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トヨタ ハイラックスにGRスポーツが設定か

トヨタ ハイラックスにGRスポーツが設定か?早ければ2021年内にもデビュー
(画像=ハイラックス 2020年モデル、『MOBY』より 引用)

トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」に新グレード「GRスポーツ」が設定される可能性があります。

現行ハイラックスは2015年にフルモデルチェンジした8代目で、国内では2017年から販売を開始しています。2020年8月のマイナーチェンジでは大型の台形グリルをを与えられ、迫力あるフロントフェイスに。

トヨタ ハイラックスにGRスポーツが設定か?早ければ2021年内にもデビュー
(画像=タンドラ TRD PROのグリル、『MOBY』より 引用)

新たに設定されるGRスポーツでは、アルファベットのトヨタエンブレムを備える専用のフロントデザインやチューニングされたサスペンション、既存の純正よりも1インチ大きい18インチホイールなどの採用が予想されます。

ちなみに次期新型ランドクルーザー300系のGRスポーツにおいても、アルファベットのトヨタエンブレムが用いられると言われています。

パワートレインに関する情報は現時点ではありませんが、2018年に南米で発売したハイラックス GRスポーツ(後述)では、最高出力177PSを発生する2.8Lディーゼルと、238PSを発生する4.0Lガソリンの2種類がラインナップしています。トランスミッションは6速MTと6速ATが用意されました。

南米ではすでにラインアップしている

トヨタ ハイラックスにGRスポーツが設定か?早ければ2021年内にもデビュー
(画像=ハイラックス GRスポーツ(2018年)、『MOBY』より 引用)

2018年に開催されたサンパウロモーターショーでは、すでに「ハイラックス GRスポーツ」が発表されています。

ベースとなったのはマイナーチェンジする前の現行ハイラックス。GAZOO Racingブランドとしては初となるオフロードモデルでした。

その際は、マイナーチェンジ後に見られた台形グリルを既に採用しており、冒頭でお伝えしたトヨタのアルファベットエンブレムを配置。サスペンションにも変更が加えられました。ホイールは純正と同じ17インチのものを装着しています。

2020年1月に開催された東京オートサロンでは「ハイラックス GRGコンセプト」が発表。コンプリートカーとして20台限定で販売されたものの完売。現在は専用カスタムパーツのみが販売されています。

発売は2021年内か

トヨタ ハイラックスにGRスポーツが設定か?早ければ2021年内にもデビュー
(画像=ハイラックス GRスポーツ(2018年)、『MOBY』より 引用)

ハイラックス GRスポーツの国内販売は2021年秋頃と予想され、10月のデビューが期待されています。

国内外で高い人気を誇るハイラックスとあって、GRスポーツの設定にも注目です。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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