米金融・保険会社であるアリアンツ・パートナーズが実施した旅行の安全性についての調査では、67%の人がワクチンを接種することで、旅行するのに十分な安全を感じられると発表されました。高齢者ほど、安全性を担保するためにワクチンが必要であるとの回答が多くなっています。

目次

  1. 旅行の安全性を担保する手段として、ワクチンが必須に

旅行の安全性を担保する手段として、ワクチンが必須に

アリアンツ・パートナーズは、自宅から100マイル以上離れた2泊以上の旅行を対象とした旅行での安全性の確保に関する調査を実施しました。

2021年2月10日から3月1日まで旅行保険加入者3,500人を対象とし実施した同調査によると、旅行での安全性を確保する手段としてワクチン接種をあげた人が67%と最も多くなりました。

回答は複数選択式であり、ワクチン接種に続いて、飛行機や空港でのマスク着用を66%の人があげました。

上記に加え、飛行機や電車の座席制限をあげた人が全体の59%、空港やホテルでの徹底した消毒作業をあげた人が全体の58%を占めています。

一方、乗務員や他の旅行者のワクチン接種完了確認や、目的地での陽性反応検査、旅行前の陰性証明については上記の項目と比べて優先度が落ちています。

年齢別でみると、65歳以上の高齢者ではワクチン接種が安全性を確保するための手段として最適だと考えている人の割合が78%でした。

この割合は、45〜64歳の59%および45歳未満の47%と比較した時よりも高い水準となっており、高齢者ほどワクチンの安全性を信頼していると考えられます。

また、次の旅行をいつ計画するかという質問では、全体の19%が1〜3か月以内、18%が4〜6か月以内、15%が7〜12か月以内を選択しました。過半数の人が1年以内に旅行したいと考えていることが分かります。

そして、次の旅行先としてアメリカ本土が全体の56%、メキシコ、カリブ海またはハワイが21%、ヨーロッパが15%を占めています。本土以外の旅行先として、リゾート地が人気であることがうかがえます。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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