環境省が募集していた「食品ロス削減・食品リサイクル推進モデル事業」に株式会社セブン&アイ・フードシステムズとロイヤルホールディングス株式会社との共同提案が採用された。

 「mottECO(もってこ)普及による食品ロス削減と脱プラ両立プロジェクト」と題し、外食大手が共同しリーダーシップをもってmottECO普及活動に取り組むことにより、消費者行動の変化を促し、日本国内における「食べ残し持ち帰り文化」の再創出を図る。また、食べ残し持ち帰り容器に100%植物系由来の新素材を用いることで、「食品ロス削減」と「脱プラスチック」の両立を図るもの。

、「mottECO(もってこ)」とは、飲食店での食べ残しの持ち帰り行為の新たな名称として2020年10月に環境省が設定したもの。何年も行っているが、なかなか普及しないのが現状。

提供元・フードリンクニュース

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