筆者がクラクフを訪れたのは20数年前である。中心部から電車で1時間強の国立アウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館を再訪してみた。

公認日本語ガイド中谷剛さんのガイドによって、ホロコーストが起きた原因やその歴史的背景に思いをはせることができた。欧州や世界の現況を複眼的にとらえるためにも来訪をお勧めしたい。

※「メディア展望」(6月号)掲載の筆者記事に補足しました。

編集部より:この記事は、在英ジャーナリスト小林恭子氏のブログ「英国メディア・ウオッチ」2025年7月8日の記事を転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、「英国メディア・ウオッチ」をご覧ください。