目次

  1. テスト車両のリアセクションに変化が
  2. リアウイングのステーはリアハッチと一体に?
  3. マフラーは3本出しへ
  4. ガソリンエンジンとしては最後のタイプRか

テスト車両のリアセクションに変化が

シビックタイプRが開発最終段階に?量産モデルに近づいた姿のテストカー目撃
(画像=出典:kolesa.ru、『MOBY』より引用)

ホンダ 新型シビックハッチバックは2021年6月24日にワールドプレミアされました。

そのハイパフォーマンスモデルであるシビック タイプRとe:HEVモデルも、2022年に発売予定とアナウンスされています。

以前からテスト車両が目撃されていますが、今回また新たなテスト車両のスクープ写真が海外メディアで公開されました。

リアウイングのステーはリアハッチと一体に?

シビックタイプRが開発最終段階に?量産モデルに近づいた姿のテストカー目撃
(画像=出典:kolesa.ru、『MOBY』より引用)

目撃されたテスト車両は大きな外観の変化はないものの、車体後方にいくつか変化がみられます。

リアウイングのステーがこれまで目撃されたテスト車両のようなむき出しではなく、リアハッチと一体のような造形です。

ルーフから流れてきた風をウイング下部へ導き、より効率的にダウンフォースを得られるような形状となりました。

マフラーは3本出しへ

シビックタイプRが開発最終段階に?量産モデルに近づいた姿のテストカー目撃
(画像=出典:kolesa.ru、『MOBY』より引用)

これまで目撃されたテスト車両ではマフラーがセンターレイアウトの1本出しとなっていましたが、1本出しにしてはバンパーに設けられた「逃げ」が大きなものでした。

今回目撃されたテスト車両ではその逃げに沿うように、3本出しのマフラーが装着されています。

3本出しは現行モデル(FK8)と同じにはなりますが、FK8では太めのマフラー2本で細めのマフラー1本を挟んだ「太・細・太」のレイアウトだったのに対し、テスト車両では逆の「細・太・細」のレイアウトとなっています。

ガソリンエンジンとしては最後のタイプRか

求められる環境性能や騒音などの規制から、次期シビックタイプRは最後の純ガソリンエンジンモデルになるといわれていて、次々型からはハイブリッドやEVなどによる電動化がおこなわれる可能性が高いです。

シビックタイプRとしての大きな区切りを迎えることになりそうな次期モデル。登場は2022年を予定しています。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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