ポルトガルの北西部の都市ポルトの渓谷に、世界最長の歩行者用つり橋がオープンしました。

新型コロナウイルス感染症の拡大で落ち込んだ観光経済を回復させるスポットとして期待されています。

目次

  1. ポルトガルで世界最長の歩行者専用つり橋が開通
    1. 全長516メートルのつり橋開通、観光振興に期待

ポルトガルで世界最長の歩行者専用つり橋が開通

ポルトガルで、世界最長の516メートルを誇るつり橋が開通しました。コロナ禍によって落ち込んだ観光経済を回復させるコンテンツとして、期待が寄せられています。

全長516メートルのつり橋開通、観光振興に期待

5月2日、ポルトガルに世界最長となる歩行者専用つり橋が正式に開通しました。全長が516メートルに及ぶことから、「516アロウカ」と呼ばれます。

これまでの最長記録は、2017年にスイス・アルプス山脈のランダに架けられた「チャールズ・クオーネン橋」(494メートル)でした。

「516アロウカ」は渓谷に架け架けられたつり橋で、底を流れる川からの高さは175メートルにも及びます。2本のV字形のコンクリートタワーの間に太い鋼線が渡されており、その幅は訳1メートルです。

CNNによると、「渡りきるまでにかかる時間はおよそ10分。祈りの言葉を唱えながら早足で駆け抜けるなら、所要時間は4分となる。」とのことです。

地元自治体が昨年発表した声明では、つり橋について、工学ファン、自然愛好家、スリルある体験に目がない人たちなど、さまざまな層をターゲットとして見据えているといいます。

ポルトガルは観光産業が盛んな国の一つですが、やはり昨年からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、経済は落ち込みを見せていました。つり橋の開通は新たな観光コンテンツとして注目されており、夏の観光シーズンに向けても期待が高まっています。

なお、ポルトガルは水際対策を段階的に緩和しており、5月からはスペインとの国境も再開しています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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