ボーナスが減っても推し活が盛んなのはキャラへの愛があるからこそ?

そんなボーナスが減少傾向の中で“推し活”に割く金額についての設問では一転、「使う金額が増えた」という層が優勢に。減った層が27.3%だったのに対し増えた層は42.0%と、大きく上回っていた。ボーナスは減ったものの、「交際費」や「被服・美容費」も減った結果、推しへの“お布施”として“推し活”に回す余裕が確保できたとも考えられる。
回答者がどんな“推し活”をしているかの回答については、1位が66.8%で「アニメや映画・YouTubeなど映像を視聴する」。テレビやネットで放送されている番組や円盤の映像作品だけでなく、近年は二次元・三次元に限らずYouTube等に進出している推しも多く、多彩な楽しみ方ができることが1位となった要因だろう。2位には「グッズを買う」、3位にも「マンガを買う」といった内容がランクイン。部屋の一角に推しのグッズを飾るコーナーを作ることはオタクであれば誰もが通る道だと思われるが、これを機に推しコーナーを部屋一面に広げてみる人が増えてきているのかもしれない。
どんな時代でも“推し活”によって買い支えることは非常に重要になってくる。マンガであればコミックの売上が作品の存続に直結するし、多数のキャラクターが登場するメディアミックス作品でもキャラクター人気を押し上げることで登場頻度が高まるのはファンの間では周知の事実だ。
ボーナスが減っても推しへの“お布施”を減らさないのは、まさに愛ゆえに。キラキラと輝く推しを見るため、今日も日本の各地で“推し活”が続いている。
出典元:夏季ボーナス減少も、「推し活」への支出は増加傾向【BookLive】
※サムネイル画像(Image:booklive.co.jp)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?