コロナ禍の影響で収益が大きく減った企業も多いだろう。企業の収益が減れば当然、社員にもしわ寄せがくる。コロナ禍で給料がダウンしたのはどのような企業だろうか。ランキング形式で紹介、内情を探る。

ワースト1位 信用リスク受託のイー・ギャランティ<8771>:75.2%ダウン(1,816万円減)

各種債権の未回収リスクを保証、ビジネスの拡大を支援するイー・ギャランティ。1,816万円という大きな減額だが、IR担当によれば、こちらの給料減は業績とは異なるようだ。2020年3月期にインセンティブとして自社株式を交付。それが給与としてカウントされたため、2020年が高額になったことによる反動という。

ワースト2位 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド<4661>:36.3%ダウン(258万円減)

コロナ禍による緊急事態宣言・休業要請など諸々の事情が重なり、まともに営業できた日は少ない。それが如実に反映した。

2つのパークの時短営業、一日の入園者数を5,000人以下にするといった入場制限。先行き不透明な状況が続いている。今期の業績予想は未定とされている。

ワースト3位 ラーメンチェーンのワイエスフード<3358>:27.2%ダウン(101万円減)

豚骨・筑豊ラーメンチェーン。福岡県に本社を持ち、九州を拠点にフランチャイズ展開を行っている。コロナ禍の影響を大きく受けた外食産業。厳しい状況が続いている。

ワースト4位 チケット販売のぴあ<4337>:25.2%ダウン(198万円減)

2021年8月12日に発表した2021年4~6月期連結決算によれば、最終損益は約11億6,000万円の赤字。イベントの入場制限などの影響を受けた状態だが、コスト削減などにより赤字幅は縮小している。前年同期は26億1,800万円の赤字だった。

ワースト5位 トラベルコンシェルジェ旅工房<6548>:23.3%ダウン(101万円減)

旅行代理店として、パッケージ商品、航空券やホテルの手配など、オーダーメイドで旅を提供する旅工房。いまだ厳しい状況が続いている。

ただコロナ禍が落ち着きを見せればGOTOトラベル再開など、好材料も期待できる。現時点では不透明。

アフターコロナに向けていかに立て直すか

コロナ禍により業績が伸びた企業もあれば、大きなダメージを被った企業もある。企業の収益は、社員の給与にもつながるケースが多々ある。コロナ禍を乗り切りアフターコロナに向けていかに立て直していけるのか、企業の手腕が問われる。

文・しらいはるか

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