ローソンは9月10日に遼寧省瀋陽市に店舗をオープンし、店舗数が4,000店を突破しました。現時点で、中国本土における日系コンビニエンスストアの中で、ローソンの店舗数は最大です。

ファミリーマート、セブン-イレブンのような日系コンビニが中国事業全体の黒字化に苦戦している中、ローソンは2020年通年で黒字を達成するなど現地展開が好調です。

目次

  1. 中国で店舗数4,000店舗を達成したローソン、2020年には初の黒字化
    1. デリバリー展開やコラボショップ、アプリでの販促
    2. 2025年には10,000店舗目指す

中国で店舗数4,000店舗を達成したローソン、2020年には初の黒字化

9月10日に現地での店舗数4,000店舗を達成したローソンの中国初出店は1996年の上海です。2010年以降は現地子会社を設立し、2010年に重慶市、2011年に大連市、2013年に北京市に出店しました。

中国の店舗数は、2017年2月に1,000店舗、2019年1月に2,000店舗、2020年10月に3,000店舗と急速に拡大し、2021年9月に4,000店舗を突破しました。

またローソンは2020年にはじめて、中国での通年黒字を実現しています。

中国での日系コンビニ運営は、店舗賃料が高いことやコンビニ文化の浸透不足などから、出店は簡単でも利益を出しにくい傾向にあります。

ローソン、中国国内で4,000店舗達成 日系コンビニ最大規模、2020年黒字化など好調
(画像=▲ローソンの中国事業業績:決算資料、『口コミラボ』より引用)

デリバリー展開やコラボショップ、アプリでの販促

中国でのローソンは、コロナ禍ではデリバリーサービスの展開やデジタル化などの顧客のニーズに対応し、お昼の時間帯はお弁当、夕夜間は飲料やフライドフーズなどの商品の売り上げを伸ばしています。

中国で日本のアニメ作品やキャラクターへの支持が広がる中、同社によれば、現地でも展開したキャラクターとのコラボ店舗が来店促進につながったと伝えています。

また現地ではローソンアプリを展開しており、天候や曜日に合わせた販促も売上増に寄与しているといいます。

2025年には10,000店舗目指す

ローソンは中国の地方市場での需要に目をつけ、2020年から一部地域で小売事業者と連携を始めました。店舗運営を中国企業に委託し、ブランド使用権と技術をローソンが提供をする形を取り、従来の運営とは異なった店舗展開も模索しています。

今後も中国において、エリアライセンス契約や各地でのメガフランチャイズによる出店を強化し、2022年には6,000店舗、2025年には10,000店舗と、中国での店舗数の拡大を掲げています。

提供元・口コミラボ

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