イスラエルでは6月1日より、新型コロナウイルス感染症拡大に際して行われていたほぼすべての制限が解除されます。

保健省のエデルスタイン大臣は、「ワクチン接種が急速に進んだことで、イスラエルは通常の日常を取り戻しつつある」との声明を発表しています。

目次

  1. イスラエル、ワクチン接種進展で6月から制限解除
    1. 入場制限やソーシャルディスタンス確保は終了、出入国の制限は今後も継続

イスラエル、ワクチン接種進展で6月から制限解除

イスラエルは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が順調に進んでいます。6月以降、ソーシャルディスタンスなし、入場制限なしの生活が戻ってくるとのことです。

入場制限やソーシャルディスタンス確保は終了、出入国の制限は今後も継続

5月23日、イスラエルは、国内全域に敷かれていた、新型コロナウイルス感染症の拡大を抑制するための制限を、2021年6月1日よりすべて解除すると発表しました。

イスラエルでは、感染予防対策として、2021年5月31日を期限に、店舗やレストランなどにおける入場制限の設定、各施設への入場時には予防接種証明書の提示を要請するなどの制限措置を設けてきました。

ユーリ・エデルスタイン保健相は、イスラエル国内では長い間感染状況の落ち着きがみられているとして、これらの制限を延長しないと発表しました。大臣は、「開始から6カ月足らずで急速に進んだワクチン接種によって、イスラエルはコロナ前の生活へと戻りつつある」とも述べています。

6月からは、前述の各種制限が解除されるとともに、これまで求められてきたソーシャルディスタンスの確保についても今後要請しないことがわかっています。

一方で屋内でのマスク着用義務については今後2週間で関係者が会議したうえで決定するとされており、現段階では解除は発表されていません。また出入国における制限も、変更せずに継続して適用されます。必要に応じて強化される場合もあるとのことです。

5月23日のイスラエル保健省の発表では、イスラエルでは5,113,000人の国民がワクチン接種を完了したことが示されています。50歳以上の国民については約92%がワクチンを接種している、または一度感染したものの回復していることがわかっています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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