ベトナム航空は、ハノイ発成田着の便で「IATAトラベルパス」を試験的に導入しました。

ベトナム航空はIATAと今年の5月にトラベルパスに関する協定に署名しており、ベトナム国内で初めてIATAトラベルパスを導入した航空会社となります。

目次

  1. IATAトラベルパスの導入で安心な空の旅に貢献

IATAトラベルパスの導入で安心な空の旅に貢献

IATAトラベルパスは、IATA(国際航空運送協会)が提供するデジタル証明書アプリです。

新型コロナウイルスの検査結果やワクチン接種記録を、デジタル証明書としてアプリ上で管理でき、出入国の際に非接触かつ円滑に手続きを進めることができます。

今回の試験導入にあたっては、指定の検査施設での新型コロナウイルスの検査結果が陰性かつ、18歳以上の乗客を対象としています。

今後は、2021年8月19日、24日のハノイ発成田着(VN310便)と9月2日のハノイ発英ヒースロー着(VN5055便)で試験導入を継続するということです。

ベトナム航空では同試験の参加者に、LotusMilesチタンの会員資格の付与や国内線の片道航空券を景品にするなどして、トラベルパスの利用をさらに促進していきたい考えです。

加えて、コロナ禍および収束後の旅行の条件に、検査結果またはワクチン接種証明書のいずれかを要求する可能性が高い政府にとって、トラベルパスの導入は非常に重要なことであるとしています。

日本国内では、大手航空会社のJALが6月15日~8月25日の出発分、ANAが5月24日~6月6日の出発分で試験導入を開始しており、利用者には1,000マイルを贈呈するなど国内でも利用を促進する動きが高まっています。

<参照> ANA:デジタル証明書アプリ「IATAトラベルパス」の実証実験を羽田=ホノルル・ニューヨーク線にて実施します
HANOI TIMES:IATA Travel Pass successfully trialed on Vietnam Airlines flight
JAL:デジタル証明書アプリ「IATAトラベルパス」を試験導入します
Vietnam Airlines:TRIAL OF IATA TRAVEL PASS

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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