槇塚登氏が、自分たちが必要なアイテムを作りたいとの思いから誕生した「TAKIBISM(タキビズム)」。

2019年に発表した火吹き棒の”ブレス トゥ ファイヤー”や”フライパンディッシュ”などの商品がアウトドアフリークの目に留まり一気にブレークを果たし、その勢いはとどまることを知りません。

ブランドロゴの図形は、エチオピアで出土した約175万年前の「人類最古のハンドアックス」と呼ばれる石器がモチーフとなっており、イノベーションや長い時間をかけて培われた技術を大切にしたいという想いが込められています。

現在では鉄製品以外についても、技術をもったパートナー企業とのコラボレーションを進めており、今後更なる飛躍が期待されています。

フェトルの特徴

タキビズムから槙塚鉄工所製作のハンドメイド鉄製ケトル「フェトル」が発売決定
(画像=『cazual』より引用)

この秋、そんなタキビズムから、鉄製ケトル「フェトル」の発売が決定。

鉄の元素記号 ”Fe” と”Kettle (ケトル) ” を合わせて ”Fettle (フェトル) ”と名付けられたこちらは、槙塚鉄工所の鉄を知り尽くした職人により繊細な溶接技術で加工された唯一無二のアイテムとなっています。

シリアルナンバー入り

職人によって一点一点手作業で加工されており、蓋部分にシリアルナンバーが打刻されています。

シリアルナンバーによって所有欲が満たされるのはもちろん、レアリティがぐんと高まるポイントです。

煮出しコーヒーにぴったりなスカンジナビアンスタイル

タキビズムから槙塚鉄工所製作のハンドメイド鉄製ケトル「フェトル」が発売決定
(画像=『cazual』より引用)

本体にはスカンジナビアのクラシックなデザインを採用。

どこか懐かしいような、それでいて先進的なデザインは見るものを飽きさせない美しさを携えています。

こちらは通常の湯沸かしだけでなく。現地で伝統的に楽しまれているケトルに直接コーヒー豆の粉末を入れて煮出すシンプルな煮出しコーヒーにぴったり。

鉄分が溶け出すことでお湯がまろやかになり、コーヒーを美味しく煮出して楽しむことができるので、コーヒー好きの人にこそぜひ飲んでいただきたい逸品となっています。

タケヤリ製の特製ケース付き

タキビズムから槙塚鉄工所製作のハンドメイド鉄製ケトル「フェトル」が発売決定
(画像=『cazual』より引用)

フェトルには倉敷帆布で作られた専用の特製ケースが付いています。

こちらのケースは、創業明治21年の老舗帆布ブランドTAKEYARI(タケヤリ)製のモノ。その高い技術から生まれる帆布は、”帆布好きには知らぬ者がいない”というほど人気のブランドです。

今回はケースでの採用とはいえ、人気ブランド同士のプチコラボが実現したということで、多くのアウトドアフリークから反響がありそうな予感。

なおこちらは、「TAKIBISM」から発売されている別売りの『フライパンディッシュ(小)』1~2枚も一緒に収納することができるため、キャンプのときには大いに役茹ってくれそうです。

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<フライパンディッシュ (小) >

タキビズムから槙塚鉄工所製作のハンドメイド鉄製ケトル「フェトル」が発売決定
(画像=『cazual』より引用)

『フェトル』に付属の特製ケースにフェトル本体と一緒に収納することができます。
・ブランド:TAKIBISM (タキビズム)
・価格:3,300円(税込)
・内容:皿(小)×1
・サイズ:直径 約160~165mm
・素材:鉄
・重量:約265g ・オンラインストア (販売中)

商品概要
内容:ケトル、ケース、磁石(取っ手固定用)、説明書
素材:〈フェトル本体〉鉄、〈ケース〉帆布
サイズ:直径160mm、高さ80mm、取っ手を伸ばした時の高さ175mm
重量:約580g 容量:約1000ml
製造元:〈フェトル本体〉槙塚鉄工所、〈ケース〉タケヤリ
本体価格:25,000円(税別)

※フライパンディッシュ(小)1~2枚を一緒に収納することができる、倉敷帆布の老舗タケヤリ製の特製ケース付き

取扱店舗
UPI 直営店
・『UPI 表参道』 (東京都渋谷区神宮前4-9-3)
・『UPI 鎌倉』 (神奈川県鎌倉市御成町13-36)
・『UPI 京都』(京都市中京区弁慶石町61)

【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。