私が国際人養成を言い続けているのは世界の様々な文化を知り、何が求められているのかをもっと大所高所から理解し、相手の懐に入り込まないと販売増など期待できないと申し上げたいからなのです。日本の技術も品質も素晴らしい。これは疑いのない事実です。では何がヘタか、といえば国際基準のマーケティングなのです。日本スタンダードから脱却し、国際基準のマーケティングをするために国際感覚を身につけないと今後、勝ち残ることはできないとこれは強く断言いたします。
では今日はこのぐらいで。
編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2025年7月13日の記事より転載させていただきました。