ローソンで6%還元になるのが「ローソンPontaプラス」というクレジットカード。Ponta(ポンタ)ポイントが圧倒的に貯まるカードだが、ポイント還元率以外にどういった特徴があるのだろうか?より効率的にポイントを貯める方法を含めて紹介していこう。

目次
1,「ローソンPontaプラス」のスペックと3つのメリット
2,メリット1,ローソンで6%還元
3,メリット2,Pontaカードをまとめられる
4,メリット3,年間100万円限度のショッピング保険
5,その他のメリット
6,  Ponta(ポンタ)ポイントをもっと効率的に貯める方法

1,「ローソンPontaプラス」」のスペックと3つのメリット 

まずは、「ローソンPontaプラス」の基本的なスペックと主なメリットを簡単に見ていこう。

「ローソンPontaプラス」の基本スペック

年会費 無料
国際ブランド Mastercard
申し込み対象 満18歳以上で、本人または配偶者の
いずれかに安定した収入のある方
(高校生を除く、未成年の方の
申し込みには親権者等の同意が必要)
ポイントサービス 通常還元率:1%

    -ローソン還元率:1~6%
利用可能枠 ◆10万円~100万円
付帯保険 ◆年間100万円限度の
ショッピング保険
(国内利用分は分割払い・
リボ払いの購入時ならびに登録型リボ
「楽Pay」に登録している場合のみ適用)
◆盗難補償
追加カード ETCカード
(年会費無料、
発行手数料1,100円・税込)

「ローソンPontaプラス」の3つのメリット

「ローソンPontaプラス」も所有した時に享受できる主なメリットは、以下の3点だ。

メリット1,ローソンで6%還元
メリット2,Pontaカードがまとめられる
メリット3,年間100万円限度のショッピング保険

ローソン銀行のクレジットカードということもあり、ローソンで使える Ponta(ポンタ)ポイントをよりお得に貯められて、より便利に使えるが最大の魅力だ。

2,メリット1 ローソンで6%還元! Ponta(ポンタ)ポイントがざくざく貯まる

通常利用でクレジット支払い200円(税込)につき1ポイント(1円相当)が貯まるところ、

  • ローソン
  • ナチュラルローソン
  • ローソンストア100

    では100円(税別)につき4ポイント(4円相当)の Ponta(ポンタ)ポイントが貯まり、ポイント還元率は6%となる(終了時期はローソン銀行HP参照)。

    ポイント還元率が6%になる期間は、経済産業省によるキャッシュレス・ポイント還元事業の適用期間でもあるため、ローソンの利用では2%の還元ポイントがプラスされ、合計で6%の還元率となる。

    貯めた Ponta(ポンタ)ポイントは、ローソンのほか

  • KFC
  • ゲオ
  • 大戸屋
  • 高島屋
  • ライフ
  • ルートインホテルズ
  • シェル
  • じゃらん
  • ホットペッパーグルメ

    などPonta提携店舗で1ポイント1円として支払いに使える。また、Pontaのキャラクター「ポンタ」のオリジナルグッズに交換することもできる。

    カード公式サイトで紹介されている試算をみてみよう。

  • 週に2~3回ローソンで500円(税別)の弁当を購入
  • 毎日100円(税別)のマチカフェ(コーヒーマシンのコーヒー)と400円分(税別)のお菓子を購入
  • 週に1度のドライブでETCカードを5,000円(税込)分利用

    この場合、1ヵ月で900ポイント(900円相当)、年間で約1万ポイント(1万円相当)が貯まるという。こちらはローソンで利用することを主にシミュレーションされているが実際には、ローソンやETCカード以外でもクレジットカードを使う機会があるので、ポイントはもっと貯まるだろう。

3,メリット2 Pontaカードをまとめられるので、ポイントが無駄にならない

すでにPontaカードを持っている場合、そこに貯まっている Ponta(ポンタ)ポイントを「ローソンPontaプラス」に移すことができる。ポイントの引継ぎは「ローソンPontaプラス」が届いた後、Pontaの公式サイト「Ponta Web」で行える。ただし、クレジット機能付きカードなど一部引継ぎができないカードがある。

これまでPontaカードでポイントを貯めていたでも、それをムダにすることなく安心して「ローソンPontaプラス」に切り替えられる。

4,メリット3 年会費無料にも関わらず年間100万円限度のショッピング保険が付帯

国内外を問わず、カードで購入した商品の破損・盗難・火災などによる損害について、購入日より90日間補償される(自己負担額:1事故につき3,000円)ショッピング保険が付帯している。年会費無料ということを考えるとこれはお得だろう。

ただし国内購入商品に関しては、分割払いかリボ払いで購入した場合、あるいは登録型リボ「楽Pay」に登録している場合のみ適用となる。

>>「ローソンPontaプラス」の詳細を見る(公式サイトへ)

5,その他のメリット  Ponta(ポンタ)ポイントが貯まる特典・キャンペーンが充実

次からはこのカードのその他のメリットについて紹介しよう。

1,特典・キャンペーンで Ponta(ポンタ)ポイントがより効率的に貯まる

「ローソンPontaプラス」は、 Ponta(ポンタ)ポイントがプレゼントされる特典・キャンペーンが充実している。以下に主な特典・キャンペーンなどの一覧を紹介しよう。
 

①ショッピングご利用金額の10%をポイント還元! └ご入会後、対象期間中にショッピングでご利用いただいた金額の10%のPontaポイントをプレゼント!  ※上限4,000Pontaポイント

②毎月の支払上限額の設定&ショッピング1万円以上のご利用で1,000 Pontaポイント └ご入会後、対象期間中に毎月の支払上限額の設定(登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」のご登録)のうえ、ショッピング1万円(税込)以上のご利用で1,000Pontaポイントをプレゼント!  ※登録型リボ「楽Pay」への登録・ショッピング利用が対象  ※毎月の支払い上限金額5万円以上の設定が対象

ETCカードの年会費が無料 ポイント二重取りも可能!

ETCカードは発行手数料1,100円(税込)がかかってしまうものの、年会費は無料。ETCカード作って、ETCマイレージサービスに申し込むと、クレジットカードとは別にETCマイレージポイントが貯まる。ETCマイレージポイントは通常有効期限が最大2年間で通行料10円につき1ポイント貯まるシステム。

普段クルマで移動する人は、 Ponta(ポンタ)ポイントとETCマイレージポイントの両方を獲得できるため、日常でよりお得感を味わうことができるだろう。

6, Ponta(ポンタ)ポイントをもっと効率的に貯める方法 2枚目カードはどれがよいのか?

以上で紹介したメリットから、「ローソンPontaプラス」はローソンやナチュラルローソン、ローソンストア100をよく使う人、 Ponta(ポンタ)ポイントを貯めている人にとって特にメリットのあるカードと言える。

一方でローソン以外でのポイント還元率が0.5%と比較的低い点が気になる人もいるだろう。そういった人はこのカードと同じく Ponta(ポンタ)ポイントが貯まる高還元率クレジットカードとして知られる「リクルートカード」と併用するといいだろう。

このカードのポイント還元率は1.2%なので、ローソンでは「ローソンPontaプラス」を使い、それ以外の店舗ではリクルートカードを使うようにすれば、 Ponta(ポンタ)ポイントを効率よく貯められるはずだ。

>>「ローソンPontaプラス」の詳細を見る(公式サイトへ)

 
執筆・モリソウイチロウ

「ZUU online」をはじめ、さまざまな金融・経済専門サイトに寄稿。特にクレジットカード分野では専門サイトでの執筆経験もあり。雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、企業広報サイトなどに編集・ライターとして関わってきた経験を持つ。  

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