オンライン旅行代理店、トリップアドバイザーは、観光業が世界的に回復していることを踏まえ、定額制サービスをアメリカ国内で開始しました。

「トリップアドバイザー・プラス」というもので、会員は年間99ドル(約10,900円)で世界中の数十万のホテルを会員限定価格で利用できるということです。

1回の旅行で会員が節約できる料金は平均的に350ドル(38,500円)になり、ほかにも予約可能なコンテンツが40万件近く用意されているなど、充実したサービス内容となっています。

目次

  1. トリップアドバイザー、アメリカで定額制サービス販売開始
    1. 充実したサービス内容で国内外への観光回復を後押し

トリップアドバイザー、アメリカで定額制サービス販売開始

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、各国では観光が戻ってきています。

このような中で、トリップアドバイザーがアメリカで定額制サービスの販売を開始しました。旅行をお得に楽しめるサービ内容で、アメリカの旅行需要回復をさらに加速化させると考えられます。

充実したサービス内容で国内外への観光回復を後押し

トリップアドバイザーは、アメリカで定額制サービス「トリップアドバイザー・プラス」の販売を開始しました。

サービスプランは一つで、年間99ドル(約10,900円)で世界中の数十万のホテルを会員限定の価格で利用でき、特典も楽しめるということです。

トリップアドバイザーによると、定額制サービスの会員は1滞在あたり平均350ドル(38,500円)を節約できるといいます。つまり、ほとんどの会員が1回の旅行だけで定額制サービスの年間料金を上回る額を節約できる計算となります。

また、「トリップアドバイザー・プラス」には、チケット、ツアー、アトラクションなど、トリップアドバイザーで予約可能な40万件近くのコンテンツも用意されています。

ほかにも、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアなどのレンタカーを予約できるサイト、ハーツと連携しており、1年間無料でハーツのエリート特典を利用できるということです。

トリップアドバイザーは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了させたアメリカの旅行者を対象に調査を行っています。

調査によると、旅行者のうち74%が今年夏休みを取る予定を立てており、さらに52%が国内旅行を、22%が海外旅行を期待していることがわかっています。定額制サービスの開始が人々の旅行意欲をさらに搔き立てるかもしれません。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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