2021年4月28日、ETCを用いて店舗や施設の料金を決済するキャッシュレス決済システム「ETCX」がリリースされました。

現時点では三重県鈴鹿市の鈴鹿パーキングエリア内にあるドライブスルー式軽食店「ピットストップSUZUKA」にて利用可能です。

目次

  1. KFCなどで試験運用を実施
    1. 今後3年以内に会員数10万人、対応施設数100箇所以上が目標

KFCなどで試験運用を実施

ETCXは、2017年から駐車場、カーフェリー、ドライブスルーなどにおいて順次試験運用が実施されていました。

なかでもケンタッキーフライドチキン相模原中央店ではドライブスルーにおいて2020年8月3日から同11月30日まで試験運用を実施し、ETCXを利用した注文を一律1割引としました。

ケンタッキーフライドチキンは経済メディア「日経クロストレンド」に対し試験運用直後に約300名がETCXに登録したと話しており、消費者からも高い評価を獲得できていることがわかります。

なお、ETCXは既存のETC車載器とETCカードで利用できるほか、登録費用等は全て無料となっています。

ドライブスルーの支払いがETCで可能に、キャッシュレス決済システム「ETCX」登場
(画像=▲「ETCX」会員登録の流れ:ETCソリューションズより、『口コミラボ』より引用)

今後3年以内に会員数10万人、対応施設数100箇所以上が目標

現在のところ利用可能な店舗は「ピットストップSUZUKA」に限られていますが、2021年7月1日からは静岡県の伊豆中央道と修善寺道路においても利用可能となる予定です。

ETCXを運営するETCソリューションズでは今後3年以内に会員数を10万人、対応施設数を100箇所以上とすることを目標として掲げており、ドライブスルーやガソリンスタンドなど、今後もETCXが利用できる店舗や施設は増えていくものと思われます。

新型コロナウイルスの影響によりドライブスルーなどの非接触サービスが着目されるなか、既存のETCを活用した決済サービスの今後にも注目すべきでしょう。

提供元・口コミラボ

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