アメリカで、新型コロナウイルス感染症の流行が始まって以来中断されていたクルーズ船旅行が、ついに再開することがわかりました。

約15カ月ぶりとなる再開にあたって、アメリカ疾病予防管理センター(以下:CDC)は、ガイドラインを公表しています。

目次

  1. アメリカ、クルーズ船が1年以上の停止を経て6月から再開
    1. カリブ海へのクルーズ旅行から再開、CDCはワクチン接種を求める

アメリカ、クルーズ船が1年以上の停止を経て6月から再開

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、1年以上停止状態にあったアメリカのクルーズ船運航が、6月26日より再開されます。CDCは、再開に際しての条件としてワクチン接種を済ませた16歳以上の人であればクルーズ旅行可能としています。

カリブ海へのクルーズ旅行から再開、CDCはワクチン接種を求める

アメリカの、世界各地へのクルーズ旅行を提供する企業「ロイヤルカリビアン」は、6月26日からクルーズ船の運航を再開すると発表しました。アメリカでは、新型コロナウイルス感染症の拡大リスクを考慮し、約15カ月もの間クルーズ旅行を停止としていました。

ロイヤルカリビアンによると、再開に際して初めに運航するのは「セレブリティ・エッジ」号で、初めての女性キャプテン、ケイト・マッキュー氏が舵をとるとのことです。

まずはカリブ海への7泊のクルーズに出航予定で、その後も2021年内にヨーロッパ、アラスカ、ガラパゴスなどの世界各地へ運航を予定していると言います。

また、今回のクルーズ旅行再開については、CDCがガイドラインを公表しています。

ガイドラインでは、乗組員と乗客を合わせて最低でも95%の人がワクチン接種を完了していることがクルーズ船運航の条件とされています。

乗客については、16歳以上が対象となるということです。ワクチン接種を済ませている人々に対しては、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保も求められることはないといいます。

なお、運航会社に対しては、喚起や消毒を徹底して行うこと、公衆衛生措置などについては乗客に事前に説明し、呼びかけておくことなどが求められています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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