ハワイ州のデービッド・イゲ知事は、ハワイのマスク着用義務を緩和することを発表しました。この結果、これまでの「屋外でのマスク着用義務」が原則撤廃されます。

また今回の規制緩和と同時に、6月以降はマリンスポーツの大規模大会も解禁していくということです。

目次

  1. ハワイでマスク着用義務緩和、海上でのスポーツ大会も開催へ
    1. ハワイも一部で「マスクなし」へ、スポーツ大会開催や隔離義務緩和なども進む

ハワイでマスク着用義務緩和、海上でのスポーツ大会も開催へ

新型コロナウイルスのワクチン接種が進むとともに、アメリカ本土では「マスクを着用する必要はない」とされています。

ハワイ州ではワクチン接種完了者であってもマスク着用が求められていましたが、この着用義務を緩和することが発表されました。加えて6月以降はマリンスポーツの大会も開催を許可していきます。

ハワイも一部で「マスクなし」へ、スポーツ大会開催や隔離義務緩和なども進む

5月25日、ハワイ州知事デービッド・イゲ氏は、マスク着用義務の緩和を発表しました。

ハワイの人口の約半分が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を終え、感染者数も減っていることから判断したと言います。

ハワイ州では、これまで市民に対してマスク着用を義務付けており、13日に米国の疾病予防管理センターが「ワクチン接種が完了した場合マスク着用の義務はなくなる」と発表した際も、ハワイでは義務を継続するとしていました。

内容としては、「屋内外を問わずマスクを着用すること」を義務としていましたが、今回の緩和によって、原則、屋外ではマスクが必要なくなるとのことです。ただし、屋内に入る際や、屋外でも大人数で集まる場合にはマスク着用を継続して求めます。

また同時に、6月1日以降、サーフィン、カヌーレース、水泳など、マリンスポーツの大会を開催することも許可していくと発表しました。各大会は、競技者や観客の健康と安全を保護できていることが、郡や市に理解、承認されると開催可能になるとされています。

ハワイ州カウアイ市のデレク・カワカミ市長は、今回の規制緩和にあたり、新型コロナウイルス感染症のワクチンを高く評価しています。

「ワクチンが新型コロナウイルス感染症のウイルスから身を守る最善の方法である」と述べたうえで、「接種率をコロナ対応計画に組み込む機会を与えてくれた知事に感謝します」とコメントしました。また、「ワクチンは安全で効果的です」と信頼を寄せています。

現在、ハワイは、州内に住む市民の島間移動では隔離義務が免除されています。ワクチン接種が進んでいることから、今後は、州外からの到着者に対しても、検査や隔離義務の緩和など、措置を変更していく考えを示しています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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