インドネシア政府は9月20日、全国で10月4日まで延長した新型コロナウイルス対策の活動制限(PPKM)に関する規定を公布しました。

もっとも感染リスクが高い「レベル4」の地域がゼロにとなったジャワ・バリ両島では、新たに飲食店の夜間営業を新たに認めるなど、制限緩和が進みました。

目次

  1. インドネシアでレベル4地域がゼロに、飲食店の夜間営業可能に

インドネシアでレベル4地域がゼロに、飲食店の夜間営業可能に

インドネシア政府は、9月20日付で、ジャワ・バリ両島のPPKMに関する内相指示「2021年第43号」と、ジャワ・バリ両島以外について定めた「21年第44号」の2本を公布しました。

首都ジャカルタは、すべての地域で「レベル3」が維持され、レベル3以下の地域では飲食店の夜間営業が午後6時~午前0時まで認められます。

レベル3地域では、収容人数は最大25%、1テーブルにつき2人とされ、レベル2地域での収容人数は最大50%となっています。

飲食時間はいずれも60分まで、客と従業員には政府公式アプリ「プドゥリリンドゥンギ」の使用が義務付けられます。

また新型コロナウイルス感染者の隔離用以外のホテルでは、入館可能な人の条件として、ワクチン接種が1回以上完了していることと規定しました。

定員は最大50%で会議室などの利用が可能となりましたが、食事の提供はビュッフェ形式は認められず、箱詰め式であれば提供が認められます。

レベル3の地域では、エッセンシャル以外の分野で、ワクチン接種済みの従業員に対して25%までの出社が認められ、プドゥリリンドゥンギを利用して職場への出入りの際にスクリーニングを行うことが義務付けられます。

またショッピングモールへの12歳未満の子どもの入場について、首都ジャカルタ特別州、西ジャワ州バンドン市、ジョクジャカルタ特別州ジョクジャカルタ市、東ジャワ州スラバヤ市で、保護者同伴を条件として認めます。

映画館への入場についても、対象者を従来のワクチン接種が2回終了した人のみから、1回以上接種した人に拡大しました。

独立店舗の屋内飲食店は、これまでは一部地域でのみ営業再開を認めていましたが、すべての地域で午後9時まで営業を認めます。

ジャワ・バリ両島外では、レベル3地域でのモールの営業時間について、これまでの午前10時~午後8時までから1時間延長して、午後9時までとしました。

<参照>
NNA ASIA:レベル4地域ゼロ、飲食店の夜間営業可能に

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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