この度、JAL(日本航空)および株式会社ジャルパックと定額制宿泊サービス「HafH」を運営するKabuK Styleは、「航空サブスクサービス」の実証実験を開始しました。

同サービスは、新たなライフスタイルの支援、関係人口市場の拡大および移動促進による地域の活性化を目的とした業務提携に基づいたものです。

目次

  1. 移動需要創出に向け、HafH会員を対象に新たな旅のスタイルを提供
    1. 「航空サブスクサービス」の概要

移動需要創出に向け、HafH会員を対象に新たな旅のスタイルを提供

KabuK Styleが運営する宿泊サービス「HafH」の会員を対象として、JALの航空サブスクサービスを提供することで、これまでの出張や観光だけでなく、コロナ禍で新しいライフスタイル、ワークスタイルとして注目される「ワーケーション」や「多拠点居住」など、3密を回避し好きな場所で働き、暮らすといったニューノーマルな体験価値を提案するとしています。

JALとKabuK Styleが業務提携、「航空サブスクサービス」の実証実験を開始
▲航空サブスクサービス:JALプレスリリース(画像=『訪日ラボ』より引用)

今回の航空サブスクサービスの実証実験は、HafHの会員を対象に2021年8月1日より参加者の募集が開始され、36,000円の定額制で3往復と3泊分がセットになっています。

「HafH」はKabuK Styleが提供する、世界中の宿泊施設に滞在することが出来る定額制サービスで、2021年6月末時点で30の国と地域、521都市の830拠点(ホテル、旅館、ゲストハウス)を低額で利用することが出来ます。

またこの実証事件では、新たな移動需要創出に向けた航空サブスクサービスに対するニーズの検証、把握のためにデータ収集を図るとしています。

「航空サブスクサービス」の概要

  • 申込期間:2021年8月1日(日)6:00~11月16日(火)12:00
  • 対象者:HafH会員(スタンダード、スタンダードプラス、プレミアム、プレミアムプラス)
  • 募集人数:300名
  • 対象出発日:2021年8月23日(月)~11月23日(火)
  • 対象路線:羽田発着の10路線(新千歳、釧路、山形、小松、南紀白浜、高知長崎、宮崎、那覇、宮古)往復分

JALのプレスリリースによると、対象路線ごとに1泊分の指定のホテルを利用でき、2泊目以降は、HafHを利用する必要があるということです。

動画や音楽のジャンルで一般的なサブスクリプションサービスですが、空の世界でも普及されれば、昨今注目されている新しいライフスタイル(ワーケーション、多拠点居住)へのニーズがどれだけ集まるかに期待がかかります。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

【関連記事】
【独自】GoTo「良い影響ある」96.7% 、菅首相に「インバウンド期待」72.5% 海外向け情報発信の適切な時期と内容は:インバウンド対策意識調査
仏・Japan Expo創立者に聞いた、日本の魅力の「ニューウェーブ」とは?【訪日ラボ独占インタビュー】
外国人に大人気「アキバフクロウ」に実際に行ってわかった、「体験」へのこだわりとインバウンド対策の秘訣とは
インバウンド業界は「第三のフェーズ」へ-より戦略に精緻さ求められる時代に
【日中比較】新型コロナで売れた・売れない商品ランキング 「口紅」明暗分かれる