上司から見て出世する人とできない人の違いなんだろうか。バブル世代の筆者が同年代の「上司」に聞き込みを行った結果をもとに、出世する人・出世できない人の違いを紹介する。

「挨拶」や「報連相」ができるVSできない

挨拶や報連相がしっかりできる人は出世できる人、その逆は出世できない人だと言える。

しっかり挨拶ができると周囲に好印象を与える

ここで言う挨拶とは、しっかり相手を見て、相手に届く声で挨拶ができることを意味する。それだけで周囲の人に好印象を与え、高い評価を受けやすい。

報連相がしっかりできる人は高く評価される

報連相とは「報告・連絡・相談」の略語。

・報告=業務の進捗状況や結果、トラブルの発生などを上司や先輩に報告すること
・連絡=社内の通達や取引先からの電話などの仕事情報、今後の予定などを連絡すること
・相談=業務に関する不明な点や問題が生じた時に上司や先輩に相談すること

これらの報連相がしっかりできていればミスが起こってもすぐに対処でき、スムーズに業務を進められるだろう。

しかし、実際にはそれができる人は意外と少ない。いつも報連相をしっかりできれば高く評価されやすく出世しやすい。その逆もしかりだ。

自らの判断で行動する人 VS 指示待ち族

自らの判断で行動できる人は出世しやすいが、指示待ち族は出世しにくい。

出世すると責任を負う立場となる。上の職位になるほどその責任は重くなり、責任者として重い決断を下す場面も増える。もし判断の誤りで損害を生じれば責任者としてその職を解かれることも覚悟しなければならない。

また、指示を行う側にいる責任者が率先して自分で考えて行動しなければ、部下はついてこない。その結果業務に大きな支障が生じる可能性もある。

「指示待ち族」では責任者としての役割を全うできないだろう。自らの責任のもと、自らの判断で行動して重い決断もできる人にだけ責任者になる道、つまり出世のへ道が開かれる。

アナログなコミュニケーションが得意な人VS苦手な人

電話や対面でのやり取り、あるいは飲みにケーションなど、アナログなコミュニケーションが得意な人は出世しやすく、苦手な人は出世しにくい。

その理由は主に2つある。

1 上司世代はアナログなコミュニケーションを好む人が多い

昇進(出世)の判断基準となる人事評価を人が行う以上、現在人事権を握る上司世代の主観が入るのは避けられない。

上司世代にはアナログでのコミュニケーションを好む人がまだ多いが、それを積極的にできる人が高評価を受けて出世できる可能性が高くなる。

2 アナログなコミュニケーションにもメリットがある

アナログなコミュニケーションのメリットも無視できない。それは声の調子や表情の変化で、言葉だけでは伝えきれない微妙なニュアンスまで伝わるメリットだ。

誤解が生じることも少なく、業務の進行や商談などがスムーズに進みやすい。その結果仕事で高い成果を上げて出世する人が多いのは事実だ。

状況に応じてアナログなコミュニケーションを上手に取れるかどうかが出世の分かれ目となるだろう。

出世できる人は行動力とコミュニケーション力に優れている

出世できる人は総じてコミュニケーション力と行動力に優れている人だと言えるだろう。性格的に難しい人もいるだろうが、極力そのことを意識してほしい。それが出世への道につながるだろう。

文・大岩楓

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